我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年10月17日 (月)

これのフレームは何ミリ相当!?

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ボチボチ出て来て、そのたびに聞かれては~不確かな返事しかしていないので、覚え書き的な意味も込めて記しておきます。

これは、ヤシカエレクトロ35用のワイド&テレコンバージョンレンズのビューファインダーです。このファインダー、覗くと「WIDE」と「TELE」と記されたフレームが見えます。

エレクトロ35に付いているレンズの焦点距離は45㎜。それに付けるワイドコンバージョンレンズにもテレコンバージョンレンズにも倍率が記されていないので、いつも忘れてしまうし、確認も出来ずに不確かな返事をしていました。

まぁ、エレクトロ35で使う時は、焦点距離の実数を知らなくても、それぞれコンバージョンレンズの画角とビューファインダー内部にある「WIDE」と「TELE」のフレームの画角が当然一致しているのだから、いいんでしょうけども。

しかし、これに関心を持って見ている皆さん、このビューファインダーを他のカメラ・レンズで使われようとしているから、「何ミリなんでしょう?」と聞かれるのです。

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調べたところ、ワイドコンバージョンレンズが0.8倍、テレコンバージョンレンズは1.3倍とのことなので、それぞれ、「36㎜相当」、「58㎜相当」だそうです。

 

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2016年10月16日 (日)

ISOCA

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カメラのネームで、「〇〇カ」ってのがボチボチとあります。

すぐに出て来るのが、「フジカ」や「コニカ」あたり。富士写真フイルムのカメラだから「フジカ」、小西六写真工業のカメラだから「コニカ」。

あっ、もっと有名どころでも、エルンスト・ライツのカメラだから「ライカ」。「ヤシカ」は何?という人もいらっしゃるでしょう。もともと八洲(やしま)精機という会社名だったので、やしまのカメラで「ヤシカ」。

さて、ここにある二眼レフのキャップには、「ISOCA」と記されています。ISOCAFLEXのキャップだと思うのですが、日本のカメラの話ですよ。これも、前述した系の〇〇のカメラだから「イソカ」で間違いないのですが、これを分かる方はかなり~ディープなマニアと思います。

さて、答え。イソカフレックスを造っていたのは『磯川光機』というメーカー。「いそかわ」の「わ」を取ってしまって「イソカ」ではなくて、やはり、「いそかわ」の「カメラ」だから、「イソカ」だと思うんです。

 

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2016年10月15日 (土)

保證證書

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歴史を感じる立派な保証証書です。

製品は「ミノルタ16」。保証期間は昭和33年12月29日~36年12月28日までの3年。今のカメラはほとんどが1年保証だから保証期間が長いですよね。

日付を見ると、昭和33年に買われたものだから、もう58年も経過したカメラです。今、動作チェックをしたところ問題なく動作しています。凄いですねぇ~。といっても、フィルムを入手するのが困難なのは仕方ないか...。

裏面に「保証の内容」が記されていますが、これは今の時代と大して変わらないみたい。

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ちなみに、最近のカメラの保証書は素っ気ないものが多く、保証期間は1年。そして、3年か5年後には何となく不具合が出て来たりするけど、保証書はとうにお役御免になっている。まぁ、カメラ好きの場合は既に新しい製品に目移りしちゃってたり~なんて要素も大きいでしょうけど。

そんなだからきっと、メーカーさんも10年も20年も使い続けるであろうことは想定もしていないだろうし、そういうモノづくりをしていないでしょうね。今のデジカメ、58年後に動いているかなぁ?

 

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2016年10月14日 (金)

ペンタックス EI-3000

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画像のカメラ、あまり馴染みのないデジタルカメラです。

EI-2000」という、これとほぼ同じデザインの製品は2000年に発売されていて確実に存在していたようですが、それでも馴染みのない機種です。

でもって、ここにあるのは「EI-3000」。

2001年のPHOTO EXPOに参考出品されたところまでは確実なのですが、その後に発売された情報が見当たらないのです。もしかして、海外では出たのか?と思ったりもしますが、、、不明です。

もしかして、俗世に出回ってはいけないものが出て来てしまったのか!?

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このカメラ、何が一番感心したか!?って。まるでレンジファインダーのライカみたいにボディ背面左上方にあるファインダー窓を覗いたら、えらい像がキレイなんですよ。ボディ前面を見ても、ファインダー窓など無いので透過式ファインダーではないんです。確実に発売された方の「EI-2000」の数少ない情報から「一眼式」という文言。また、プリズム式では無い…というフレーズもどこかで見つけました。

どういう構造なのか詳細は不明ですが、少なくとも液晶ビューファインダーでは無くて、何故か覗くと安心しました。

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2016年10月13日 (木)

60D vs 70D

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ネックストラップに記された文字の向きが案外と気になります。

実は以前にも話題にしていて、まずは、ネックストラップの中央部に記された文字の向きについて。首に提げれば首の真後ろにネームが来るわけで、そのネームの向きはどれが正しいのだろう?ということを話題にしました。

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それから、ストラップ全面的に記されている場合や、右端と左端で向きが違ったりする場合についても話題にしました。これについて、特にCanonさんの場合はいろんなパターンがあるので、文字の向きに何か意味があるとか、こだわりは無いんだろうなぁ~としか締めくくれませんでした。

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そのキヤノンさん、いまだにそれは続いているようで、「EOS 60D」(2010年9月発売)と、「EOS 70D」(2013年8月発売)で、ほぼ同デザインなのに文字の向きが揃っていません。

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2016年10月12日 (水)

