我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年10月

2012年10月 6日 (土)

うりふたつ

N131
「うりふたつ」と、ありふれた言葉で始めてみましたが、この二眼レフを見て、「あっ!」とか「えっ?」と、思うマニアさん多いんじゃないでしょうか。

「SILVERFLEX」って書いてるけど、どう見ても「RICOHFLEX」でしょ???って。

全体のデザイン、レンズまわりのギザギザ、そして、ネームプレートの書体やレイアウトまでも…。

N132
この比較画像、厳密にはコピー元がⅥ型じゃなくてⅦ型です。ご了承のほど。

さすがに、私は「この時代でもOEMってあったんだ?」と思いましたが、ちょこっと調べたところ、この「SILVERFLEX S」は、「RICOHFLEX Ⅵ」の「コピー」らしいです。

SILVERFLEXを分解した人のサイトによれば、明らかに質の低い箇所、手を抜いてそうな箇所があるそうです。

SILVERFLEX S/1953年、日本光機株式会社製。不思議なのは、スペック上はほとんど同じだからか、模倣品なのに当時の定価は「ホンモノ」のROCOHFLEX Ⅵと差がなかったらしい点。。。

2,000,000

カメラに関するネタを日々書き綴っている、アローカメラ&我楽多屋の二代目ブログ。

現在、1,960,000アクセスを超えており、いよいよ2,000,000アクセスという大台が見えてきました。

これも浮気せずに読んでいただいている皆さんのおかげでしかなく、本当に感謝感謝です。

今のペースで推移すれば、今月中には達成出来そうな感じです。

達成した暁には、2,000,000アクセスにちなんで2,000,000円相当のプレゼント~!!なんて出来るはずもないので、2,000,000円分の笑顔で喜んでみたいと思います(笑)。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

2012年10月 5日 (金)

誤魔化し効かない

N130
我楽多屋のストラップコーナーに吊るされた、ニコンD300のネックストラップを眺めながら、「0」をふたつ取っちゃえば、「D3」になるやん!と思ったけど。。。

「3」の書体が違うんですね。

今まで、気にしてなかったけど、ボディの刻印・カタログの表記も含めて、ちゃんと差別化されてます。メーカーさんもそこらへんはちゃんと考えてます。

それ以前に、D300にD3のストラップをギャグで付けるのはアリとしても、見栄張って付けるものではないですね。。。チグハグ過ぎる。

ただクルマではありますよね。。。上級グレードやスポーツバージョンのエンブレム付けてるパターン。見る人が見ないと分かんない…って場合は、それはそれで遊び心の自己満足になるんですね。実は自分も似たようなことしてたことあるし(笑)。

2012年10月 4日 (木)

外れないフィルター

N126
これ、何に使うものかご存知ですか?

「フィルターレンチ」という便利品?なのです。

レンズに付けたフィルターが外れなくなってしまうことって、時々ありますよね。その原因は、サビだったり、何か粘着系のものが侵入して固着しちゃってたりとか、斜めにネジ込んでしまってたり…と、いくつかあります。

そんな時に、この「フィルターレンチ」を使って~!ということなんですが、私の経験上では、外れなくて困ったフィルターをこれで外せた試しはありません。。。

N128

困った…外れない…と思い至ったものは、何をしても外れないし、これで外せるレベルのものは、そこに行き着くまでに外せちゃうんです。

外れないフィルターの外し方としては、ゴム手袋や滑り止めのゴムを使うといい~と言われます。

しかし、いよいよマジでダメな場合は、ガラスを割ってから、枠をペンチで曲げて外す~という荒業もあります。これはこれでドキドキもの。レンズを傷つけないように、レンズの縁を変形させないようにと。

まぁ、レンズがジャンク系なら、無理をせずにフィルター付けたまま(外れないコメント添えて)そのまま売っちゃいますけどね(笑)。

世界の中古カメラフェア2012

N129
10月8日と9日、有楽町にてI.C.S.輸入カメラ協会主催の「世界の中古カメラフェア2012」が開催されます。

いつもこの手のイベント時には言っていることなんですが、中古カメラ業界恒例の一大イベントですので、うちの店は出店など致しませんけども、告知せずにはいられないのです。

告知ポスターに登場する、コーワ6、フォクトレンダーのスパーブ、コンタックスⅢAなど、10年前の値段に比べると、とても買い求め易い値段になってきていますよ。

開催場所はお馴染みの有楽町交通会館ですが、以下の点、「ご注意のほど~」と主催者側からもコメントされています。

「各日の開催時間にご注意ください」ということと、「会場の広さが例年の半分です。会場の都合により入場規制を行なう場合がございます」とのこと。

  • 「世界の中古カメラフェア2012」
  • 有楽町交通会館12階 カトレアサロンB
  • 10月8日(月・祝日)13:00~20:00
  • 10月9日(火)10:00~19:00
  • 主催/I.C.S.輸入カメラ協会 http://ics1972.jp/

 

