我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年6月19日 (水)

鳥の博物館

6月より「毎週水曜日を定休日」とさせていただきましたので、本日19日は休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

先週より始めた新企画!?「先週撮ったもの行ったとこ」。

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今回は「我孫子市 鳥の博物館」。

一般的には「地味な博物館~」ですまされてしまいそうですが、鳥に興味のある人なら、バツグンに勉強になります。

鳥の祖先から進化、体の構造、生態などが解説されていて、圧巻は3階展示室にある200~300種はあると思われる剥製の展示。

●「我孫子市 鳥の博物館」 http://www.bird-mus.abiko.chiba.jp/

●千葉県我孫子市高野山234-3  電話04-7185-2212

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2013年6月18日 (火)

世にも奇妙な~

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ニコンのレンジファインダー機Sシリーズ用の金属製純正ボディキャップです。

これは現存数が少ないですね。。。あるお客さんは、お風呂の栓で代用したりしています。

さて、よく見てください。この個体。いわゆる富士山マークの中の「KOGAKU」の「K」の文字が、ちゃんと型押しされていません。

こんな不良品?は、さらに希少でしょうねぇ。というか、本来なら出荷時点で弾かれるべきものだったんではないでしょうか。。。

当ブログでは、これに似た。本来は世の中に出荷されるべきものではなかったであろう、世にも奇妙な系のモノを何度か取り上げています。今日はそれを少しおさらいをしてみたいと思います。

まずは、製造番号がキリ番十萬番のペトリレンズ。ふつうこの手のキリ番は関係者の手元に残るそうですが、、、

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次に、ペンタックスのアクセサリーシューに貼られたシールが天地逆さま。これ、単なる貼り間違いではなくて、型抜きの時点から天地逆です。

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最後に、2.8cmと刻印されるべきものが、28cmと刻印されてしまっているニッコール

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*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2013年6月17日 (月)

「素見」呼び

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先日話題にした「素見(すけん)」、来てるかもしれません。早速、「呼び」ましたから!

呼ばれたやって来たのは、ジャンボクラスの外付けファインダー!!

どちらも中判カメラ用ではありますが、右がマミヤプレスの65mm用、左がコニオメガの58mm用。

残念ながら、これらの個体は必ずしもクリアな視界じゃないので、覗いていい写真を撮った気分になれたりするかどうかは微妙です。

でも、こんな風に、思い切って35㎜カメラや、デジカメあたりに載せて、お遊び感覚で持ち出してみるってのも楽しそう。注目度バツグンかも。

*上の画像、画角等細かいことは気にしていないので、そこらへんのツッコミはご遠慮ください・・・(笑)。

2013年6月16日 (日)

純正フードの有り難み

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レンズが現行品である時には、純正フードの有り難みって、それほど感じないものです。

あっ、その「有り難み」って、フード本来の役割である余計な光をシェードする意味では無くてです。

そもそも純正フードは付属品で付いていることが多いから、所有意識自体が乏しくなりがち。別売り品だったとしても、いつでも入手出来る~なんて受け止めているものです。

それが、レンズの製造が終わって何年も経過すると、俄然、有り難みを感じ出す場合があるのです。

フードの役割だけ考えれば、口径と深さが適当であれば代用品で十分だったりするから、余計に気付くのに遅れる。

そして、純正フードには、汎用品には見られないような、デザインや造りに凝ったモノも多いのです。

というわけで、何十年も前の純正フードの中には、フードだけで、何千円や万単位の値段が付いてしまうものも出て来ています。

画像のキヤノン50mmF1.2用のフードなどがいい例で、レンズ自体がまだいい値段で売り買いされる部類ではありますが、そのレンズにかなりクモリが出ていたりすると、レンズ本体とフードの値段が同じくらい~なんてことも起こりうるのです。

2013年6月15日 (土)

聞くに堪えない…

私 二代目、酉年だからか、、、最近「鳥」に関心があり、自宅のベランダから野鳥を眺めて楽しんだりしています。先日は鳥の博物館にも行って来ました。

昨日、かつて野鳥撮影を趣味にされていたお客さんHKさんから、ちょっと聞くに堪えない話を聞きました。

野鳥撮影に限ったことではないのでしょうが、ある特定の分野にはまっていくと、人とは違うもの・自分にしか撮れないものを狙いだすようになり、例えば野鳥撮影の場合は、絶好の被写体になるような鳥の巣は見つけて撮影に成功すると、後から他の人に撮影されないように巣を壊してしまう~という考えられない行為に及ぶ人がいるのだそうです。有り得ない!!

