我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年9月26日 (土)

ミハマもコウラーも

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ミハマシックスについての同人誌「ミハマシックス物語」をご紹介したのは8月13日でしたから、ちょっとタイムラグのある「呼び」になりました。

一昨日のアローカメラの買取り依頼品の中にミハマシックスがあって、我楽多屋へ回ってきました。

何タイプかあるミハマシックスの中でも「ミハマ ライムシックス(Mihanma Rhyme Six)」という型です。

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そして、ミハマシックス物語の受け売り情報ですが、このミハマ ライムシックスに付いているレンズの名称が「KOULER」です。そのレンズ名の由来は、創業者の出身地である静岡県賀茂郡三浜村小浦の「小浦」だと推測されるのだそうです。それ以前に、ミハマも三浜村が由来なんですよねぇ(^^)

ちなみに、「賀茂郡小浜村小浦」は現在「南伊豆町小浦」だそうです。

似たネタでは、社長の名字や奥様の名前をレンズ名にしちゃったビューティーフレックスもありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2013/10/beauty-flexdoim-c94b.html

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、および ブログ「カメラ買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

  

★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

2020年9月25日 (金)

田中長徳先生と貸切る都電

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、20年近く毎月開催してきた田中長徳先生トークショーの開催を2月から自粛しております。

その間の3月・6月・8月には、単発でワークショップ的な企画は行ないました。そして、10月はこれです!

 

「田中長徳先生と貸切る都電」

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荒川車庫前から都電に乗り、三ノ輪橋で折り返して早稲田まで行きます。車内では各自車窓から撮影したり、長徳先生のトークをお楽しみください。乗車時間は1時間20分ほど。

  • 参 加 費:2,500円
  • 開 催 日:2020年10月31日(土) 
  • 集合場所:都電荒川電車営業所の前(都電荒川車庫前駅下車すぐ)
  • 集合時間:正午
  • 解散場所:都電早稲田駅

  

★参加ご希望の方は、必ず事前にお申し込みください。メール(arrow.noda@nifty.com)または電話(03-3225-5538)にて「お名前・メールアドレス・電話番号」をお知らせください。定員に到達次第、受付は終了します。

★東京都交通局から以下のお願いをされていますのでご承知おきください。①乗車前の検温で発熱がある方は乗車いただくことが出来ません。②乗車前に手指の消毒をお願いします。③乗車中はマスクの着用をお願いします。

  

9月10月のトークショーもお休みですが、9月26日(土)・10月24日(土)はいつも通り午後2時から、我楽多屋の全品1割引きサービスは行ないますよ!

 

 

がらくた市

明日26日は第4土曜日なので、我楽多屋は午後2時から全品1割引きサービスを行なう「がらくた市」です。ご来店をお待ちしております。

  1. 今月も新型コロナウイルス感染防止の観点から、田中長徳先生トークショーの開催は中止いたします。トークショーにつきましては、既に来月の開催中止も決定していますが、来月10月は別企画での開催を予定しておりますので、ご関心のある方はこちらをご覧くださいませ→「田中長徳先生と貸切る都電」https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2020/09/post-128f.html

念のため、明日のタイムスケジュールを以下に記しておきます。

  • 午前10時:開店
  • 午後2時  :全品1割引きサービス開始
  • 午後7時  :閉店
  • ☆田中長徳先生トークショーはお休みさせていただきます。

2020年9月24日 (木)

モデルはカメラ

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コロナ禍で在宅勤務が増え、夜の外食に出掛けることも減ってしまった…という、長年 我楽多屋へ通ってくださっているお客さんの最近ハマっていることが、カメラを被写体に写真を撮ることだそうです。

で、先日お買い上げいただいたカメラが「フジカ35ML」。カメラ自体のシンプルなデザインに加えて、専用フードやキャップ、革ケースまで揃っているところに魅力を感じたのが、購入の動機だとのこと。

カメラを被写体にするという観点で探し出すと、今まであまり気にしていなかった機種にも目が行くようになるし、我楽多屋にあるような古い機種にはそれぞれどこかしら魅力的な部位があったりするので目移りがして大変そう。

