ズームレンズ
つい最近、赤城耕一先生の「ズームレンズは捨てなさい」という本が玄光社さんから発行されました。
買ったデジタルカメラに標準で付いてくる無難な優等生的ズームレンズは便利には違いないのだけど、そうじゃなくて、オールドレンズ系から現行品も含めた魅力ある単焦点レンズで、その良さを味わい楽しみましょう~って本なんだと思います。
でも、カメラ・写真遊びに限らず、趣味ってのはいろいろな楽しみ方があって然るべき。どれが良いか悪いかではなくて、自分は何が楽しいのか?を如何に見つけられるかなんだと思います。
そこへ行くと、同じくくりで「捨てなさい」と言われていそうな古いズームレンズで遊んでみる~なんてのもありかもしれませんよ。
現在のズームレンズと違って全域で高性能ではなくて得手不得手な焦点域があったり、変に歪んでみたりして、扱いずらかったりするのも楽しいかもしれません。また、よく写ることを期待しないレンズってのもありですよ。。。
ズームレンズにはこんな楽しみ方もありますしね→http://dc.watch.impress.co.jp/docs/girlscamera/tryandtry/20131109_622679.html
私もズームリング回しながらシャッター切ってみました。くまモンがこんなになりましたよ(笑)。
ただ惜しいのは、中古屋に捨てられてる…違う違う、手頃な価格で転がってるズームレンズの多くが望遠系のズームが多いことか、、、
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