★本日第2火曜日、明日水曜日は我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。
アクセサリーシューに付ける、こんな小さな水準器があるんですね。仲間の業者が持って来た品物の中に何個かあったので初めて知りました。単価もかなりお安い。
水準器が必要かどうかは別にしても、このコンパクトさと価格なら~シューカバーとして付けておいてもいいんじゃないの?と思えるアイテム。
ただ、シューカバーについては無くても全く気にされない人もいらっしゃるので、接点の劣化や汚れなどを気にされる人にはおすすめのアイテムと言った方が良いのかな。
こんな話の進め方をしておきながら墓穴を掘るようことを言ってしまいますが、こんな安価な水準器の精度を信じて良いのか?とか。この水準器に限ったことではなく、アクセサリーシューのレールってぶつけたりして多少歪んだりしてたりするので、そこに付けて意味あるの?とか。挙げ句の果てには、撮る写真の水平ってそんなに厳密に必要なの?とか…。
昨日のお客さんカメラ「ライカDⅢ」です。そして、底ケースは昨日お買上げいただいたもの。
お買い上げ前に「これは何用のケースですか?」と聞かれたのですが、もともと何用か分からないまま…店に並べたものでした。
ケース自体はそこそこ近年になってから、革加工に得意なところが作成したもののようでシッカリとした作りをしています。
逆に「何に使えるといいんでしょうか?」とお聞きすると、バルナックライカとのこと。
三脚ネジやネックストラップアイレット避けの切り欠きの位置などからしてバルナックライカに合いそうだけど、全体的に少し大きいような気もする…。「ん…」と思っていると、「合わせていいですか?」と。
現物をお持ちなら~是非どうぞ。それが一番いい確認方法。
でも、お試しされる場合は一応ひと声かけてくださいませ。どう見ても違うだろう〜思うものを無理矢理合わそうとしたり、ご自身で勝手に袋を開けたりする方が時々いらっしゃいますので…、よろしくお願い申し上げます。
結果、確かに少し余裕ある装着感ですが、前述の三脚穴などの位置からしても、まずバルナックライカ用に作られたものと判断して間違いなしと思われました。
田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。
第296回目のテーマは「あの黒田さんから勧められた、真っ赤なニコンF3のエバレディケース」です。
こちらより、お楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine2.html
*閲覧は2024年9月初旬まで
三脚用ストラップの在庫が幾つかあるのだけど、「ありますか?」聞かれることもなければ...長いこと売れません。
こんなに売れないものか?と思ったのですが、よく考えたら~三脚自体が売れない時代なのだからストラップが売れるわけないですよね…。
「三脚が売れない」と言い切ってしまうと、「えっ?」という人もいらっしゃるでしょう。そりゃ、全く売れないというわけではありませんよ。でも、フィルムカメラ全盛時に比べたら明らかに売れない時代だと思います。
何故って、デジタルカメラというカメラ自体が撮影感度やシャッタースピードの大幅な向上によって、暗い場所での撮影性能が上がっているわけです。手ブレ防止でブレにも強い。そもそも機材自体も軽くなる傾向にあるので、三脚が無くても絶対的に撮影しやすくなっているんです。もちろん、あるに越したことはないのだけど、なくても撮れちゃうわけです。
フィルムカメラにこだわっている人でも、上記のようなデジタルカメラが優位な撮影環境ではデジタルカメラを使うなど使い分けていらっしゃいますからね。
これはもう仕方ない…値段がどうこうじゃないのだから…。
三脚用ストラップをどう使うか?をイメージ出来ない方もいらっしゃるかもしれないので、こんな感じで使います ↓ 。SLIKさんの公式アマゾンサイトより。
ここに4本のレンズが有ります。
マウントはどれもM42で、レンズ名も全部「carenar」で同じ。
聞き慣れない人もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカの「carena」ブランドのカメラに用意されたレンズ名。いちおう以前に紹介したことがあります。カメラやレンズ・映写機などを自社製造せずに外注製造して販売を行なっていた会社らしいです。
で、これら4本のうち、左側の2本はLENS MADE IN KOREAで、右側の2本がLENS MADE IN JAPAN。
レンズのスペックは日韓ともに35mm/F2.8と135mm/F2.8なので、日韓のガチンコ勝負って感じ。
