我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年10月

2016年10月 3日 (月)

予備電池を

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カメラ自体が珍品といえる、「チノン CM-5」です。

このカメラ、予備電池を収納しておける場所があるのです。と言われてしまえば、あそこかなぁ~?と推測することも可能でしょうが。そもそも、予備電池を収納しておくという発想が普通あまりないし、そんなに電池の消耗が激しいのか?と良からぬ不安を抱いてしまいます。

何も事前情報が無ければ、収納場所があることさへ気付かないであろうから、本件もシリーズ化している「教えてもらわないと~」に加えることが出来そうです。

さぁ、どこに収納出来るのかというと!着脱可能な小さなグリップ部の裏側に収納場所があります。LR44が2個、キッチリと納まります。

これと似た着脱可能なグリップで思い出すのは、ニコンFAやキヤノンA-1あたりでしょうか。あれらはモータードライブを装着する際に、邪魔になるので外れようになっているわけです。さて、このCM-5も底面を見る限りは外部巻上げが出来るようになってはいますが、モータードライブを探すことがカメラを探す以上の相当な冒険旅行が必要になりそうです。

 

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2016年10月 2日 (日)

5年半ぶりに

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アメリカはTIFFENのレンズフィルターです。モノクロ用のイエローフィルターなんですが、金属製の枠まで黄色いのです。

もしや黄ばんでいるのか?などと思っていると、不意に脳内の引き出しにしまっていた記憶が蘇りました。前になんか別の色のがあったような~と。

で、検索すると出て来ましたわ!5年半前のあの時は、ブルーでした。そして、前回はネジを切っていないシリーズフィルターだったので、フードやリングに落とし込むと色の付いた枠は見えなくなるから、色付きの枠は視覚的効果ではない~なんて風にブログ記事を締めくくってます。

でも、今回のはネジを切っているのでレンズに取り付けると、黄色い枠もちゃんと見えます。

だからといって、お洒落に視覚的効果を狙った~ということではないでしょうね。フィルター整理や脱着時に分かりやすいように、枠にも色を付けているのでしょう。「カメラだって、お洒落したい!」からではないと思います。

 

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2016年10月 1日 (土)

ギンギラギンに

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この銀色のカメラ、「アグファ・オプティマ1035 SENSOR」と思われます。本来はブラックボディにオレンジ色のシャッターボタンがポイントなんですが、これは銀色。どうやら、ブラックの塗装を剥がされた結果のようなんです。

これはこれでアリですね。個性的!

で、思い出したのが、ペンタックスの「エスピオミニ」。ペンタックス創立75周年記念のモデルとして、エスピオシリーズの中で最初の単焦点モデル。色もちょっとプレミアム感ある2色「イブニングブラック」と「プレミアムシルバー」が用意されていました。そのシルバーの方が、オプティマに似た色合い。

さらに、思い出したのが、オリンパスの「μ(ミュー)Limited」。全世界5万台限定で発売されて、その「メタリックシルバーブラック」とかいう色は少し濃いめだけど、鏡面仕上げ感はより強い。

私 二代目、赤も好きだけど、こんな感じの鏡面っぽいのも好きな色です(^^)。

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