そんな話をしていると、被写体にもするしそのカメラでも撮影もしたいので、動作品に対象を絞ることにします(笑)と、自制されていらっしゃいました。

そして早速、撮った画像を送ってくださいました。

ご来店時にお話を伺った、レチナレフレックスの底ケースに惚れて撮った画像もお願いして送ってもらいました。巻上げレバーがボディ底面にあるので、その部分やフィルムカウンター窓などの開口部が銀縁で補強されているあたりが、いい感じに写っています。

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2020年9月23日 (水)

東京国際クルーズターミナル

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本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、東京国際クルーズターミナル。本来は今年7月オープン予定だったのが、コロナ禍の影響で9月10日にオープンしたばかりのここ。

まだまだコロナ禍。寄港するクルーズ船などあるはずもなく、空いていることが予想できたので見学してきました。

とはいえ、にっぽん丸が停泊してくれていたので、クルーズターミナルのイメージを感じることが出来ました。4階にある送迎デッキから撮った画像がこちら。

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2020年9月22日 (火)

黒く小さな虫

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少し前のこと、買取りで持ち込まれたカメラの中の一台。

お客さんから「それはジャンクです」と申し出がありましたが、念のため状態のチェックをしようと思って背蓋を開けた瞬間に、フィルム室内で黒く小さな虫がチョロチョロと動いたので、すぐに背蓋を閉めました。

買取り自体は、お客さんのご希望より高く値付け出来たので問題なく成立。

虫を閉じ込めたカメラは、まさかシャッター幕を越えてレンズマウント側から出て来ることは無いだろうけども、お客さんが持参された時にそのカメラを入れていたビニール袋に戻して封をしました。

翌日、落ち着いた時にそのビニール袋の開封を試みました。背蓋を開けた途端に黒い虫が逃げ出しても嫌なので、気を遣いながらビニール袋の中で背蓋を開けましたが出て来る様子なし。「あれ?」と思いながら2~3度振ると、ビニール袋の中に虫が落ちました。

恐ろしく生命力が強いと言われている…あの虫なのに、可哀そうに!?既にお亡くなりになられていました。少し薄っぺらく感じられたので、私が背蓋を閉めた時に押さえつけちゃったのかもしれません。

ちなみに、上の画像はイメージ画像です。ここに写っているカメラの中にも、我楽多屋の現在庫の中にも今日話題にしたカメラは既にありません。

 

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2020年9月21日 (月)

レンズ修理票(1967年)

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昭和42年(1967年)の修理票です。一番気になるのは値段ですけど、順を追って見ていきましょう

修理依頼先は「日本光学工業株式会社」ですからメーカー正規の修理。品物は「オートニッコール50mmF1.4」。

修理箇所は読解に少し自信ありませんが、「絞り羽根の油清掃」ってことだと思います。

そして、修理代は「500円」。

当時、このレンズの新品価格は22,800円。大卒初任給が2万5~6千円で、その他の物価は都バス30円、地下鉄初乗り30円、コーヒー70~80円、封書15円・はがき7円の時代です。

さらに見ると、「運送料の200円」って何でしょうね?右下にある印鑑が「名古屋サービスセンター」なので、修理作業をした作業場からサービスセンターまでの往復の運送料でしょうか?当時の物価を考えると適当な金額ではありますが、修理代に対してみると案外とこの運送料が高いですね。

いや、修理代=今回の場合はレンズ分解及び清掃の手間代が安い時代だったと見る方が正しいのかもしれませんね。

 

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2020年9月20日 (日)

古いカメラの元箱が

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物々交換した中に元箱付きの古いフィルムカメラなどが幾つかあって、それを見ていたら「あれに似ているよなぁ~」と思いました。

そして、私物のペトリの元箱も一緒に並べてみました。

どうでしょう??私が何に似ていると思ったか分かりますか?

スマホ画面にならんだアプリのアイコンみたいじゃないですか!?

それぞれの元箱のサイズが違うので、スマホ画面みたいにキッチリと整列しないのは残念ですが、カラフルでシンプルなデザインがちょっと似ていると思いませんか?

