モデルはカメラ
コロナ禍で在宅勤務が増え、夜の外食に出掛けることも減ってしまった…という、長年 我楽多屋へ通ってくださっているお客さんの最近ハマっていることが、カメラを被写体に写真を撮ることだそうです。
で、先日お買い上げいただいたカメラが「フジカ35ML」。カメラ自体のシンプルなデザインに加えて、専用フードやキャップ、革ケースまで揃っているところに魅力を感じたのが、購入の動機だとのこと。
カメラを被写体にするという観点で探し出すと、今まであまり気にしていなかった機種にも目が行くようになるし、我楽多屋にあるような古い機種にはそれぞれどこかしら魅力的な部位があったりするので目移りがして大変そう。
そんな話をしていると、被写体にもするしそのカメラでも撮影もしたいので、動作品に対象を絞ることにします(笑)と、自制されていらっしゃいました。
そして早速、撮った画像を送ってくださいました。
ご来店時にお話を伺った、レチナレフレックスの底ケースに惚れて撮った画像もお願いして送ってもらいました。巻上げレバーがボディ底面にあるので、その部分やフィルムカウンター窓などの開口部が銀縁で補強されているあたりが、いい感じに写っています。
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★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。