我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年9月17日 (木)

国内版と輸出版

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マニアではない~と言い張る(^^)常連さんから物々交換で持ち込まれた品物の中に、キヤノンEOSの輸出モデルが2台ありました。マニアックですよねぇ。

「EOS REBEL S」と「EOS 500N」。

キヤノンのウェブサイトで確認すれば、それぞれの国内モデルが何であるか?すぐに分かるのを知っていましたが、我楽多屋に現物があるんじゃないか?と思って、まず探してみました。

ありましたよ!

「EOS REBEL S」は、国内版「EOS 1000QD」のQD(日付写しこみ機能)無しで、北米モデル。(*もともと国内版にQD無しは存在せず。)

「EOS 500N」は、国内版「New EOS-Kiss」の欧州/アジア/オセアニアモデル。

こんな風に並べて写真を撮ることが出来たうちの店も十分にマニアックであると思いますが。。。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、および ブログ「カメラ買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

  

★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

2020年9月16日 (水)

ソーシャルディスタンス

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、横浜です。

横浜駅西口前のテレフォンコーナーなんですが、公衆電話の数が間引きされていますよね…。携帯電話の普及が原因でしょうけど、このご時世、公衆電話もソーシャルディスタンスを守っているのか!?と思ってしまいました。

だって、真ん中の3台は密じゃん?と思いきや、この3台の間には仕切りがありますからねぇ。まるで感染拡大防止対策みたいだし…。

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2020年9月15日 (火)

ジャンクBOXは作らない

*7月から、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日・第3火曜日もお休みさせていただいておりますので、本日15日と明日19日は連休です。よろしくお願い申し上げます。アローカメラの買取り業務は本日15日通常営業です。

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取材に来られたのは今年の1月だったかな…コロナ騒ぎの直前でした。そして、3月号のCAPA(学研プラス発行)に1ページで紹介記事を載せていただきました。

その内容が、今月初めにCAPA CAMERA WEBにも掲載されました。少し前に編集部からWEB掲載のお知らせをいただいていたのだけど忘れていました。

なので、中学校時代の同級生から「新宿区民ニュースに紹介されているよ!」と連絡をもらった時は「?」と驚きました。そう、「新宿区民ニュース」は「ヤフーニュース」の記事を転載していて、「ヤフーニュース」は「CAPA CAMEAR WEB」の記事を転載していたのです。

いつも自分目線で店のことやカメラのことなど書いているので、たまには皆さんにも第三者の目から見た我楽多屋を読んでいただけたら幸いです。もともとのCAPA CAMERA WEBの記事はこちらです→https://capa.getnavi.jp/special/332757/

過去にも何度か雑誌の取材でレポート担当してくださったことがある、藤井智弘さんがとても分かりやすくまとめてくださっています。

上の画像は、CAPA CAMERA WEB内の画像とほぼ同じ位置で撮ってみたんですけども、よ~く見ると半年以上前と並びが変わっていない…というか売れていない品物が少しあるのが判明(>_<)ちょっと恥ずかしい。

 

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2020年9月14日 (月)

熟成?ヴィンテージ?

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期限切れフィルムに対する価値観は、カメラ好きな人の間でも随分と差が出るようです。

少し前のこと、「期限切れフィルムは要らないけど、熟成フィルムやヴィンテージフィルムという呼び名だったら興味があるなぁ(笑)」と言われた常連さんがいらっしゃいました。

その前にどんな会話をしていたのかというと、話のキッカケは忘れてしまいましたが「期限切れフィルムを使うことはまずない~」と言われたので、以下のようなことを例に挙げて話をしました。

『若い人を中心に最近、デジタルからフィルムへ関心を持ち始めた人の中には「ちゃんと写らないのがフィルムカメラだ」的な捉え方をしている人もいるようなので、普通にちゃんと写るカメラを勧めるのを躊躇してしまうことがあるんですよ!だから、そういう層を納得!?させるためには、変色や光線被り・感度低下などの悪条件を抱えている可能性が多分にある期限切れフィルムを使ってもらうのも一つの方法かもしれない~なんて思うこともあるんですよね~』と。

そこから話が進んで、「どんな風に撮れるのか?ある程度の目安が分かれば、期限切れフィルムでも使いやすいのに…」と言われるので、「じゃあ、まとめてフィルムを仕入れて、それを長期保管やあえて悪条件で保管する。そうして熟成させたフィルムをテスト撮影して、その作例を添えて同条件保管のフィルムを売れば良いですかね?」なんて結論?になりました。

要は、ヴィンテージワインや熟成肉と同様な感覚ですかね(^^)

でもって、その数日後、いろいろなテスト撮影の結果を見せてくださる別の常連さんが、プリントと一緒にフィルムを3本持って来られました。「友達から5本セットの未開封フィルムをもらって試したんだけど、20年ちょっと期限切れてるとダメだね(>_<)。テストに使えないから良かったらフィルム引き取って!」というのです。