 

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2020年9月19日 (土)

ほぼ私は役立たず

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少し前のこと、ご来店された方に「○○さんの連絡先を教えていただけませんか?」と聞かれました。

私自身もう何年も連絡を取っていない○○さんなので、すぐに連絡が取れるか分からないし、ご来店の方との関係も分からないまま教えることに抵抗があったので、ご事情を伺いました。

すると、訳あってどうしても修理をしたいカメラ(バルナックライカ)があって、○○さんに修理の依頼をしたい!というご事情でした。私は「○○さんの現在の連絡先が分かったらお知らせする~」という約束をしました。

しかし程なく、その方から連絡をいただき「別の情報筋から~○○さんはもう修理をしていないことが分かったので、教えてもらったカメラ屋さんへ相談へ行くことにします」とのこと。

実はご来店の時に、既にライカジャパンでは直せないと言われていて、他の修理屋さんには部品取り用の同じカメラが必要になるかもしれないと言われていることも伺っていたので、修理も受け付けているし同型のカメラの扱いが多い銀座の三共カメラさんを紹介していたのです。

後日またご連絡をいただき、三共カメラさんで修理の対応をしてもらって早々に直ってきた!と喜びの報告でした。

結果、私はほとんど何の役にも立っていないのだけど、カメラで困った人の手助けが出来たうえに結果的に喜んでもらえているのだから、満足(^^)

 

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2020年9月18日 (金)

M-1の圧板

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オリンパスOM-1は当初「M-1」という名称で販売されたのですが、ライツ社から自社のカメラと名称が酷似しているとケチがついて、すぐにOM-1と名称変更されるのです。そのため、出回ったM-1は僅か数千台と言われています。

しかし、M-1とOM-1はネームの差だけではなくて、巻上げレバーの指当て部分や巻戻しレバーにある印の形状・フィルムガイド部のネジの数など、幾つか僅かに仕様が違う点があるのです。(*OM-1のごく初期のモデルは一部M-1と仕様が一緒の部分もあるとか…。)

このようなオリンパスM-1の実態については、もうずいぶん前に話題にしたことがありました→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/12/m-1black.html

 

さて、なんだかんだでもう半年以上前のこと。我楽多屋でオリンパスM-1のジャンク品を買って行かれた常連さんから、昨日、教えていただいたことがあります。

『M-1とOM-1では、フィルム圧板の形状が違うのだ』と。

恥ずかしながら、私はこの差について知りませんでした。お客さんも最近知ったそうで、ご自身がこの事実を知った経緯も聞かせてくださいました。

我楽多屋で買っていただいたジャンクのM-1、シャッターなどはそのままの状態でも騙しだまし使えるような状態ではあったのですが、修理屋さんに頼んで整備してもらったそうです。

整備から戻って来て撮影した結果、どうも片ボケするので、ほぼ同時に入手してクリーニングに出したレンズが原因だと思い、レンズの組み直しをしてもらったのに片ボケが直らない…。そこで、他の原因を探っていた修理屋さんから、M-1に付いていた背蓋がOM-1の背蓋だったために圧板の形状差で片ボケを起こしていたのだ~と連絡があって、原因が判明したという経緯だったそう。

前述のようにフィルム圧版の形状に差があることは私も知らなかったことなんですが、フィルムガイド部のネジの数に差があることは知っていたわけで、そこにヒントはあったことになります…。そう、余計にあるネジがフィルム圧版と干渉して、片ボケの原因になっていたわけです。

さて、そもそも我楽多屋にあったジャンクのM-1にOM-1の背蓋が付いていたことで、常連さんにも常連さんの行きつけの修理屋さんにも余計なお手間を掛けてしまいました。常連さんは「ジャンク品と覚悟で買ったものなので問題ナシ!」と言ってくださっています。申し訳ないと思いながらも、救われているのですが、個人的にはもう一つ、何故に背蓋が入れ替わっていたのか…ということが気になっています。

OMシステム自体がデータバックなどへの交換が可能なので、簡単に背蓋の脱着が出来ます。圧版は違っても背蓋の形状は同じなので(実はM-1とOM-1で材質は違うらしい)、うちの店に来る前のどこかで間違って入れ替わってしまったのかもしれませんが…、もし故意に交換されていたとしたら気持ち悪いなぁ…とも思ってしまうのです。

 

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