我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2022年8月

2022年8月 8日 (月)

謎ゾナーからゾナーコピー

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先月、お手持ちの「謎ゾナー」を見せてくださったOGさんが、今回は同様な謎ゾナーやロシア製のゾナーコピーなどを見せてくださいました。

参考文献とともに案内をしてくださったので、私も勉強になりました。

が、謎の部分が多い遠い昔のレンズですし、一度聞いたのに既に少しずつ忘れて来たりしているので、私がここで知ったかぶって解説するようなことは避けたいと思います。

カメラ屋の言い逃れの一つ、我々の知識はどうしても浅く広くになりがち~お客さんの方が興味ある分野に深く入り込めるので知識ではお客さんに敵いません…ってやつです。

今回見せてくださったのは全部L39スクリューマウント。

まず、OGさんのライカM6に付いているのゾナー5cm/F1.5はツァイス製(と思われる)のオリジナル。下左はロシア製初期のゾルキー 3Kネームの5cm/F1.5、下中はロシア製ジュピター3 5cm/F1.5、下右はツァイス製ゾナー 50mm/F2。

OGさんのライカM6がパッと見ためで、自分のM6に近い気がしたのでシリアルナンバーを確認したら、製造年は1年差くらいでした。

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すると~というか、そういえば私のM6に付いているレンズもゾナー系でした。ロシア製ジュピター8 50mm/F2。

何の解説にもなっていませんが、少しくらい皆さんの目を楽しませることが出来たら幸いです。

 

 

 

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第274回目のテーマは「カメラジャーナルの全巻揃い-1を手に入れる」です。

こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine1.html

 

*閲覧は2022年11月初旬まで。

 

2022年8月 7日 (日)

ジャンクの楽しみ方

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フィルムカメラのジャンク品でよくあるのが「スローシャッターねばり有り」。1秒や1/2秒、1/15秒くらいまでのネバリなら気にしない~って人もいらっしゃいます。そういう人は皆「だって、そんなスロー使わないもん」とか言われます。

あと、「セルフタイマー不良」の場合は「セルフなんて使う?」って逆に聞かれちゃったりします。

レンズのクモリやカビについては、神経質な方も多いので私も事前に厳しく状態のチェックをするようにしていますが、「そのカビやクモリが描写に及ぼす影響を、どうせ自分の目で見抜けないから~」と言う大らかな人もいらっしゃいます。

こういう人々はジャンクカメラやレンズを大いに楽しめる部類と思いますから、我楽多屋向きだと思います(^^)

今まで一番傑作!?だったのは、シャッタースピードが1/125秒あたりの一定速でしか切れず、距離計の二重像が不良のカメラを田中長徳先生が買って行かれた時に、「シャッターはそのスピードが切れていれば十分だし、ファインダー覗かないから、私にとっては十分に実用品~」って言われたこと。

 

さて、今日の画像は物々交換で持ち込まれたニコンF3。

私が品物のチェックをする以前にお客さんの方から、背蓋を開けるために巻戻しクランクを引き上げる時、一緒に操作する黒い小さなレバーが欠品していることを告げてくださいました。

下の画像のように、本来なら黒い小さなレバーがある部分にちょこっと見えている金属板みたいなのを、先の細い精密ドライバーか何かで横にずらしながら巻戻しクランクを引き上げれば、背蓋は開きました。

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フィルム交換する時だけこのちょっと面倒くさい操作をすれば、それ以外は普通に動いています。

フィルム撮影数が減っている人ならば...例えば月に1本しか撮らないような人なら、月に1回だけこの操作をすればいいだけのことですよ(^^)

最後に、今日の内容はジャンクカメラを現状使いすることをお勧めする内容ですが、以下の点もご理解ください。不具合のある個所や不具合の状態によっては、そのまま使用を続けることで不具合がさらに悪化したりする場合もあり得ますので、ご注意ください。

 

 

2022年8月 6日 (土)

ホトグラ。

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インターネットマガジン「ホトグラ。」をご存知ですか?

サイトが立ち上がってから4ヶ月ほど、カメラや写真・デジタルガジェットなどの情報と様々な分野で活躍する人々のコラムを展開しているインターネットマガジンです。

編集されている代表者はカメラマンの大浦タケシさん。我楽多屋には長く足を運んでくださっています。このブログでも何度か話題にさせてもらっています。

そして、今日8月6日(土)。

我楽多屋ではその「ホトグラ。」と連携企画を行なっています。

このブログを読んだ方も、「ホトグラ。」の記事を読んで、その内容に従っていただければその資格はありますので、こちらをご覧ください。

 →https://photogra.jp/photography/3908

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2022年8月 5日 (金)

窮屈な操作は仕方なし…

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ミノックス35GT-Eの専用ストロボ付きです。

カメラ本体が小さいから、相対的にストロボが大きく見えちゃいますね。

カメラ、ストロボともに電池を装填して動作や発光チェックをしていて気になることがありました。

シャッターボタンを押そうとすると、ストロボが案外と邪魔になります…。

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ストロボが無ければ人差し指の腹あたりで普通に赤く小さなshutterボタンを押せるのですが、ストロボを装着していると指の腹というよりは指の先の方で押さないといけない感じなので、慣れない操作でちょっと不自然になります。もし、爪を伸ばしていたら、もっとやり難そうです。

コンパクトが売りのカメラですから、操作が窮屈になるのはある程度仕方ないのかもしれません。そういえば、ボディ前面にある電池蓋を開ける際もコインで回そうとすると、レンズが邪魔になったりします。

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2022年8月 4日 (木)

赤色LED要るみたい...

