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2018年7月12日 (木)

二眼レフのようで二眼レフでない その2

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ご存知の方も多いかもしれませんが~この二眼レフの形をしたもの、カメラではないんですが何をするものか分かりますか?

答えは先延ばしにしまして、同じく二眼レフの形をしたスライドプロジェクターを紹介したことが過去にありました。

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金属製なのでとてもシッカリと作られていて、そういう点からもインチキ感はあまり感じられないものでした。でも、形は明らかに二眼レフを模したものでした。

実はあの時にも今回の代物の話は出ているんです。

で、今回の二眼レフの形を模したものですが、その答えは「鉛筆削り」です。

二眼レフでいうビューレンズ(上側のレンズ)に鉛筆を挿して、背面にあるクランクを回して削ります。テイクレンズ(下側のレンズ)部が引き出し状になっていて、その中に削りカスが溜まるようになっています。その仕組みは一般的な手回し式の鉛筆削りと同じですね。

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