我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年7月15日 (日)

さて動くかどうか?

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物々交換を終えたお客さんに、「今日このカメラを勢いで買ってしまったのだけど、いくらくらいになりますか?」と聞かれました。

未使用のような状態でケースに入って元箱まで付いている「ヤシカエレクトロ35」でした。

残念ながら~、この手のカメラはコレクション対象にはなり難いので、元箱付きだからといって特に余計に見積もることも出来ないし、そうでなくても、動作品だからといって大きく見積もれるものでもないこと。今、動作していても直に不動になってしまう可能性も高いため、業者の見積もりとしては動いていても動かなくても、そんなに差が出ない厳しい部類のカメラです~。というような説明をしました。

で、〇円くらいですかねぇ~と伝えました。

お客さんご自身も、動作未確認のジャンク品を覚悟でお求めになられたようでしたが、このカメラに使う電池が今は手に入らないので、アダプターを入手するか自分で何らかの細工をしないといけません。そこまでして動いたとして使うのかどうか…を落ち着いてから考え始められたので、「いくらになるか?」のご質問だったのでしょう。

結局、〇円で引き取らせていただくことになりました。

お聞きすると、どういったお店で買われたのかはお聞きしませんでしたが、まさに同じ〇円で買ったのだそうです。損はされていないので、こちらも安心しました。

さて、これから動作確認などしたいと思います。

 

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2018年7月14日 (土)

穴開けキャップ

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まず、最初にお断りしておきます。画像の「Leica」と記されたキャップがホンモノなのか、どこかが勝手に作ったニセモノなのか、その真偽の程は正直分かりません。ホンモノそっくりなニセモノがたくさん出回ってますので…。

さて、この「Leica」キャップ。樹脂製とはいえ、かなり使い込まれた形跡があるうえに、小さな穴が開けられています。

多分、この穴に糸を通してストラップかアイレットあたりと結び付けて使われていたであろうことが推測されます。そうすることによって、キャップを紛失することを防げるからです。

そんなことを推測しながら、以前のオーナーがどんな使い手だったのか?と思いを馳せるのも楽しいものです。

でも実を言うと、私などはまだまだ未熟者なのでつい最近まで、紐つきキャップがブラブラする様が邪魔だとか格好悪いと思っていました。長徳先生が最近のブログで紐つきキャップのことを書かれていたのが潜在意識にあったので、今回のように穴が開いたキャップを見て、思いを馳せるようなことが出来たのだと思います。(4年ほど前にはこんなブログ記事もありました→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-be2d.html

ところで、ライカなどのレンジファインダー機の場合は一眼レフと違って、キャップを付けたままで気付かずにシャッターを切ってしまう~なんてことも有り得るので、気を付けないといけませんけどね。

 

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2018年7月13日 (金)

100円10分足らずで

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100円ショップで見つけた、カーボン調のインテリアシート。カメラ関係で何かのドレスアップに使えそうな気がして、購入しました。

まず、小スペースで手っ取り早く出来るものを何か?と思って、目を付けたのがM型ライカ用のグリップ。

このグリップ、メタル系の地が剥き出しの仕上げです。スベスベと指触りも良くて、それはそれで十分なのですが何かアクセントが欲しくなって、以前は迷彩柄のシートを貼ったことがありますが結果はイマイチでした。目立ち過ぎちゃう感じで。

で、今回のカーボン調は全くその逆で地味に仕上がるような気がしてやってみました。

紙で簡単に型を取ってシートを切り抜いて貼るのですが、グリップに微妙なアールが付いていたり、
斜めにカットされていたりする部分があるので、上手い具合に貼れるのかどうか...心配になりながら貼ってみました。

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結果どうでしょう?イイ感じだと思いませんか?100円で10分足らずで可能なドレスアップです(^-^)

グリップの地色が黒なので、黒系のカーボン調シートとの貼り合わせ部分が少しくらい雑でも見た目を誤魔化せるんでしょうね。

 

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2018年7月12日 (木)

二眼レフのようで二眼レフでない その2

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ご存知の方も多いかもしれませんが~この二眼レフの形をしたもの、カメラではないんですが何をするものか分かりますか?

答えは先延ばしにしまして、同じく二眼レフの形をしたスライドプロジェクターを紹介したことが過去にありました。

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金属製なのでとてもシッカリと作られていて、そういう点からもインチキ感はあまり感じられないものでした。でも、形は明らかに二眼レフを模したものでした。

実はあの時にも今回の代物の話は出ているんです。

で、今回の二眼レフの形を模したものですが、その答えは「鉛筆削り」です。

二眼レフでいうビューレンズ(上側のレンズ)に鉛筆を挿して、背面にあるクランクを回して削ります。テイクレンズ(下側のレンズ)部が引き出し状になっていて、その中に削りカスが溜まるようになっています。その仕組みは一般的な手回し式の鉛筆削りと同じですね。

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2018年7月11日 (水)

ミニカーじゃありませんよ

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、横浜駅東口バスターミナル。

先々週に続いて先週も横浜方面へ行きました。そして、このコーナーで話題にする場所も去年1月に続いて2回目になる、横浜駅東口バスターミナル横のバス駐機場です。

ここは弧を描くように駐車スペースが作られているので、ズラリとバスが並んでいると壮観なのです。ちょうど良いタイミングでした。ほぼ満車状態を撮ることが出来ました。

また、絶えずバスが出入りしているので、その光景を見ているのも楽しいです。

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2018年7月10日 (火)

眉間のポッチ

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ヤシカの一眼レフ「TL」をよく見たら、「YASHICA」と刻印されたおでこの下、眉間あたりにビスが1本、ポチッとあるのに気付きました。

