金の輪と銀の輪と
アサヒペンタックスのレンズ2本。
28㎜と35㎜だし、片方はSuper-Takumarで、片方はSuper-Multi-Coated TAKUMARなので少し世代が違うのですが、鏡胴のデザインは本来共通です。
が、ちょっと見で印象が違いませんか?
そう、左手の28㎜の方、ピントリング前側が金色っぽいんです。本来は右手の35㎜のように銀色なんですけどね。
ここが金色になるだけで、ちょっとお高い限定品風に見えたり、記念モデルみたいな印象が出ますね。
ところで実際のところ、この個体はどうしたんだろう?個人的に塗ったのかなぁ~?などと思いながら見ていたら、鏡胴に記された絞り値や距離の数字の白文字であるべきところが、薄茶文字になってる~。
ってことは、これは油かヤニ汚れが銀色の上に乗って金色に見えてるだけか。。。何だか、一気にガッカリ(笑)
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