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2026年7月16日 (木)

ペリクルミラーを見る

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ペリクルミラーを使用したキヤノン製一眼レフについては、このブログでも何度か話題にしています。

キヤノンは国産(他国も含めていいのか)メーカーで唯一、ペリクルミラーを使用した一眼レフカメラを継続して市販していました。

一眼レフは普通、ボディに内部のミラーがあって、レンズを通過して来た像をそのミラーで反射させてファインダーへ持って行きます。撮影の瞬間はそのミラーを跳ね上げてレンズを通過して来た像をフィルム面に潜像させます。

それに対して、超極薄半透明なペリクルミラーを使用した一眼レフはミラーは固定されたままで、ファインダー側へ像を反射させつつも、そのまま真っ直ぐフィルム面にも透過させるのです。

ペリクルミラーを使った一眼レフの長所は、ミラーショックが無いので低速シャッター時のブレを防げるとか、シャッター切った瞬間にファインダーがブラックアウトしないとか、超高速シャッターが実現できるとか。逆に短所は、ミラーを通すので少し光量が減ること、ミラーが汚れてしまうと描写に影響を与えてしまうこと。

今日改めて話題にしたのは、今までそのペリクルミラーをちゃんと!?撮っていなかったなぁ~と思ったから。

上の画像の左側は普通のミラーのキヤノンFT。シャッターをバルブでシャッターボタンを押し続けているので、ミラーが跳ね上がってシャッター幕が開いているので、向こう側が見えています。

そして、右側はペリクルミラーのキヤノンぺリックス。同じようにシャッターをバルブでシャッターボタンを押し続けています。よく見ると分ると思いますが、ミラーが跳ね上がらずそのままあるのに、開いたシャッター幕の向こう側が見えていますよね。

 

★7月18日(土)からGallery 463にて、渡邊保彦写真展「毎日富士山」~見える日も見えない日もある~を開催します(7月26日まで)。