その話を夕方、鉄道撮影を趣味されていらっしゃるHHさんにしたところ、鉄道写真でも線路沿いに設置された金網に対して、レンズだけでも線路サイドに出そうとして、金網の一部を切断してしまう人がいるのだそうです。

どちらも聞くに堪えない話ですね。。。

下の画像は、自宅近くのコンビニエンスストアにある電気式殺虫機の中にツバメが巣を作っていたので撮ってみましたが、分かりづらくてすみません。

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2013年6月14日 (金)

素見(すけん)

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まずは、「素振り」というのをご存知ですか?

特に金属製機械式フィルムカメラを対象に、フィルムを入れることなく空シャッターを切って楽しむことを、一部のマニアの間で「素振り」と呼ばれています。

これは、趣きある機械式カメラの操作を味わうことに趣味性を見出し動作させて楽しむことで、また、カメラ自体の操作系を維持する目的をも持ち合わせています。

当然ながら、フィルムを入れて撮影に持ち出した時のイメージトレーニングにもなるのです。

さて最近、「素見(『すけん』と読むらしい)」を楽しむ新興勢力も登場しました。

特に、ライカ純正品などに見られる、抜群にクリアな視界の外付けビューファインダーを覗くことに趣味性を見出したものです。

これ、外付けファインダーに限らず、クリアな視界のレンジファインダー機や、ピントを合わせやすい1眼レフなどにも言える楽しみだと思うので、今後波及していく可能性も大ですね。。。

私が思うに、「素見」の醍醐味は、写欲を刺激してくれること。そして、いい写真が撮れそうな気分になれること。仕上がりを見た後のことを考えると、いいのか悪いのか分かりませんが。。。(笑)

この「素見」、「素振り」と同様、今のデジタルカメラにそれを求めるには厳しいものがあるので、今後の展開に期待大です!!

下の画像はお客さんのUさんにご提供いただいたものです。こんな風にすると、飲んでるお酒も美味しくなってくるそうです。

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2013年6月13日 (木)

現像代って高いのか!?

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最近よく、「フィルムカメラはお金が掛かるから~」という話を聞きます。

そのたびに思うのが、決してフィルムの値段や現像代がメチャメチャ値上がりしているわけではないということ。

現像代にあたるものがいっさい発生しない、デジタルと比較して高い~というだけなんだと思うんですけど。

当然、今の世の中、デジタル主流なわけで、それと比較して論じることが正当だということも分かっているつもりです。

でもあえて、以下しばらく、フィルムだけに絞って論じてみます。

カラーフィルムが一般に普及し始めた1970年頃の現像代は、400~500円だったそうです。で、サービス判のプリントは1枚70~80円もしていたそうです。大卒初任給4万円、かけそば100円の時代です。

ということは、以降、現像代ってそれ程、値上がりしていないんですよね。現状600円前後が相場でしょうか。プリント代に関しては、1970年以降値下がりしていきますが、ある時から30円前後で推移しています。

約40年の年月で、世の中の物価自体はドンドン上昇したわけですから、フィルムの現像代やプリント代は、逆に安くなっていると見ることも出来ます。

デジタルカメラが登場する前は、現像代・プリント代の出費は当然であり、前述のように普及していく段階では、決して安い物でもなかったのだから、みなさん、真剣に写真を撮っていたのだと思います。だから今、大切な写真や思い出の写真がちゃんと残っているんだとも思います。まさに、写真文化を感じます。

一方で、デジタルカメラはフィルムカメラと違って、撮った枚数に比例してお金がかかるわけじゃないので、写真撮影・作品作り~という部分では、とても敷居を低いものにしてくれました。