ゲテモノ好きなオールドレンズマニアにはゾクゾクするかもしれませんね(笑)
かつて一度話題にしていると思って探したのだけど、どうしても見つからない。いろいろ検索しても引っ掛かって来ない…。
1959年前に発売された斬新なデザインのリコーのカメラ「RICOH AUTO 35」。今でもビックリするようなデザインですから、当時はより斬新に受け止められたことでしょう。これのストラップ金具について話題にしたことがあったと思うのだけども…。
こんな部分まで斬新!?というか、独自な仕様になっていて、アップで見るとこんな風になっています。
金具を取付けるボディ側に、赤で半円・青で半円の線が引かれています。金具には青の点が1つ記されています。
この金具が外れんるんですが、外し方がなかなか分からないんですよね。金具をつまんでグリグリやっていると何かの拍子に外れはするんですが、どうして外れたのか?その方法が理解出来ない。だから、ストラップを付けて持ち歩いてる時に突然外れてしまうことがあるんじゃないか?と、とても不安になります。
今回は私自身も外し方の備忘録としたいので、ここに記したいと思います。
金具をつまんで(環も一緒につまんで構いません)軽く手前に引っ張りながら金具を回転させるのですが、金具に記された青の点が青の半円部分から、赤の半円部分に移る時に金具が外れる仕組みです。この仕組みが分ってからも、実に簡単に外れるので…使用中に勝手に外れてしまうことをやはり心配してしまいます。
でも、安心してください。ストラップで吊っている状態だと、環と金具の軸の部分しか回転しないため、それでは外れないようになっているんです。青の点が記されている金具本体が回らないと外れませんから。
先日のお客さんカメラです。
コニカ「AUTOREFLEX T4(輸出専用モデル)」に、レンズはコニカFマウントの「ヘキサノン52mm/F1.4」が付いています。コニカ純正のレンズマウントアダプターを介して装着されている訳ですが、これについてはお客さんからお声掛けをいただいきました。
「以前こちらでこのアダプターが出た時に聞いたら既に売れちゃった後で、あれから探してやっと見つけたんですよ」と。
2年半くらい前のこの記事(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2021/10/post-fa76.html)の時ですねぇ、多分。
コニカの一眼レフには、1960年に発売されたFやFSなどに採用されたFマウントと、1965年発売のオートレックスから変更されたARマウントの2種類あります。変更後、コニカの良心なのか?純正のマウント変換アダプターがこうして用意されたわけですが、当時どれ程の数が出回ったのか?現在では滅多に見掛けないアクセサリーの一つです。まぁ、そもそもコニカの一眼レフ自体がニコンやキヤノンのようにたくさん出回ったわけではないですからね。
なかなか見掛けない、このアダプターの入手手段をお客さんにお聞きしたところ、ネットオークションでFマウントの望遠レンズ(135mmか200mmかは失念)に付いて出品されていたそう。マウントアダプターがセットされていることに気付いた人が他にも居たそうで、価格はそこそこ吊り上がってしまったそうですが、何んとか落とせたのだそうです。
ストラップの取付け部がボディ側面の片方だけにしかないコンパクトカメラは数多くあります。このタイプのカメラはストラップを付けて首や肩から提げると、カメラは縦に吊るされた状態になりますよね。
その状態でブランド名や機種名が正しく読める向きで記す(上の画像で右側)のをシリーズとして基本にしたのが、キヤノンIXYでした。
まだフィルムカメラの時代です。APSフィルムのスタートと同時にカメラ自体のデザインとともに、縦吊りにすることさえ洒落た雰囲気で売り出したのが、初代IXYで1996年。2000年に発売されたデジタルカメラのIXYでも、キヤノンはその路線を長く継続しています。
デジタルのIXYは全機種が縦スタイルなんですが、APSフィルムのIXYには数機種だけ縦吊りなのに…ブランド名や機種名を記している向きが違うのがあるんですよね…。それがかなりスタイリッシュなデザインの機種だったりするから、ちょっと不思議。
そして、キヤノンはその路線が好評だったからなのか?!35ミリフィルムカメラのオートボーイシリーズでも2000年以降のモデルの多くにこの縦スタイルを導入していまいた。その中の2機種が画像の「Autoboy N130」「Autoboy N150」。
詳しい人からのご指摘があるかもしれないので付け加えておきますと、IXYのような縦スタイルは他メーカーにも存在しています。やはりAPSの時代に多いような気がします。でも、ずいぶんと昔にチノンなんかも作っていました。