AM8:00前

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこと」は、東京港トンネル入口付近。

台場と大井方面を結ぶ東京港トンネルは最近まで首都高速だけでしたが、今年並行して西行きの一般道も開通しました。それに際して、首都高速の臨海副都心入口の改造工事がされています。画像の真ん中の道がそれです。

金網の隙間に見えるのは、朝8時前に現場へ向かう人達です。

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2016年10月11日 (火)

日本ロード公団ウェッツラー支部

「ニッポンペトリ党」や、「ペンタックスM42同期同窓会」と、怪しげな!?Facebookグループの紹介をしてきましたが、もうひとつ、田中長徳先生発起人によるグループがあります。「日本ロード公団」。

これは、かつて信州にあった岡谷光学機械というメーカーのカメラ、Lord(ロード)を愛でる!?集まりです。

ロードにはフィルム室にカッターがあったり、火星人の「マーシャン」というネームのカメラがあったりします。カメラ製造は35ミリ判だけで、全8機種程。その全部が焦点距離40㎜というのは、何かのこだわりなのでしょうか。

さて、私 二代目、ロードのカメラを持っていません...。で、無理矢理、ドイツ製のロードマットを持ち出して、「日本ロード公団、ウェッツラー支部」を名乗っております。

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以前にも好きなカメラで話題にしておりますが、ライカと同じウェッツラーにあったレイドルフというメーカーが作っていたカメラが「ロードマット」というのです。

露出計とファインダーを建て増ししたようなロードマットC35を持っていたのですが、最近、それのベースとなった平屋建てのロードマットも手元にやって来ておりまして~、ウェツラー支部充実しております。

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2016年10月10日 (月)

Tanack V3

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1950年代、ライカのコピーカメラと言われる類いのカメラを製造していた田中光学。

田中光学のカメラだから「タナック(Tanack)」、田中光学のレンズだから「タナ―(Tanar)」。明瞭です。

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もともと、シネカメラ用のレンズ製造をしていたからでしょう、同じくライカコピーを製造していたニッカやレオタックスとは違って、レンズも自前でした。

また、独自のモノを出そうとしていた何かを感じられるメーカーです。

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それを一番に感じるのが、このV3はレンズマウントが専用バヨネットである点。しかし、、、専用のバヨネットマウントレンズは発売されることはなく、マウントアダプターを介してライカスクリューマウントのタナ―が装着されて販売されていました。で、V3発売の翌年に会社が倒産してしまいます。

今回、他の方がネット上でコメントされているのを見て気付きましたが、Tanackの「k」の字が、平仮名の「た」に似ていると、確かに見える\(◎o◎)/!

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2016年10月 9日 (日)

4発以上可能になります

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これを見て、かなりピンッ!と来たのは、カメラ屋だから~というのもあるでしょうが、世代的な要素も大きいかと思います。

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1970年代、110フィルムを使うポケットカメラが流行した時、火付け役のKodakのカメラでフラッシュキューブを使う機種が売れていた記憶があります。シャッターボタンが四角くて、色が何色かあったのも記憶しています。

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その記憶のインパクトが強いので、このフラッシュキューブに似た取付け部の形状と、細めなものを挟み込むような形状を見た時に、Kodakの110カメラに使うストロボだろうな~と推測出来ました。

果たして合せてみると、見事に合致しました。これなら、1個で4発発光のフラッシュキューブとは違って、それ以上連続して発光させることが出来ることになります。

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で、これKodakの純正品ではありません。「pocket strobo 18 ELECTRONIC FLASH」という品名のMADE IN JAPANな製品です。

*で、お若い世代には「フラッシュキューブ」を知らない人も多いかと、店の中を捜索してみたのですが見つからず...。すみません、こちらで確認してください→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%83%E5%85%89%E9%9B%BB%E7%90%83

こんなのです ↓ 。

Flashcube

 

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2016年10月 8日 (土)

常連Tさんのこだわり

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私二代目が我楽多屋の店頭に立つようになった頃からだから、20年近く継続してご来店いただいているTさん。

いろいろお話などをさせていただく中で、人生の教訓めいたは...大袈裟か、日々の行動で心掛けたい心が豊かになるような名言を授けてくれる大先輩です。

昨日、とあることがキッカケで初めて知ったTさんのこだわりにビックリしました。

お気に入りのライカM3で撮影をする時、フィルムに記されたコマナンバーが撮影画像の中心に来るようにフィルムの装填及び、巻上げをするコツを身に着けているのだそうです。また、コマ間にパーフォレーションの穴が来ないようにシッカリとM3自体を調整してもらっているのだそうです。

確かに上の画像を見ると、撮影画像の中心部に「1」や「2」のコマナンバーが来ています。これが変にズレていると、プリント指示する時に間違われることもあるんですよね。だから、フィルムには「1A」とか「2A」とかも併記されているんでしょうけど。

あと、コマ間にパーフォレーションの穴が来ていないので、1カット単位に切断する際にも切りやすいはずです。

Tさんのこのこだわり、今や当然のようにやっていることだそうですが、現像が上がって来てコマナンバーがバッチリと中央に来ているのがご機嫌の秘訣だそうです。

Tさんご自身、自分勝手な細かいこだわりと認識されていらっしゃるので、だからどうってことも無いと言われていましたが、時として仲間に話しても全く興味を示さない人や鼻で笑うような人もいらっしゃる~とのこと。

でも、私は楽しいこだわりだなぁ!と思いました。趣味って、自分なりのこだわりでいかに楽しむか~だと思っているので。

 

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