「こんな目立つところに不細工だなぁ~」と思って、他のカメラを確認してみたら、同じ一眼レフでキヤノンFT系がほぼ同じところにビスがありました。

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が、あまり目立たないのは、ビスの頭が平らで、ボディの面から飛び出していないからなのでしょう。

さらに確認したら、キヤノンでも少し古いFXはビスの頭が平らでないために、ちょっと目立っていまいた。

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気にし出すと気になるもので、そのビスにばかり視線が行ってしまいます...。美しさなんかを意識するならば「ここにビスは無いよなぁ~」と思いました。他の多くの一眼レフでは、ここにビスが無くてスッキリしているし、それで大丈夫なんですからねぇ。

 

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2018年7月 9日 (月)

61年前の美女

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戦後早々にカメラの月賦販売を広めた~と言われている、神田にあった林商会さんが昭和32年に発行した「写真の初歩から」という、写真の撮り方などを詳しく指南した冊子があります。

その序章「カメラの構え方」というページの「応用姿勢」を紹介する写真に目が留まりました。

8種の応用姿勢の中で、タクシーを止めるために手を挙げたような構えで写真を撮る例、腰の横にカメラを構えて振り向きざまに撮るよう例、二眼レフを頭上で天地逆に構えて下からピントスクリーンを見ながら撮る例、二眼レフを腰に当てて横方向を盗み撮る例、この4種の例にかなりな大胆さ!?を感じました。

いや、本当は8種の例のモデルになっている女性の美しさに、まず最初に惹かれたような気もします。

61年前の冊子だというのに、この女性の髪形や化粧、服装などに現代との時代の隔たりをほとんど感じないのです。そして、美しいのです。

上の画像、あくまでも応用姿勢が凄い!というつもりで数日前にFacebookページにアップしたのですが、久しぶりにリーチ数が4桁を超え、いいね!が3桁に迫る勢い。

この反応の多さ、構え方の応用例の大胆さだけではなかった模様、女性に対するコメントを数件いただきましたからね。

全96ページある冊子の中に、この女性が登場するページは他に「カメラの構え方」の基本姿勢のページと、「大きい絞りと小さい絞り」の2ページだけだったので、それもお見せします。

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2018年7月 8日 (日)

DENTAL-EYE

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一般市場にはまず出てくることのない医療向けのカメラですが、京セラはヤシカ時代からその方面向けのカメラにも力を入れていたことを、ご存知な方はいらっしゃると思います。

ここにある「DENTAL-EYE」はお客さんから見せてもらったカメラなのですが、カメラ好きから見てツッコミどころが満載なカメラでした。

一眼レフボディに付いたレンズとワインダー的なもの。実は取り外しが出来ず、ボディと一体化しています。

ワインダー「的」と表現したのは、普通に見ればワインダーにしか見えないのですが、これワインダーではなくてレンズ一体型のリングライトに供給する電源の電池ボックスなのです。

レンズがかなりな大口径に見えるのはリングライトを一体化しているためで、レンズ自体は50㎜/F4。一体化しているので巨大なうえにボディから取り外しが出来ないため、ボディのペンタ部に元々彫られている「YASHICA」のネームが隠れてしまっています。だから、わざわざおでこの上部に「YASHICA」ネームをプリントするという~間に合わせ感が見え見えです。

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裏蓋には専用データバックが付いていて、それの電源は一般的なものと同様にデータバックの横にある電池ボックスから供給します。

で、ボディ自体の電源は?と思いましたが、このカメラは完全な機械式シャッターなので必要ないのでした。

ある意味、ここまで見事にシステム化されているのに、データ写し込みのシンクロ機能はボディ上部のホットシューからビローンとコードでデータバックへ伝えられているのが滑稽でもあります。

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2018年7月 7日 (土)

PENTAX PC35 AF

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ここ最近で3台も続けてやって来た、「オートロン」ことペンタックス PC35 AF。

その3台がすべて動作不良のジャンク品ってのは悲しい限り...。

このカメラ「ペンタックス PC35 AF」、プラスティック製のフィルムコンパクトカメラですが単焦点レンズ35㎜F2.8を搭載していることから、カメラ好きの一部には地味に評判が良かったりします。

なので、半月くらい前に我楽多屋に並べた1台目は、「×」印をつけて200円くらいの値付けをしていました。分解してレンズを使おう!って人に見つけてもらえるかな~と思ったからです。

しかし、これを買って行かれたのは、最近フィルムカメラを始めたばかりの女性でした。

お買上げの時に「シャッター切れてますけど電池入れてもオート機能は利いてないので、使えるとは思わないでくださいね…」と説明しました。「でも、もしかしたら動くかもしれないし…ダメもとで買います」と買って行かれました。

少し前にもジャンク系のフィルムカメラを買ってくださって、満足のいく写真が撮れたようなので「大丈夫です」とのことでした。

1週間くらいしてからでしょうか、そのお客さんが「この前のカメラ、わりとちゃんと撮れていましたよ」と報告してくださいました。

少しお話をさせていただいた感触からして、屋外で撮った写真に限ってよく写っているようなので、電池を入れなくてもシャッターが切れる時の一定動作である、いずれかのシャッタースピード・どこかしらの絞り値・なんらかの距離での撮影が、その時の撮影条件と合致していたのでしょう。それが全撮影カットの半分以上はあったようなので、満足されていらっしゃいました。

ちゃんと撮れて当たり前のデジタルカメラ世代には、意図せず撮れたものでも楽しめるのかもしれませんね。

ただ、これから並べる2台の1台の方はさらに状態が悪いです。電池を入れてない状態で何らかの一定条件で切れるはずのシャッターが切れていませんので・・・。

 

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第225回目のテーマは「アルコ35ジュニアというのは、探すとなかなかないものです」です。

こちらより、お楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html

 

*閲覧は2018年10月初旬まで