どんな古かろうが、期限切れフィルムがどんな写りをするのか遊んでるお客さんもいらっしゃるので、「喜んでいただきますけど、参考にこのプリントも一緒にもらっちゃっていいですか?」と聞くと、「こんなので良ければ~」とOKしていただけたので、こうやって、今日のネタの参考画像として使わせていただけております。

最後に現実的な話を。通常、発掘される期限切れフィルムって、どんな条件で保管をされていたのかが一切不明ですから、我楽多屋で売る場合は最悪のことを想定して値付けしていますし、それを覚悟で買っていただくしかありません。

 

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2020年9月13日 (日)

どっちも懐かしい

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久しぶりに回転ダイヤル式電話機を身近に見た気がします。

以前、フィルムカメラの使い方を全く知らない世代がいる~そんな話題をした時だったと思います。回転ダイヤル式電話機のかけ方を分からない子供も多いらしい…と言及したことがありました。

そして、ダイヤル電話の話になると、カメラ近辺では「キヤノン ダイアル35」を連想しますよね。

で、久々に身近にある「回転ダイヤル式電話機」と「キヤノン ダイアル35」のツーショット写真を撮る良い機会だぁ!と思ったら、我楽多屋の在庫にも天井ディスプレイにも、買取りコーナーにある買取職人のコレクションウインドウにもありませんでした。

なので、過去の画像を映し出したパソコン画面と無理矢理。

ところで、ダイアル35が何故に回転ダイヤル式電話機のようなデザインなのか?ご存知ですか?

撮影レンズの周りにダイアル状に並んだレンズ部分、ここがフィルム感度設定リングなのです。よく見ると、それぞれに大きさの違う穴が1個ずつ開けられています(といっても10個のうち7個だけで、後の3個はダミー)。この穴によって、露出計用のCdS受光部に届く光量を変えているのです。

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ところで、電話の方は「ダイヤル」と「ヤ」表記が一般的なようですが、カメラの方はキヤノンのサイトで「ダイアル」と「ア」表記をしていました。 

 

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2020年9月12日 (土)

背蓋が開いたままの理由

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我楽多屋店内中央にあるジャンクテーブルに並んだミノルタAL。一昨日、これの背蓋が完全に閉まってないのに気付きました。

で、昨日はその後ろに並んでいたミノルタV2の背蓋が同じように閉まっていないのに気付きました。

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以前から、巻き戻しクランクを引き上げたままにするなど、カメラ愛を持っていないであろう人が手にした後のカメラを目にすることは、ちょいちょいとあることです。

ただ、2日連続で同じ状態で戻されているのを発見して、今日の話題にすることにしました。

この2台とも、背蓋はボディ側面にあるツメを引くことで開きます。このツメを引いた後、自然に元の状態に戻るツメだったら、今回のようなことは起こっていなかったものと推測します。

カメラの機種によっては、このタイプのツメを引くと勝手に元に戻るものもあります。そのタイプであれば背蓋を閉める時に、パチッと背蓋を押すことで完全に閉じることが出来るからです。

今回のようにツメが自然に元の状態に戻らないタイプの場合は、背蓋を閉める時には背蓋を閉じた状態で押さえながら、ツメを元に戻してあげないと背蓋が完全に閉まりません。下の画像、赤丸で囲んだ部分がそのツメ。画像は引いたままの状態になっています。

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でも、背蓋を開けようとした時に少しでも気を遣っていれば、ツメが元に戻らないことに気付けたはず。これ、そんなに難しい話じゃないですよ。モノの仕組みというか構造を考えたら当たり前のことです。

今回のミノルタ2台、背蓋を完全に閉めなかった人の行動は、ただ単に注意力に欠けている=カメラ愛が無い人であろうと思います。また、注意力に欠けている点では同じことなんですが、以下のようなタイプの人であることも推測できます。

見終わったカメラやレンズを元あった位置に戻す際に、視線はもう他の品物へ行ってしまうようなタイプの人。長年カメラ屋をやっていると、こういうタイプの人が一定数いらっしゃるのを事実として把握しています。こういう人は、戻すときに他の品物にゴツンと当てたりすることもありますし、下手をすると落とすことさえあります。

実際、目に余る場合には何度か注意をしています。「すみません。手に取った品物を元に戻す際に、他へ視線を向けながらするのやめてもらえませんか」と。場合によっては「そういう気を遣っていただけないことが、店として一番嫌なことなんですが」とも。

昨日の人も一昨日の人も、自分が手に取った品物を戻す時にちゃんと最後まで見て気を遣っていれば、背蓋が完全に閉まっていないことにも気付けた思うんですよね、多分。

 

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2020年9月11日 (金)

カリフォルニア・青山・渋谷

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「ろうそく1本の光でも写るカメラ」を目指して作られたという「ヤシカ エレクトロ35」。その取扱説明書に出ていた作例写真3点が興味深かったので。

