先週土曜日のがらくた市に、各種フィルムのオンラインショップ「かわうそ商店」の毛利さんがご来店されました。
「かわうそ商店」さんというと、オンラインショップとはいえ、銀座での中古カメラショーにも出店されていたことがあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
海外ブランドのフィルムを輸入して販売されているわけですが、efke、foma、ilford、agfa、Rolleiのほか、Arista、ROSSMAN、Tudor、Sunnyなど、あまり知られていないメーカーのフィルムまで取扱いがあります。
【かわうそ商店】 ・フィルムオンラインショップ<http://kawauso.biz/> ・フィルム情報ブログ<http://efke.exblog.jp/>
さて、昨日のネタも含めて、まさにフィルムカメラ系のネタが続いてしまっていますが、このご時世、デジタルカメラを否定する気など一切ありません。
ただ、フィルムカメラの良さを楽しむためには、フィルムを供給してくれるメーカー、お店がないことには楽しめません。そして、供給してもらうためには、我々が地道に消費しないといけないのも事実なのです。
そんな中で、かわうそ商店さんは独自のルートで仕入れた、珍しいフィルム販売されている貴重な存在です。特に「127フィルムの確保に力をいれています」とコメントをされていらっしゃいました。
長徳先生も質問されていましたが、「かわうそ」と命名された由来はこんな感じだそうです。
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『かわうそ商店』の由来。
もう絶滅したのではないかと言われて久しい絶滅危惧種のニホンカワウソ。毛皮を取るために捕獲し、農薬や河川開発などの影響で激減・絶滅に瀕したと言われています。
フィルムを取り巻く環境も、デジタルカメラの出現により大きく変化し、近い将来フィルムの火は消える(絶滅)のではと危惧されますが、自分たちの世代では火を消さない!という強い信念を込めて付けました。
フィルム文化を楽しみ、フィルム文化継承のお役に立てられるよう頑張る所存です。末永くお付き合いいただければ幸いです。
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