我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年12月

2011年12月 8日 (木)

A-1のISO12800

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カメラにあるフィルム感度設定ダイアル。これは露出計を内蔵したカメラの場合は、正しい露出判断のために必要なダイアルです。(DXコードを読み取ってくれるカメラの場合は、自動でやってくれるものだけど)

先日、お客さんに教えてもらったこと。キヤノンA-1の感度設定ダイアルの目盛は高感度側が12800まであると!

実機を見たら、たしかに、ありますね(上の画像参照)。

他のカメラをいくつか見たところ、ニコンF4やキヤノンNewF-1あたりは6400まであるけど、普通は1600か3200までがいいところ。なので、A-1の12800というのは、頭一つ抜きん出てます。

ところで、高感度フィルムって、現行で市販されているのは1600まで。海外ブランドで辛うじて3200が残ってるけど。

もともと、フィルム感度設定ダイアルの高感度寄りの目盛って、高感度フィルムのための目盛では無かったりするんですよね、実は。どちらかというと、増感撮影のための目盛。

増感撮影とは、カメラに偽ったフィルム感度を知らせることで、早めのシャッターを切ったり、絞り込んで撮影するテクニック。当然、現像時に増感現像の必要が出てくるうえ、描写にも影響が出るので、誰も彼もすべきことではないですけど。

実際、増感撮影は+2段くらいまで可能とされています。感度3200のフィルムで+2段だと、+2段=感度4倍なので、3200×4だから12800の設定となるわけです。

ただ、増感撮影はネガよりポジでの必要性が高いのに、ポジの高感度フィルムってのがもともと少ないから、カメラの感度設定ダイアルの高感度側にそんなに大きな数値が必要でないんですね。

2011年12月 7日 (水)

落とし物レシート

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1階我楽多屋の店内は狭いですから、忘れ物や落とし物をするお客さんは殆どいらっしゃいませんが、時々あるのが他店のレシートの落とし物。

この2ヶ月少々の間に、カメラ店のレシートの落とし物が2件ありました。

ひとつは、中野フジヤカメラさんのジャンク館で3780円のお買上げ。もうひとつは、つい一昨日のこと、店名欄の印字が非常に薄いですけど、銀座三共カメラさんの三原橋店で3000円のお買上げ。

うちの店でもお買上げいただいて、その時にお財布から落ちたものでしょうね、多分。。。

前のお店では何を買ったのかな~?なんて、興味深くなってしまいますが、商品名も項目分けもされていないレシート(我楽多屋のレシートもそうだけど)だと、推測するのは不可能に近い話。

ところが、面白いことに、三共カメラさん三原橋店の3000円については、日芸生H君のフェイスブックへの書き込みから、同日、某レンズを3000円均一で売っていた~という事実が判明したので、そのレンズを買われた確率が非常に高いのでは~!?と推測する喜びを得られました(笑)。

2011年12月 6日 (火)

田中さん家の

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先日の「デジカス遊び」ネタの時には触れませんでしたが、外付けビューファインダーをカスタマイズの一つとしている人もお見かけします。

その理由は、液晶が見にくいという正当なものだったり、カッコいいからとファッション性だったり…いろいろですね。

ビューファインダーは、例えば、ライカ純正となると、レンズが1本買えてしまうような値段が付いていたりしますし、そうでなくても、広角系は流通量も少なめでそれなりの値段がしてしまいます。

そこで、広角から望遠まで画角が切り替え式のユニバーサルファインダーなるものに注目する人もいます。その図体はどうしても大きくなりがちですが、、、

ここにある二つのビューファインダーは、その出所がかなりレア系。タナックというカメラを製造していた田中光学のもの。

左のライカ・イマレクト似の方は「T.O.C.」と刻印されていますが、TANAKA OPTICAL Co.の略でしょう、多分。右はニコンのズームファインダーと同タイプですが、コピーというほど、ディティールまでそっくりではないですね。

こうして、レア系な田中さん家のユニバーサルファインダー2種が揃うのは珍しい光景だと思ったので、並べて記念のカットです。

2011年12月 5日 (月)

12月6日(火)の閉店時間

平成23年12月6日(火)の閉店時間を繰り上げさせていただきます。

通常19時閉店ですが、6日に限り17時閉店とさせていただきます。

誠に勝手ながら、よろしくお願い申し上げます。

Xmas EOS

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あっという間に12月も5日目を迎え、街中ではクリスマスの飾りつけをしている店などが増えてきました。

そんなところへ、こんなカメラがやって来ました!

ボディの一部を赤く塗装したキヤノンEOS630。一緒に写さなかったけど、同様に青く塗ったモノも。

赤と青を対比させるのも面白いのだけど、クリスマス間近ということで、赤を単体でピックアップ。そして、我楽多屋店内を見渡していたら、赤と緑のストライプのストラップを発見!バッチリとキヤノン純正。

これをセットにして、まさにクリスマス仕様。カメラでクリスマスのイメージを演出するなんて思いもよらなかった~!

