こんな意匠をしたニコンのキャップは見たことないなぁ~と思ったら、お客さんが工作されたものでした。
その犯行の動機を伺うと、ニコンS3の標準レンズに宮崎光学製の穴開きフードを装着して、その前側(と言ってもフードの最先端ではなくて内側の前側!?)にキャップを付けようとすると、48ミリ径のキャップが合うのだそうです。そこへ付けるキャップなので、内側でツマむ式のキャップを選択されたのですね。
本来このキャップはノンブランドものなのですが、そこへ43ミリ用NIKKORキャップのブランド名部分をカットして貼り付けたというのです。
ここまでするこだわりに驚きです。
でも、このお客さん。今までにも何度か...カメラに対するこだわりに驚いて「マニアですよねぇ!」と言ったことがあるのですが、ご自身が「マニア」であることを絶対に認めません。
話は少し変わりますが、このブログを書くにあたって宮崎光学製の穴開きフードについて確認をしたら、巷に出回っているノンブランドの穴開きフードと比べるとずいぶんと値段に開きがあることに気付きました。桁が一つ違うくらい、宮崎光学さんの方がお高いのです。
上の画像でも分かると思うのですが、穴開き部分の穴と穴の間(柱的な部分)がとても細いんです。
ちなみに、下の画像は我楽多屋にもちょいちょい出て来るノンブランドの穴開きフードです。先程言った柱の部分が明らかに太いです。
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アローカメラへの買取り依頼品の中にあったレンズ「Reise-Q.C 5cm/f3.5」です。
ライカスクリューマウントの標準レンズで、沈胴タイプのエルマーみたいな感じです。
名板を見ると、見慣れない「Reise」というレンズ名で、「Tokyo」とも記されているので日本製。
恥ずかしながら、このレンズの情報を一切持ち合わせていなかったので、調べてみました。チヨカに付いていたレンズであることが分かりました。詳細は以下の通り。
戦後間もない1950年代初期、千代田商会(カメラメーカーではなくて商社)がコピーライカの「チヨカ」や「チヨタックス」というカメラを販売していました。そのカメラの製造をしていたのが「ライゼ光学」。「Reise」は「ライゼ」と読むのだそうです。
当初、チヨカのレンズには小西六製のヘキサ―付きとライゼ製のレナ付きがあったそうですが、ある時からレンズ名の「レナ」を改めて「ライゼ」に変更したようです。
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2002年に発売されたカシオのデジタルカメラ「EXILIM EX-S1」の元箱が大きすぎる件。
いや...この場合、このカメラが小さすぎるので元箱が大きく見えてしまってるんですがね。
デジタルカメラ黎明期には、「コンタックス i4R」のようにかなりデザインに凝った機種や、「ソニー サイバーショットDSC-U10」のようにコンパクトさを追求した機種がチラホラありました。でも、販売上はあまり成功しなかったからなのでしょうが、姿を消してしまいました。
しかし、カメラ好きの目から見ると、そういう機種に生き残って欲しかったと、今だからこそなのかもしれませんが強くそう思います。
このカメラの薄さなんて超魅力だと思うんですよね。
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一昨日の閉店間際にご来店された常連Nさんが、SNSで~うちの店からの帰りに荒木町のバス停で、倒れている植木鉢が気になってしょうがないので直して帰った~とアップされていました。
閉店後しばらくしてから、ジャンクテーブルに置いたカメラの向きが綺麗に整列しているのに気付いた私は、「もしや、Nさん、カメラが乱れているのも気になって直しましたか?」とコメントを入れました。
すると、「今日はやっていません(笑)。レンズの値札の向きをいくつか直したぐらいです」と返事が来ました。
むむむ、するとカメラを綺麗に整列させたのは、夕方ご来店されてた常連Iさんか...!?
