マミヤ6って戦前から
すみません、ホントしつこくて(笑)。でも、続けて出てくるもんだから、、、また、ウエストレベルファインダーなんです。
マミヤ6自体も最近、バックフォーカシングのことで話題にしたばかりなんですよね。あの時のは、オートマット型(1955年)。今日のⅢ型にはなんと、軍艦部にローアングル用という理由でウエストレベルファインダーが内蔵されてるんです。
で、ウエストレベルファインダー内蔵といえば、やはり最近話題にした、京セラT scope。
さて、このマミヤ6のⅢ型が最初に登場したのは戦前の1942年。ただ、ここにある個体は、付いているレンズやシャッターから判断して戦後型のようです。
でも、マミヤ6のバリエーションをチェックしていて、ビックリしました。マミヤは、これより少し前の1940年に発売したⅠ型の時に、既にバックフォーカシングを世界で初採用しているんですよ。
あっ!この流れ、「しつこい」とは言わないで、「呼んでる」って言えばいいんですね(笑)。そういえば、最近このブログ特有の「呼び」ネタが少なかったかもしれない。
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