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先週土曜日のブログ「赤色LED要る」で、ヤラかしてしまったようです...。

読んでくださった方の多くは、私がお茶らけているんだと思ったかもしれませんし、あまりのアホらしさに放置プレイをされたのかもしれません。

こういう時は身内の優しさなんでしょうか...オーストラリアにいる兄から「赤色LEDは手元に持っているパンフレットをペンライトのように照らすためのモノでしょ」とメールが届きました。

私はオペラグラスなんだから「覗いて使うものだ」と決め込んでいましたかた、先日のブログで恥げも無く「オペラグラスを覗いて見るような離れた距離をこの程度の明るさで照らせるのか?」とか書いてます。さらに、画像はアップしませんでしたがオペラグラスの接眼部にスマホのレンズを当てがって「使い物にならない…」的な画像まで撮っていました。

でも、兄が言うには、下の画像のように「暗い会場で手元のパンフレットやプログラムを照らすために使う」というのです。

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あ~~~、どう考えたって、この使い方ですよね。オオボケかましましたぁ~(^^;)

 

 

2022年8月 3日 (水)

カメ6匹、スッポン2匹

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、策(むち)の池です。

我楽多屋がある新宿荒木町、この町の中心部あたりはすり鉢状地形の底になっていて、池があります。

私が子供の頃は「かっぱ池」と呼んでいましたが、最近は「策(むち)の池」という名で通っています。

昔はもっと大きかったはずなのに、今は5m×10mくらい。私の身体が大きくなったから相対的に小さく見えているわけではありません。

先週、暑い日の日中、涼感を味わえるかな…と思って写真を撮ってみました。でもそこにはカメやスッポンがたくさん写っていて、それが原因なのか!?涼感を味わえない写真になってしまいました。

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2022年8月 2日 (火)

エルマー用の

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初めて見たと思います、これ。

ちょっと検索したところでは、ネットでも見つかりませんでした。

なので推測で話を進めます。取付け部と思われる部分に「ADAPTER FOR ELMAR 5cm」と刻印されています。そして、ネジ込んで継ぎ足された部分には「FOR ELMAR 9cm」と刻印されています。

多くの人が同じことを予想すると思いますが、これ「レンズフード」ですよね!?多分。

50mmの時は継ぎ足し部分無しで、90mmの時は継ぎ足して、使う。

純正ではこんな伸縮式のもありますからね。*参考ブログ記事→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/11/post-6bb0.html

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ただ、ちょっと気になるのが...今日現在の我楽多屋には比較対象として社外品の50mm用フードしかないのですが、ちょっと短いよね...?って点。

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最後になりましたが、「JAPAN」って刻印もあるので日本製です。十分にシッカリとした良い造りです。それなりに古いモノと思われます。

 

 

2022年8月 1日 (月)

フィルムが高い。。。

本日8月1日(月)、我楽多屋は閉店時間を繰り上げて午後5時に閉店させていただきます。よろしくお願い致します。開店時間も少し遅く午前10時半過ぎの予定です。

 

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確かに、この10年間くらいのフィルムの値上げ幅はかなりなものです。

我楽多屋のお客さんの話を聞いていても、「フィルムが高い」「高くて使えない」という不満の声が多いです。

ただ「面白いなぁ~」と思うのは、最近になってフィルムカメラを始めた若い世代はフィルムはそういう値段のものとしてこの世界へ入って来ているので、決して安いものとは思っていなくても、自分の小遣いをやり繰りしてちゃんとフィルムで写真を撮っているんですよね。

だって彼らは、カラーフィルムが1本100円くらいで買えたり、お店によっては現像出したらフィルムを1本くれたり、同時プリントは現像代のみでプリントは0円なんて時代を知らないのだから、比較対象がないわけです。

でも、30年近く前の一番安い時代を知っている~50歳くらいから上の世代は「高い高い」言って、全然フィルムを使っていない…。

さて、上の画像。モノクロフィルムが何本か入って来たので売ろうと思って期限を見たら、有効期限が2003年5月とか…。20年熟成モノです。

ラベラーで値札を貼る前におおよその値段を考えていたら、パッケージには当時の値札が貼られたままでした。ビックカメラさんで880円。私が付けようと思っていた値段よりちょっと高かっただけ。

この価格差は、価格感?価格観?という点でどうなんでしょう(>_<)