2011年12月 4日 (日)

デジカス遊び

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デジタルカメラのカスタマイズ系遊び、略してデジカス遊び(今、勝手に命名)が、ここ1~2年流行り傾向にあるのはご存知かと思います。

ミラーレスでオールドレンズを楽しむのもその一派ですが、より気軽なのはケースやストラップなどで演出する楽しみ方。

画像は常連Nさんの品々。

上段はレンズ遊び系。右上のジュピター広角は撮り比べた中から見つけ出した当たり玉で、買ったジュピターは片手では数え切れないほどだとか。中央上は和製ズミクロンの別名もあるリケノン50mmF2。左上のGXR純正50mmには現代モノの良さがあるという。

そして、今回注目したいのは下段の革製手作りオリジナル品。中央手前に写っているGRD用の液晶までカバーするハーフケースは、その発想がいいですね。ゴツくならずに、レンズ部分や液晶部分のガードが出来るし、洒落てますよね。また、最中みたいに写っている、レンズ前のキャップもアクセントとして楽しめそう。

製作には革の扱いにちょっと慣れる必要があるそうですが、関心のある方、これを参考に試してみてはいかがですか?

2011年12月 3日 (土)

特別販売!田中長徳写真集 WIEN MONOCHROME 70's

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田中長徳写真集「WIEN MONOCHROME 70's」(ウィーン モノクローム70’s)は、2005年に作成された書店で買えない幻の写真集。

70年代に長徳先生がウィーンを撮ったモノクロ作品は映画のワンシーンのよう、使用機材はライカM2、M3、ニコンSP、キエフ、ローライフレックスなどなど。で、作品はもちろんですが、その装丁が立派な点も貴重な一冊です。(サイズ265㎜×265㎜×38㎜・480ページ・重さ約2.5kg)

参考→
http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/wien-monochrome.html

 

今回、出版元の東京キララ社さんの協力により、アローカメラ&我楽多屋のブログ限定で、その「WIEN MONOCHROME 70's」の予約販売をすることになりました。

販売価格は定価10,000円ですが、特典として長徳先生のサイン入り。希望者には貴方のお名前もサインに添えてもらえます。

購入希望者は、12月15日(木)までにメールでお申込みください。また、12月20日(火)までに、写真集の代金を送金していただくことになります。送料は着払いで発送しますので各自ご負担ください。

今月のがらくた市の日に、田中長徳先生にサインを入れていただきますので、年内にはお手元にお届けできる予定です。

 
【お申込み方法】  arrow.noda@nifty.com宛てに以下の必要事項をご記入の上、12月15日(木)までにお申込みください。

  • お名前
  • ご住所(送付先)
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • サインに宛名が必要な場合は「宛名希望」として、名前を必ずご記入ください。

 

【代金のお支払方法】  お申込みを受付後、こちらから送金先等をお知らせしますので、12月20日(火)までにお振込みいただくことになります。

 

【発送】  送料着払いで年内発送の予定です。ヤマト運輸の宅急便80サイズで発送しますので、送料は地域により950円~1370円の範囲で(沖縄は1790円)、品物受取時にお支払いください。送料ちょっとかかりますが、貴重な写真集なのでシッカリ送ります。(参考:http://www.kuronekoyamato.co.jp/ryoukin/ryoukin.html

2011年12月 2日 (金)

ニコンU

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先日、買取りで持ち込まれたニコンU。

フィルムAF一眼レフのこの時代のこのクラスが今、市場的には一番かわいそうな立場にあると思います。

この手のカメラを使おうという人は、デジタルに向いているし、あえてフィルムを使おうという人は、よりマニュアル方面を向いているので。。。機能的には十分で便利でもあるんですけどね。

さらに、電池を入れて確認したら、ボディが不動でした。。。

事情・状態をご理解いただき、ほんのお気持ち分を差し上げて、引き取らせて(買取らせて)いただきました。

このニコンUには、カメラのフィギュア付ストラップが付いていました。よくよく考えたら、ボディ本体より、このストラップの方が値が付きますね~。ニコンマニア、カメラフィギュアマニアには探している人もいらっしゃるんじゃないでしょうか!?

画像で分かるかどうか、細かいところまでよく再現されています。

偶然にある人から聞いた話では、人形や人物のフィギュア系マニアにも、カメラフィギュアが人気があるとか。小道具?として、人形にカメラを持たせる目的の為だそうです。

2011年12月 1日 (木)

たまゆら

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初老とか不惑とか呼ばれる歳を過ぎたオジサンには、聞いたこともなかった「たまゆら」というアニメ。今秋からテレビ放送されているのだそうです。

瀬戸内海を舞台に、女子高生のまだおぼろげな夢を描いたストーリーだという。主人公の女子高生が写真好きで、なんとローライ35を持ち歩いているらしい。

そのストーリーに出てくるローライ35を入れたケースを真似て作ったというのが、画像にあるネコをデザインしたケース。

このアニメを知っている人なら「おぉ!」と分かるのかもしれませんが、オジサンには「ほほぉ、そうなんだぁ」としか反応できませんでした。

でも、ちゃんと動画でチェックしました。たしかに、これと色も同じオリジナルケースにローライ35が入ってました。厳密にいうと、アニメに出てくるのは主人公の父親の形見という「ローライ35S」。画像のは、レンズがゾナーじゃなくて、テッサーが付いた「ローライ35T」。

これを持って来てくれたのは、クラカメ高校生と呼ばれている男子高生。しかし、高校生が通学中にローライを持ち歩く時代になったのですね。