その分、真剣に撮らない…大切にしない…という弊害もあるようですが。。。

まぁ、そのおかげで、多くのフィルムカメラの市場価格は落ちることになり、フィルムで写真を撮ろうと思った時に、機材にかかるお金の負担がかなり軽減されたのも事実です。

日常はデジカメ派っての全然オッケーです!! でも、フィルムカメラに趣味性を見出して、レジャー感覚で使ってみるのもいいと思いますよ。

ゴルフやドライブやその他のレジャー、はたまたお酒やギャンブルと比べて、決して、お金のかかる趣味ではないと思いますし。

2013年6月12日 (水)

台場公園

6月より「水曜日を定休日」とさせていただきましたので、本日12日は休業させていただきます。誤って、ご来店されぬようご注意ください。

さて、ここ数年毎日更新していた当ブログなので、とりあえずは定休日の水曜日もアップしようと思います。しばらくは前の水曜日に撮った画像などをアップしようかと・・・。

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今回は「台場公園(第三台場)」にて。

お台場にはこんなにのどかな空間もあります。http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index082.html

Kan Dai Mid

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2013年6月11日 (火)

with ニッコール

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今までこの二代目ブログではアイレスと言えば、35㎜カメラばかりを話題にしていました。

例えば、「アイレス35V」や「アイレスⅢC」など、どちらも味のあるいいカメラです。が、そのアイレスは2眼レフも造っています。

そして、上の画像の「アイレス・オートマット」をはじめ、数機種にニッコールレンズを搭載していて、2眼レフでは最初にニッコールを搭載したメーカーなのです。

アイレスの設計者に戦時中は日本光学に勤務していた人がいたことが、ニッコール導入を有利に出来たとか。。。

それでも、レンズの性能を十分に発揮するために、日本光学からはボディの品質・精度に強い要求もあったらしいです。

ただ、時代的な原材料不足の背景もあって、ニッコールレンズの供給にも限りがあり、程無くして、オリンパスのズイコーレンズ付きや、自社製のコーラルレンズ付きも登場します。

ズイコー付きは3ヶ月ほど前の長徳先生のブログで登場していましたね。→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/d-d755.html

今回、うちにやって来た個体は、画像のようにかなり哀れな状態でして、前面の張り革はほとんど無くなってました。。。

また、ニッコール系の2眼レフネタでは、「アルペンフレックス」を製造した八陽光学が日本光学の元塩尻工場から分離独立したという背景もあって、そのレンズにはニッコールと同じ材料が使われていた~という事実もあるようです。

2013年6月10日 (月)

F80S と u2

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何故に今、フィルムAF1眼で迷う~。

私自身のカメラ歴として、フィルムAF1眼はニコンで通しています。

アローカメラで働き始めた時に、買取名人から与えられたのがニコンF-601だったからで、以降、F90X-D~F80D~u2と代替わりしてきました。

なのに、今、F80Sを知人から譲り受けてしまい、u2とどちらを選ぼうか迷っています。

そう、かつて、F80Dを持っていた時は、発売直後で中古も無く、新品でちゃんと買ったのでした。コマ間に撮影データを写し込めるF80Sは、日付写し込み機能だけのF80Dより高かったので、諦めた記憶があります。

それが、今、市場性が落ちてしまって出て来られると、俄然、魅力的に感じて来たわけです。

一方、u2はフィルムAF1眼最後期の部類で、現行ニコン・デジイチのデザインの流れ上にあるうえ(ペンタ部のデザインなど)、必要にして十分な機能、超コンパクトで魅力あるのです。。。

これ、普段から使う機会が多ければ、どちらか選べるんでしょうけど、実際はAFフィルム1眼自体を使う機会がほとんどないので判断出来ないんでしょうね。。。

両方持っておけば~という考えも頭の中でチラチラしているのですが、、、それだと、ますますどちらかを死蔵させる可能性あり~。また、使っていないとグリップ部の樹脂がベタツキ出すんだろうなぁ。