我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2016年10月 7日 (金)

WARDS slr600

ニッポンペトリ党」というのが、Facebookのグループに出来たことは10日ほど前に案内しました。

それに遅れること3週間程、「ペンタックスM42期生同窓会」なるグループも結成されました。どちらも仕掛け人は、田中長徳先生。

M42マウントというのは懐が深いので、いろんなブランドのレンズ情報などが行き交っています。

Dscf9479_1280x960

昨日のこと、Facebookはやっていない知人が、こんなカメラとレンズを見せてくれました。無意識のうちに呼ばれたのかもしれませんね...。

MADE IN JAPANのボディには、「WARDS slr600」と聞き慣れないブランド名と型名が書かれています。レンズは富岡光学のトミノン。レンズマウントはM42です。

マミヤかな?などと思いつつ、この1カットだけ撮影しておきました。

で、後から捜索開始。でも、マミヤには左胸端に受光部を持つ一眼レフは無さそうなので、もしやミノルタ?(SR-7が左胸に受光部がある)と思うも、比べてみると他は違う部分が多過ぎ。

で、なんとなく~M42マウントの国産品…という観点と富岡のレンズから、ヤシカを確認したら「J-3」と「J-4」と「J-5」と「J-7」が左胸端に受光部があって、他の部分やレバーなどがほぼ同じ!!

というわけで、ヤシカのOEMと判明しました。

しかし、「WARDS slr600」で検索しても、出て来る情報は僅少。珍品ですね、これ。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

 

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第205回目のテーマは「レクタフレックスとレクタフレックス」です。

こちらよりお楽しみください(*閲覧が2017年1月初旬までです)。

また、長期連載のこのコラムをまとめた冊子「我楽多屋で買ったモノMagazine~長期連載17年間の200話を一気掲載~」も販売中です。詳細はこちらをご覧ください

2016年10月 6日 (木)

革ケース

Dscf1568_1280x960

革製品のこと革職人さんのこと、全く詳しくないですが古いカメラを扱っていると、当時の革製ケースなどにその造り込みの丁寧さなどが見られて、感心してしまうことが多々あります。

上の画像は、「NIPPON KOGAKU TOKYO」のレンズフィルター・ケースと、「CARL ZEISS JENA」のこちらもフィルターケースだと思います。大きさからして、そんなに大きなものではありません。でも、綺麗に型を取って丁寧に縫い上げられています。

今の時代、「贅沢な~」と思ってしまいますが、当時は化学繊維的な素材が無いうえに、人件費も安かったから、一般的に革の方が安く作れた~と言われていますよね。

小銭に入れににでも使いたいくらいですが、現実的にはちょっと小さいかな...。

 

Dscf1569_1280x960

あと、このソフトな革で作られたポーチ状のケース。何用のケースなのか?ちょっと判別の自信がありません。「ZEISS IKON」のロゴマークが押されています。

Dscf1571_1280x960

ファスナーを見たら「TŌYŌ MADE IN JAPAN」とありました。日本製のファスナーです。

その見た目からずいぶん古そうな雰囲気なので、ドイツで作られたモノに日本製のファスナーが使われているなんて、いつ頃のものだろう?と思いました。このファスナーのブランド名を検索したら、そんなに古いメーカーさん(昭和42年設立)ではありませんでした。

ちなみに以前、長徳先生の我楽多屋で買ったモノマガジンで、ライカM5ケースのファスナーの質があまり良くないのは、YKK製ではないからだぁ~なんてのがありました。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年10月 5日 (水)

謎の道

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

******************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、品川駅自由通路。品川駅の構内には港南口と高輪口を改札を抜けずに、自由に行き来できる自由通路があります。

その通路にある窓から何気に下を見た光景がこれ。「こんなところに自転車置き場があるのか!?」と思っているところへ、1台の自転車が通り抜けようとしていたので撮りました。どこへ抜けられるんだ?この道。

今度はここの捜索だなぁ...。

14522858_1230967630278903_767874256

2016年10月 4日 (火)

Nikkormat

Dscf1560_1280x960

Nikomat(ニコマート)がニコン製のカメラであることを知らない世代も、今やかなり多いのかもしれませんが、同じボディでありながら「Nikkormat」(ニッコールマート)の名板が付けられているものがあることはご存知でしょうか?

「Nikkormat」は「Nikomat」の輸出版です。

名称を変えた理由は噂レベルではありますが幾つかあって、こんな情報がある~と以前話題にしたこともあります。

さて、お客さん情報ですが「Nikkormat」の名板だけが売られていたりもするそうで、名板だけ変えてしまえば分からないね…という話にもなりました。そう、国内では希少性もあって、少し余計に値が付いたりもするのです。

Dscf1561_1280x960

そこで、この個体。名板にはシッカリと「Nikkormat」と記されています。そして、アクセサリシューにもちゃんと「Nikkormat」の文字。さらに、JCIIのPASSEDシールも貼られているので、まずインチキものではないでしょう!という判断なのです。

ちなみに、このJCIIのシールはかつて、カメラを輸出するためには厳しい動作や品質のチェックが行われていて、それをクリアした証しのシールなのです。

このNikkormatの持ち主さんの遊び心は、じゃあ~付けるレンズも輸出モノで!ということで、Vivitar Series1です。これはコシナの輸出モデルと思われます。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

2016年10月 3日 (月)

予備電池を

Dscf1557_1280x960

カメラ自体が珍品といえる、「チノン CM-5」です。

このカメラ、予備電池を収納しておける場所があるのです。と言われてしまえば、あそこかなぁ~?と推測することも可能でしょうが。そもそも、予備電池を収納しておくという発想が普通あまりないし、そんなに電池の消耗が激しいのか?と良からぬ不安を抱いてしまいます。

