我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年2月 4日 (木)

明るいファインダーには理由がある

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ライカ最初の一眼レフ機は、1967年発売の「ライカフレックス」です。

このカメラの特徴の一つは、ファインダー。

恥ずかしながら、そういう特徴を特に意識することなくカメラ屋の二代目をやってきましたが、先日、綺麗なライカフレックスを持参されたお客さんのファインダーを覗かせてもらって、その明るさにビックリしました。

すぐそばにあったニコマートと比較して、その差にビックリ。

覗いてすぐに分かるレベルにある、この明るいファインダーはピントが合わせられる中央部の約7mm径のマイクロプリズム以外は、素通しのクリアガラスだからなんですね。これはある意味で一眼レフの優位性を一部犠牲にしているくらい。

当時のライカでは、レンジファインダー機はM3が現行品の時代。今でも究極と言われるM3の視認性良いファインダーを何らかの意味で意識したものなんでしょうかね!?

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2016年2月 3日 (水)

日比谷濠

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、日比谷濠。

先週の水曜日は前日午後から体調を崩してしまい、一日じゅう床に臥せていたので2013年6月に水曜日を定休日にしてから初めて、1回も家から出ることなく終えてしまいました。よって、この画像は25日月曜日のものです。

「日比谷濠」は、日々している自転車通勤の通り道。風が少しでもある日はお濠の水面が波立って、こんなにキレイに背景を映してくれません。

この時は、画面中央左寄りにある「明治生命館」の建物がライトアップされている時間だったので、より綺麗な感じに撮れましたよ。

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2016年2月 2日 (火)

お名前シール

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フィルム室に貼られたカメラ屋さんや写真屋さんのシールを時々見かけます。あれは多分に店名を印象付けるための営業的な意味合いが強いものです。さらに、先日ご案内した早田カメラ店さんの銀色シールは、永久保証の証しの一つでもありました。

また、所有者さんがダイモテープなどで自分のネームをボディに貼り付けていたりするのも、時々見かけます。日本人には少ないようですが、欧米ではキリなど鋭利な物でカメラボディに直接名前や住所などを刻んでしまう場合もあります。

さて、このペンタックスSV。すぐには気付かなかったのですが、、、「ん?」と思ってよく見たら、巻上げレバーの軸部分に丸いシールが貼られていました。

「齋藤 本庄市石脇上町」と記されています。

まさかこの部分の大きさに合わせて作ったシールではないでしょうが、ちょうど大きさがピッタリで、色といい綺麗に溶け込んでいます、素晴らしい。

 

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2016年2月 1日 (月)

回顧主義は着せ替えで

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オリンパスの新製品「PEN-F」について書いた1月29日付けブログは、多くの方から反応をいただきました。

私もそうなんですが、見た目だけで判断した系の人々の反応は、どちらかというと辛口なものが多かったのですが、写真家中藤毅彦さんからいただいたコメントは、「PEN」や「OM」というネーミングは回顧主義的な意味ではなくて、フィルムのPENやOMの開発者米谷氏の先進的な技術開発の継承的な意味合いで捉えるべきであろう~という説得力のある内容でした。

その時に何故か急に思い出したデジタルカメラが、「ペンタックス Optio LS465」。前面の透明なアクリル板を外して中身のシートを入れ替えることで、着せ替えが楽しめるカメラです。

それと同時に見つけたのが、このカメラ用にデザインされたいろいろな絵柄がアップされたサイト。その出来栄えの良さにビックリしてしまいました。

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デジカメの回顧主義はこれでいいんじゃないの?とか思ってしまいましたよ(笑)。

 

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2016年1月31日 (日)

マミヤ純正マウント変換アダプター

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マミヤの35㎜一眼レフが何度もレンズマウントを変更していることは、過去にも話題にしました。

そんなマミヤにも良心というか、ユーザーに対して申し訳ないという!?気持ちは多分にあったのだと思います。こういうマウントアダプターを用意していたのですから。

M42マウントのレンズを、NC1000Sの専用マウントに付けるための変換アダプターです。

1970年代半ば、NC1000Sが登場する直前にも、さらにその前にもM42マウントを採用したことのあるマミヤさんなので、ここは気を利かせたのでしょう。当然、その当時のM42マウントの自社製レンズも活用してもらえるわけですからね。

しかしこれ、かなりレアモノ!と思います。

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ネット検索したら、サードパーティー製もあるようですが、これは正真正銘の純正品です。Mamiyaのロゴが刻まれていますので。それが今2個もココにある珍事。

 

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2016年1月30日 (土)

事前登録で

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2月下旬に開催される、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」。

今年に始まったことではありませんが、ウェブで事前登録すると1,500円かかる入場料がタダになるんですよね。

スゴイですよね!この値引き感っていうのでしょうか!?

個人的にはこういうイベントって、モーターショーくらいしか行ったことないのですが割引にはなりません。昨秋、スマート入場なるものがあるというので、Tカードを使って実行してみましたが、入場券を買わなくていい・並ばなくていいだけで、1円も安くなりませんでした。。。

気になってちょっと調べてみたところ、他のイベントでは3,000円くらいまでの入場料が事前登録で無料になっちゃうのもあるみたいですね。

これって、事前登録する際に入力する個人情報を参加企業が買ってるって考えていいんですよね!?大きなイベントというか大企業はすごいなぁ~という感想。

我楽多屋の場合、「これから来店しますよ~」って個人情報いただいたからといって、1,500円も値引きできません...(>_<) スミマセン。

さて、今回のCP+では、「中古カメラフェア」が初めて併催されるようです。うちの店は出店など関係ありませんが、中古カメラ&レンズ市場が盛り上がるのであれば良きことかと思います。

