新新みたいな~
露出計と言えばセコニック、セコニックと言えば露出計~くらいのイメージあるので、先日、そのファーストモデルと思われる「SEKONIC TYPE L-1」をFacebookページにアップしましたが、これは第2世代でしょうか。
「SEKONIC UNIVERSAL EXPOSURE METER L-Ⅱ」と、その「L-Ⅱ2」。
その形状に違いはほとんどなく、読み取り方に違いがあるようなのですが、イマイチ不明。。。
それよりも~「L-Ⅱ2」って型名、どうなの??と思ってしまいました。
言い方を変えれば、弐型の弐型ってこと!?新型の新型ってことでしょうか?
映画「猿の惑星」だって、「続猿の惑星」の次は「新猿の惑星」になって、「続続猿の惑星」とかにはならなかったですからねぇ(意味不明…)。
まぁ、そういうツッコミは止めておいて、露出計製造では、ドイツのゴッセンや、アメリカのウエストンあたりがもともと有名どころであったのですが、日本のセコニックも1951年の創業後、早々にウエストンのメーターをライセンス製造するようになり、力を付けて行ったものと思います。
ここに、基本同じものですが、「SEKONIC-MASTER」と「WESTON MASTER Ⅳ」があります。これはそういう経緯があったからですね。
他にも、今、うちの店にこんなにたくさんの種類のセコニック露出計がありました。でも、これでも全種類の何分の一かしかないと思います。
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