我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 夢の島熱帯植物館 | メイン | 米国が技術を買いに来た »

2013年11月14日 (木)

CONTAX i4R

Zaka_2 
今思えば、今週月曜日の話題は「赤いカメラ~フィルム編」だったわけで、今日は「赤いカメラ~デジタル編」になります。

その月曜日に、「デジタルカメラでは赤いボディカラーのカメラは多数ある~」って書きましたが、その中で一番オシャレ!というか衝撃的なモデルは、このカメラなんじゃないかと思います。

赤に限らず、そのデザイン自体が素敵なので、ラインナップされてる黒や銀ボディでも十分に衝撃的なんですが、赤だと、もうこの上ない衝撃です!!

その名は「コンタックス i4R」→http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/catalog/pdf/contaxall.pdf

レンズ部分を隠していると、カメラには見えないですよね。香水の瓶かなにかと間違えてしまいそう。

見た目だけでなくて、質感も高く。それでいて極小サイズの21mm×38.5mm×94mm。そして、泣く子も黙る!?テッサーレンズ付き。こんなカメラを今から9年も前に出していたなんてビックリ!!

当時は各社コンパクトデジカメの方向性をいろんな意味で模索していたからこそ、造られたカメラなのかもしれません。

今じゃ、スマホにその地位を奪われてしまった感もあるコンパクトデジカメ市場ですが、このi4Rくらい個性的なものなら、今でもそこそこ売れるんじゃないのかな?無理かな?

なんだかんだ書きましたが、実は私、この赤の「i4R」の現物を見た記憶がありません。。。

先日、黒の現物を見た~ところから話が広がって、赤を所有されているお客さんから画像を提供いただいたのです。フィルムケースにちょうど入るそうです。N島さん、ありがとうございます。

Zaka2Zaka1

  

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。