てなわけで、我楽多屋の常連さんの中には数名、店に陳列させたカメラやレンズを綺麗に整えてくれる人がいらっしゃいます(^-^)
こんな風に書くと、店主はどんだけ手を抜いてるんだっ!って思う方もいらっしゃるでしょうね。
まぁ~それも一理あるんですが…、手に取ったカメラやレンズを戻す時に全然気を遣ってくれないお客さんもボチボチいらっしゃるんですよ。値札の向きまで気にして欲しいなんて言いませんけど、カメラの向きが逆向いていたり。
この過去のブログ記事は極論ですが、、、こんなパターンもあるのです( ;∀;)→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2009/03/post-c414.html
それを店主が直すタイミングが悪くて、結果として常連さんに直してもらっちゃってるわけです。
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一昨日、某量販店さんに35mmのネガフィルムを現像出ししました。約2時間後の仕上がり予定でした。
ところが、そのお店を出て約30分後、私の携帯電話にそのお店から連絡がありました。「お預かりしたフィルムのベロ出しが当店で出来ないので、現像所送りで1週間程お時間いただきたいのですが...」と。
今回現像出ししたフィルムは撮影途中でカメラ内に数年放置してしまったものを、一昨日撮りきってカメラから出したものでした。長期間のカメラ内熟成でフィルムにクセが付いちゃったんでしょうね、多分。
電話をしながら一瞬、自分のフィルムピッカーを持参してベロ出しを試みようか!?という発想が頭をよぎりました。
でも、出せなきゃ恥だし面倒くさい客扱いされるだろうし、出せたところで自慢大会みたいになってしまうので、「急ぎませんのでお願いします」と返事しました。
ところで、半月ほど前にフィルムピッカーを話題にしたこと(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2020/02/post-f418.html)があったので、ちょっとタイムリー(^-^)
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チノンCP-5とAFチノンズーム35-70/3.3-4.5のセットです(1983年発売)。他のチノンのカメラがそうであるように、このセットのレンズマウントもPKマウント。
これらAF黎明期の一眼レフカメラには、二つのタイプがありました。
一つは、ペンタックスME-FやオリンパスOM30のように、専用レンズと組み合わせることが前提のタイプ。ボディ側にTTLフォーカスセンサーがあって、ここで検知したピントをマウントを通じてレンズに伝えて、レンズ内モーターでレンズを駆動する方法なのでレンズはそれ程まで大きくなりません。
もう一つの、レンズ側に測距と自動焦点機能を持たせることでカメラを選ばずにAF撮影を可能にするタイプは、モーターも含めてレンズがドデカくなってしまうのです。
今日の紹介するチノンのセットは後者のタイプ。
レンズ側にAFボタンがあるので他のPKマウントカメラに装着しても、このボタンでピントを合わせてから、ボディのシャッターを切ればAF撮影が可能です。
でも、このカメラとセットで使えば、カメラのシャッターボタンの半押しで合焦させることも可能です。そのやり取りは上の画像に写っている、3つの小さな接点(ボディ側はCHINONのCの字の左下にあります)で行なっているようです。
しかし、レンズの大きさがビックリな化け物クラスです。上から見たら、ボディを2台並べているみたいです。
ところで、チノンのこのセットは常連Yさんが物々交換で持ち込まれたものなのですが、お話をうかがったところ。同じようなコシナの一眼レフのレンズセットと並べた写真を撮りたくて入手したそうです。下の画像を記念に残してお役御免ということで我楽多屋にやって来たという次第です。
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先週、ペンギンのキャラクターが描かれた110カメラをFacebookページにアップしました。
それをご覧になった方から「あれは売り物ですか?欲しいです!」と、お電話をいただきました。
売り物であること、カメラとしては壊れていることをお伝えすると、すぐにご来店くださいました。
お話を伺うと、ペンギンに関する色々なモノを収集されていて、なんと「ペンギン堂雑貨店」というお店までやられている方でした。
もともと私がこのカメラが気になってFacebookページに画像をアップしたのは、ペンギンのキャラクターにちょっと怪しさを感じて、「このキャラクターは正規もの!?」と思ったからでした。
ペンギンのプロであるこの方に聞いてみると、プロでも初見だったようです。
人気のキャラクターが登場すると便乗して、マガイモノが登場するのは良くあることだそうで、その部類なのかどうか?プロも興味を持ったそうで、早速に駆け付けてくださったのでした。
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先日、FacebookページにKenkoフィルターの枠に記された文字が「なんか大きいなぁ~」と思ったので画像をアップしました。
その時の画像に比較対象になるフィルターを同じ画像内に収めなかったので、今日は何世代か分のKenkoフィルターを並べて撮った画像をアップすることにしました。
フィルターサイズが多少違っても文字の大きさに差は無いと思うのですが、いちおう52mm径で揃えて5枚の世代違いフィルターを並べてみました、
この5枚以外にも違う世代のものが存在するかもしれませんが、この中では上が古いもので、下へ行く順に新しい世代だと思います。
下から2枚目のフィルターが、今回「文字が大きいなぁ!」と思ったものです。
どうでしょう?皆さんはどの世代のフィルターが一番親しみ深いですか?
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