ワクワク感は宝くじ級!?
一昨日の「がらくた市」で行なった田中長徳先生のトークショーで、長徳先生がお話しされていましたが、「フィルムカメラの良さは楽しみながら撮れること」。
それは、「結果がすぐに分からないところにある~」とも言われていました。
「デジタルカメラは、スピードくじのようにその場ですぐに結果が分かってしまうから、ある意味面白みに欠けるのです~」とも。
ということは、フィルムカメラは大きな夢を狙う宝くじみたいなものかぁ…。
宝くじは、その抽選日まで「当たったら何に使おう???」なんて考えながら、ワクワクと楽しめるものです。
フィルムカメラも、現像が上がってくるまで、どんな風に撮れているのか、自分のイメージ通りに撮れているのか、、、ワクワクしながら待つものです。
よく、「宝くじなんて当たらないよ~」と覚めたことを言う人がいると、「買わなきゃ当たらないんだよ」と返す人がいます。
フィルムカメラだって、試さなきゃ撮らなきゃ、その楽しさは分かりませんよね。
そう考えると、「フィルムカメラは宝くじ級の夢を与えてくれるものなのかもしれません」。