ちなみに、アローカメラ&我楽多屋の営業時間は、8日が祝日なので10:00~17:00、9日は平日ですので10:00~19:00です。四谷三丁目にもご来店お待ちしております。

2012年10月 3日 (水)

刃物付きカメラ

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このカメラ、ジャンク箱に埋もれていたら当然に、いや、1台きりでそこにあってもそのまんまスルーしてしまうであろう、今の時代、一番悲しい境遇のプラスチック製コンパクトカメラ。

でも、この「フジカDL-100」は、不思議な機能を持っているのです。

まず、裏蓋の開く仕組みが、一目瞭然、不思議な開き方をします。側面を軸に扉を開くような一般的な仕組みではなくて、上方(ファインダー窓下あたり)を軸に気持ち上に開く感じ。

そして、その隙間に滑り込ませるようにしてフィルムを装填するのです。この隙間に滑り込ませるようなシステムは、「DIL(ドロップインローディング)」といって、これ以降(1983年~)のフジのコンパクトカメラにはほとんど採用されています。

レンズの良さからマニア受けもいい「カルディアミニ ティアラ」も、この「DIL」を採用しています。

冒頭に書いた「不思議な機能」は、裏蓋の開き方でも、フィルムの装填方法でもありません。

このカメラ、裏蓋とボディに刃があって、フィルムが長すぎた場合に裏蓋を閉めることで、余分なフィルムを切り落としてしまう機能があるのです。なので、「ギロチンカメラ」なんてあだ名もあるそうですが。。。

当時の取説(兄弟機種のDL-20)を見ると以下のような感じ。

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しかし、長過ぎたら、少しパトローネに戻してから装填すればいいんじゃないかとも思うんだけど、、、そこは一般向けカメラ、余計な不安要素を取り除いてカメラを使ってもらおう~という考えなんでしょうか。。。

 

2012年10月 2日 (火)

百年プリント

N098
コニカ(ミノルタ)が写真事業から撤退して、早6年。

その長い歴史上、1984年からその終焉まではコニカカラー「百年プリント」という名称の純正プリントサービスが用意されていました。

「百年プリント」の登場から28年なので、百年後のプリントを見られるのは、まだ72年も先の話。撤退直前のプリントなら、まだ94年もの時間が必要。

こういう話になると、本当に100年色褪せないのか?とか、保証してくれるのか?とか、何を持って判断するのか?とか、厳しいツッコミを入れる人もいらっしゃいますが、それは大メーカーが大々的に謳っていること、信用しようじゃありませんか、どうせ自分の目で確認出来ないんだし。

それより、「百年プリント」を謳ったコニカが、写真事業から撤退したことが淋しいことだし。果たして、我々がホントに100年も写真を大事にするのか?という方が大切な感じ。

昨今、デジタルカメラ主流の時代になって、プリントさえしなくなっている今の風潮ですからね。度々、言っているようにモノ(プリント)にして残しておくことの重要さも絶対にありますからね。

「百年プリント」の話を持ち出しておきながら、こんな締めも変ですが、思わず机の引き出しから出てきたりする昔のプリントって、多少色褪せている方が雰囲気あったりもするんですよね・・・(笑)

2012年10月 1日 (月)

ビックロ

N095
9月27日、ビックカメラとユニクロのコラボ店舗「ビックロ」が新宿三丁目にオープンしました。

そのコラボもネーミングもビックリですが、旧三越の場所に7月上旬、ビックカメラが先行オープンした時、ビルの白い壁面に大きく「ビック」としか掲げられていないことが、非常に気になっていました。

今回、その後ろに「ロ」が追加されて、「ビックロ」に。その企みが判明したわけです。

さて、今日のネタはこれに乗じた…わけですが(笑)、うちの店はずいぶん前から「アロガラ」だったわけです。

ただ、不思議と、、、買取りのアローカメラと、ジャンクカメラと中古カメラアクセサリーの我楽多屋のお客さんは、あまり一致しないんですよね、、、カメラ趣味の分野の広さを常々感じています。(参考記事:http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2008/11/post-57c6.html

中には「アロガラ」で「売って買って」を繰り返されるお客さんもいらっしゃいますけど、我楽多屋では高いモノ・いいモノは売ってないわけで、そう言う場合は、「アローカメラで高く売って、量販店で安く買う~」という提案を、昔からしているつもりです。

名人も20年以上前の業界誌でこんなこと(夢、いや妄想)を言ってます。

N097
こんなことを勝手に言うと怒られてしまうでしょうが、「ヨドアロ」なんてコラボはありかも~です(笑)。

そうそう、もう何年も前のことですが、Yバシさんの社長に「中古は野田君や○○君たちに任せる~」的なことを言われたこともあるそうですから。

*一番上の画像:「アロガラ」は「アローカメラと我楽多屋」、「がらアロ」は読み的や見ため的にこっちの方がいいのかなぁ~と。「ヨドアロ」の「ヨド」は…ハッキリと言えません。

*下の方の画像(新聞切抜き):文中に誤植を発見!「月平均百本」じゃなくて、「一日平均百本」が正しいです。