 

  • カメラと写真映像のワールドプレミアショー「シーピープラス2016」
  • 会期:2016年2月25日(木)・26日(金)・27日(土)・28日(日)
  • 開催時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00)/2月25日(木)10:00~12:00はプレスタイム(特別招待者・プレス関係者・プレスタイム招待券持参者のみ
  • 会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール

 

*上の画像のアンパンマンが気になる方はこちらをどうぞ→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/03/post-0c8e.html

 

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2016年1月29日 (金)

PEN-F

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オリンパスからついに「PEN-F」を名乗るミラーレスデジタルカメラが発売されました。

6年前にミラーレス機が登場した際から、シリーズ通して「PEN」は名乗っていましたが、フィルム時代のハーフ判一眼レフ機に存在した「PEN-F」(1963年)とまったく同名を名乗るこの機種。

機能はもちろん、「時代を超えて愛される美しいデザイン」というキャッチコピーなどから、メーカーさんもかなり力を入れているように思います。

実際、アルミ削り出しのダイアルを多用するなど、カメラ好きや機械好きに訴えかけてくるデザインを狙っているのだと思うのですが、、、かつてのPEN-Fは逆にダイアルは少なくて、もっとシンプルだったんですよね...。

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批判を恐れずに個人的な意見を言うと、ダイアル式を主張してもなんかそれが多過ぎて、かえってゴチャゴチャしたデザインになってしまい、必ずしもメカメカ美にはなってないような気がします。

引き合いに出すのが正しいのかどうか分かりませんが、軍艦部にダイアルが複数ある~という点では、ペトリカラー35の方が機械的で美しい~と思うのは、私がペトリ好きだからか...(笑)。

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2016年1月28日 (木)

サンズームレンズ

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今でこそ常識のようになったズームレンズですが、40年くらい前はまだ、このカタログに「未来の~」とあるようにかなり先進的なレンズでした。

様々な焦点距離の単焦点レンズをラインナップしているカメラメーカーの純正レンズに対抗するべく、レンズメーカーの方が、積極的にズームレンズに取り組んでいました。

その中のひとつ、「サンズーム」のその昭和48年頃のカタログです。

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まずその表紙に使われているカットにビックリしました!なんじゃこれは!と。ズームしながらシャッター切ったカットでしょうかね。

また、中のページにも面白い内容があったので抜粋してみます。

カメラ-一眼レフ-を買ったら…もう常識です。

一眼レフを持ち、交換レンズまで持っているのは、プロか限られた一部の人達だけだ、と考えられたのはもう過去のことになりました。最近のカメラファンは、だんだんデラックスな一眼レフを求めるようになったし、カメラを買ったら次に交換レンズを買うものだと決めています。一眼レフ+交換レンズは常識になりました。それは一眼レフがレンズを交換して撮影するように作られているし、レンズを交換して撮影しなければ、使わない機構にまで高いお金を支払ったことになり、あなたは損をしたことにもなるのです。
では、まず何ミリ(焦点距離)のレンズを買ったらよいか?誰でも一度は迷うものです。

なんか、宗教の勧誘チラシみたい。。。

 

可能性を追求、未来を設計!!
一般の交換レンズは105ミリは105ミリ、135ミリの望遠レンズは135ミリのレンズの特性しか持っていません。しかしレンズの必要は写真を写す目的、表現する意図によって変わってくるのです。だからこそどのレンズを買ったらよいか迷うのです。一本のレンズで105ミリの特性も、135ミリの特性も持ったレンズができればよいと、誰もが考えたのです。そして可能性を追求し、みんなが夢みた未来を設計し、完成したのがサンズームレンズです。
サンズームレンズは一度カメラにつけると、レンズ交換をする面倒などなく、自由自在に焦点距離が変えられます。だから、何本も交換レンズを持ち歩くより便利だし、何本もレンズを買うより経済的でもあるわけです。しかも、その品質と性能の優秀さは、日本はもとより、ヨーロッパをはじめ、世界63ヶ国で高く評価されています。

選挙演説みたいになってる。。。

しかし、時代は流れて現在、「ズームレンズは捨てなさい」こんな本も出ていますが...。参考ブログ記事→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2015/03/post-b4d0.html

 

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2016年1月27日 (水)

この坂知ってる

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、愛住町の坂道。

1月20日に発売された日本カメラ2月号の付録に、森山大道さん撮影のポストカードが8枚付いています。その一枚に、店の近くの坂道が写っていたので、早速行ってみましたよ。

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2016年1月26日 (火)

実用新案!?

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こういう形状のカメラケースって、他には無いような気がします。

普通、フィルムカメラの場合、カメラケースに入れたままフィルムを交換するのは不可能なものばかりですが、この「マミヤセコール500DTL」用のケースは、底ケースがまるでボディの裏蓋のように、蝶番を利用して開くのです。これは便利かもしれません。

ボディ底面にある巻き戻しボタン(フィルム巻き戻しの際にクランクを回す前に押すボタン)もケースに入れたまま押せるように、ケースの底にはボタンに合わせた丸い穴が開いています。

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ただ、フィルム交換の回数って、一般の人ではそんなに頻繁にあるものでもなく...。それよりも、ボディをケースから外そうとすると、底のネジがフロント側のカバーに覆われてしまっていて、フロントカバーを外してからじゃないとネジを回せない...という不便なところもあります。

はて?どっちが便利で不便なんだろうか。。。

ところで、この変わったケースの存在を教えてくださったのは常連Yさん。ケースだけをどこか他のお店で入手され、中に入れるカメラがうちの店にあるのを知って、カメラを嫁入りに迎えに来てくださったのです。

 

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