「この暗さでカラーが自動的にとれるのは ヤシカエレクトロ35だけ」というタイトルで、室内や夜の作例写真が3枚載っています。

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  • 1枚目のキャプションが「ディズニーランド土産物売場 エレクトロ35自動撮影」
  • 2枚目のキャプションが「青山洋装店 夜9時 エレクトロ35自動撮影」
  • 3枚目のキャプションが「渋谷フラワーショップ内 エレクトロ35自動撮影」。

何だかこの3枚の作例写真の内容が不思議でならないんですよね。

  • 1枚目、エレクトロ35発売時に東京ディズニーランドは出来ていないから、カリフォルニアのディズニーランドに決まっています。モデルさんは二人とも外人さん。
  • 2枚目、青山ですから日本国内。とっても日本っぽくない建物の中に日本人と思われるモデルさん。
  • 3枚目、渋谷なので日本国内。でも、モデルは外人さん。

ヤシカエレクトロ35の発売は1966年です。この頃の風潮として、カタログなどの宣伝に欧米系要素が多用されていたことは事実です。

でも、被写体やキャプションから分かる撮影地などの関係が複雑というか入り乱れてるところがイマイチだなぁ~と思ってしまったのです。そう、撮影地が記されていなければそのままスルーしていたと思うんですよね。

考え過ぎと言われれば、それまでなんですが(>_<)

 

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2020年9月10日 (木)

ネーム遊び

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レンズ交換が出来ないのにデジタル一眼みたいなデザインをした、このタイプのデジタルカメラ。厳しいと言われるデジタルカメラ市場においても、しぶとく!?生産が続けられています。

ある意味で中途半端な立ち位置だからなのか?マニア度が高い人にはあまり受け入れられていないような傾向にありますが、その多くが超高倍率ズームを搭載している便利さで、一般ユーザーにウケているのでしょう。

新聞や雑誌などで販売の宣伝を見かけるのも、そもそもターゲットがマニアでないことを物語っているのかもしれません。

私 二代目はカメラ屋であってマニアではないからなのか!?この手のカメラを便利だなぁ~と思うことがあって、以前はフジフイルムの「FINEPIX HS30 EXR」という機種を使っていました。

それが壊れてしまってから数年が経過しましたが、最近、キヤノンの「PowerShot SX50 HS」という機種が縁あって手元にやってきました。

マニアではないんだけども~ひねくれ者なので、「FUJIFILM」のネームを「FUJICA」に、「CANON」のネームを「KWANON」に変えちゃったりして遊んでいます。

*KWANONは、キヤノン(当時は精機光学研究所)の最初の試作カメラに付けられたネームです。

 

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2020年9月 9日 (水)

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本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、丸の内です。

稲垣徳文さんの写真展『巡礼』2010-2020を拝見しに、フジフイルム・イメージングプラザ東京へ行って来ました。8×10サイズのフィルムカメラや中判デジタルカメラで撮影した作品を鶏卵紙を含むいくつかのスタイルでプリントしている点が見所です。

会期は次の月曜9月14日まで、ぜひご覧になってください。詳細はこちら→https://imagingplaza.fujifilm.com/tokyo/gallery/31/index.html

下の画像はフジフイルム・イメージングプラザ東京が入っている目の前の通りです。

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2020年9月 8日 (火)

ダークボックス

*7月から、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日・第3火曜日もお休みさせていただいておりますので、本日8日と明日9日は連休です。よろしくお願い申し上げます。アローカメラの買取り業務は本日8日通常営業です。

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デジタル世代の人たちには、これを見せて「ダークボックス」と言っても分からない人の方が多いと思います。

これ、猫が出入りして遊んだりするハウスではありませんからね。

ちょうど傍らに「写真用語事典」(日本カメラ社)があったので抜粋すると、

「ダークボックス/ダークバッグ(文字通りの暗い袋で、暗室代わりにこの袋の中でフィルムの詰めかえや、現像タンクに撮影済みのフィルムを巻込むなど多目的に使える)同様の目的で作られた木製箱。袋だと内部の作業がやりにくいため、布製の袖を箱の両側に付け、箱は天部が開くようにしておき、ここから必要なものを入れ蓋をしめ、左右の袖口から両手を入れて作業する。箱のため携帯性には欠けるが、カメラ店などの店頭には、フィルムがカメラ内で切れたりした事故のときに、この箱の中で処理すれば救えるので用意されている。」

そういうものなのです。

今までにも何度か我楽多屋に出てはいるのですが「置き場所が無いから~」と、いつも売り物にしてきました。まぁ、ダークバッグやダークボックスが無くても、閉店後にバックヤードのトイレが暗室状態に出来るんですけども…。

今回は事典にあるように「事故が発生した時に救えるよう」に置いておこうと思います。

 

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