何も事前情報が無ければ、収納場所があることさへ気付かないであろうから、本件もシリーズ化している「教えてもらわないと~」に加えることが出来そうです。

さぁ、どこに収納出来るのかというと!着脱可能な小さなグリップ部の裏側に収納場所があります。LR44が2個、キッチリと納まります。

これと似た着脱可能なグリップで思い出すのは、ニコンFAやキヤノンA-1あたりでしょうか。あれらはモータードライブを装着する際に、邪魔になるので外れようになっているわけです。さて、このCM-5も底面を見る限りは外部巻上げが出来るようになってはいますが、モータードライブを探すことがカメラを探す以上の相当な冒険旅行が必要になりそうです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年10月 2日 (日)

5年半ぶりに

Dscf1556_1280x960

アメリカはTIFFENのレンズフィルターです。モノクロ用のイエローフィルターなんですが、金属製の枠まで黄色いのです。

もしや黄ばんでいるのか?などと思っていると、不意に脳内の引き出しにしまっていた記憶が蘇りました。前になんか別の色のがあったような~と。

で、検索すると出て来ましたわ!5年半前のあの時は、ブルーでした。そして、前回はネジを切っていないシリーズフィルターだったので、フードやリングに落とし込むと色の付いた枠は見えなくなるから、色付きの枠は視覚的効果ではない~なんて風にブログ記事を締めくくってます。

でも、今回のはネジを切っているのでレンズに取り付けると、黄色い枠もちゃんと見えます。

だからといって、お洒落に視覚的効果を狙った~ということではないでしょうね。フィルター整理や脱着時に分かりやすいように、枠にも色を付けているのでしょう。「カメラだって、お洒落したい!」からではないと思います。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年10月 1日 (土)

ギンギラギンに

Dscf1553_1280x960

この銀色のカメラ、「アグファ・オプティマ1035 SENSOR」と思われます。本来はブラックボディにオレンジ色のシャッターボタンがポイントなんですが、これは銀色。どうやら、ブラックの塗装を剥がされた結果のようなんです。

これはこれでアリですね。個性的!

で、思い出したのが、ペンタックスの「エスピオミニ」。ペンタックス創立75周年記念のモデルとして、エスピオシリーズの中で最初の単焦点モデル。色もちょっとプレミアム感ある2色「イブニングブラック」と「プレミアムシルバー」が用意されていました。そのシルバーの方が、オプティマに似た色合い。

さらに、思い出したのが、オリンパスの「μ(ミュー)Limited」。全世界5万台限定で発売されて、その「メタリックシルバーブラック」とかいう色は少し濃いめだけど、鏡面仕上げ感はより強い。

私 二代目、赤も好きだけど、こんな感じの鏡面っぽいのも好きな色です(^^)。

Dscf1554_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年9月30日 (金)

ソフトシャッターレリーズ

Dscf1550_1280x960

ケーブルレリーズ用の穴が開いているシャッターボタンに被せて(ネジ込んで)、押す感触や高さを変えることで、シャッターを押す感覚を良くしようというアクセサリーが「ソフトシャッターレリーズ」です。

ずいぶんと昔からあるアクセサリーですが、最近でも新しいものが出たりして、いろいろなデザインのものが存在しています。

上の画像のモノは古いのモノだと思うのですが、右の方はお皿の部分にレリーズ用の穴が開いてます。ソフトシャッターレリーズを付けたままでも、こんな風にケーブルレリーズが使えますよ~という狙いのモノだと思います。

Dscf1551_1280x960


それが2個同時に出て来たので、これなら重ねられるじゃん!と、悪戯心が芽生えました。見た目インパクトあるだろうし、モノによっては、さらにかさ上げした方が使いやすいかもしれない~と。

で、やってみたら、高いのはそんなに気にならずに案外といい感じでしたよ(>_<)

Dscf1552_1280x960

ちなみに私、どうも重ね癖があるみたいなことに気付きました...以前に底ネジでこんなこともしています→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/11/post-4767.html

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年9月29日 (木)

無三四堂さんのエクタクローム

Dscf1547_1280x960

期限が1992年6月のコダック・エクタクロームです。

ということは、1990年くらいに店頭販売されていたものですから、私二代目は20歳過ぎの頃です。まだ、店に入って来ていませんでした。

このパッケージのデザインを見ていて気付いたのは、下の画像の面でいうと「24 EXP FILM」の上にあるアイコンがスライドマウントの形をしているので、「リバーサルフィルムですよ!」ということを訴えているんでしょうね。表面では色が反転していますが、やはり記されています。

Dscf1548_1280x960

今まで気にしたこと無かったし、、、これじゃアピール弱いような気もします。

さて、このフィルムには値札が付いていました。「四谷無三四堂」って書かれています。

Dscf1549_1280x960

四谷三丁目交差点の角にある写真屋さんです。このお店の歴史は古く戦前の昭和12年創業とのこと。今はお店の両サイドをクリーニング屋さんやキャッシュコーナーに間貸しされているので、それらの看板と並んで存在感薄くなっていますが、以前は「フジカラー」の大きな看板もあったので、三丁目交差点のランドマーク的な存在でもありました。

さて、何でこのフィルムがうちにあるのか...。最近、カメラを売りに来られた近所の方が一緒に持ち込まれたがらくた品の中に、一緒にあったものと思われます。今でこそ、うちの店は中古カメラに特化していますが、当時はうちの店でもフィルムは売っていたと思うんですけどね。。。うちでは買わなかったのね、、、その人。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。