アローカメラ         &我楽多屋

我楽多屋で買った  モノ・マガジン

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2011年8月

2011年8月31日 (水)

ラバーフードの利用法

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買取らせていただいた品物の中にあったニコレックス。ニコレックスは1960年代初期、ニコンが普及版として製造していたシリーズです。

長年放置されていたと思われるこのボディには、たくさんの埃やタバコのヤニの積っていました。状態もジャンクよりのものだけど、普通に触れるくらいにはキレイにしようと清掃をしていた時に、ずいぶんと貴重なフィルターが付いていることに気付きました。

40.5ミリ径でニコン純正の銀枠フィルター。それもL39のUV。

シャッターが少々粘っている本体はジャンク扱いで売ることになりそうなので、フィルターは外して別売りしよう~という判断をしてみたものの、フィルターが硬く締まっていて外れない。。。

レンズ前部の形状から、少し奥まったところにフィルターが付いているので、余計に外しずらい。キャップ開けみたいなゴムがあればいいのだろうけど、身の回りに見当たらず。いろいろな方法や、力任せに試みたけど外れない。。。

ふと、我楽多屋にたくさんあるラバーフードが使えるんじゃないか!と思って、径の小さめなのを選んで、外側のラバー部分でフィルター枠を摘まんで回したら、スルッと外れました!

意外なラバーフードの新しい利用法を発見したわけです!

【注意】ラバーフードの中には外側にも金属製の枠が入っているものもあるので、万が一、上記のような使い方を真似される場合は確認したうえで自己責任で行なってください。

2011年8月30日 (火)

グレーなカメレオ君

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昨日は一日中、がらくたカメラの整理をしていました。かなり数があったのですが、これといって特別に面白いモノないなぁ~なんて思っていたら、一つありました!

半月ほど前に紹介したカメレオ君。その仲間が出て来ました。仲間といっても正確には、同じモノの色違い。この前はカメレオンっぽい「緑」でしたが、今回のはスケルトンな「グレー」。

しかし、我々のようなホンモノ系?のカメラ屋ではあまり見かけないカメレオ君ですが、マニアよりでない一般的には知名度あるんでしょうか?(いや、そんなことないと思う…)

でも、こんなタイミングで出て来るんなんて、まさに「呼び」です。

片方がカメレオちゃんなら、いっそのことツガイにして、子カメレオを繁殖させてしまおうか~!?なんておバカなことを考えてませんよ。今日はかなりおマヌケねたで、すみません(笑)

 

2011年8月29日 (月)

一昨日のがらくた市

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土曜日は微妙な天気予報だったのですが、幸い雨には見舞われなかった東京四谷地方でした。

新宿高島屋で行なわれている「クラシックカメラ博(即売)」とお客さんの取り合いになってしまったのか!?いつもより少しお客さんの数が少なかったような気がしなくもない8月のがらくた市でした。

また、品数は決して少なくなかったと思うのですが、掘出し物的な逸品に欠けていたのは申し訳なかった感じです。

それでも、長徳先生のトークショーは暑気払いを兼ねた2部構成で開催したこともあり、特に午後3時半から午後6時までの第2部は、時間を忘れてしまうような楽しさでした。

画像は長徳先生が持参されたリコーGXRと、ライカMマウントレンズが装着可能なマウントA12。そして、そこにコンタックスマウントのジュピター12がマウントアダプタを介して装着されてる状態です。

もう1点は、第2部で盛り上がっている光景です。

2011年8月28日 (日)

カー雑誌Old‐timer

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八重洲出版が発行する「Old-timer(オールド・タイマー)」という雑誌は、「旧車を愛する人たちのためのレストアバイブル」です。

8月26日発売の「Old-timer120号」に、うちの店がちょこっと載ってます。

以前お知らせしたことのある中里さんの「ラビットスバルRS-3」が、カラー4ページに渡って取り上げられていて、そこに中里さん自費出版の写真集が置いてある店として、紹介されているのです。

小学生時代からクルマが好きでカー雑誌を読んでいましたが、本屋さんでこのオールド・タイマーを手に取って開いたことはほとんどありませんでした。

今、読んでみると、自分がクルマに興味を持ち始めた頃のクルマがオールドカーになりはじめていることに驚きました。そして、この雑誌の中身の濃いこと!その雰囲気は、クルマ界の我楽多屋的な内容です。

さて、蛇足ですが、八重洲出版さんにはこんな思い出がある私。中学生時代、技術科のテストで内燃機関についての出題がありました。エンジンの見取り図を見てその形式を答える問題で、自信を持って答えたのに採点は×。

納得いかずに先生に訴えたのに却下され、どうしても納得いかず、野田中学生は、当時愛読していた八重洲出版「driver誌」の編集部に相談の電話をして事情を説明。すると、応対してくれた人は「それはキミが正しいから、明日、学校に行って先生をギャフンと言わせたらいいよ!」と言ってくれました。

翌日、技術科の教師に改めて訴えると、彼自身も再確認していたのか、準備していたように「それでも合ってる」と採点を変更してくれました。「でも」ってのが、幼ながらに気に入りませんでしたけどね。。。

そんな恩義もある八重洲出版さんなのです。

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  • 「Old-timer」(オールド・タイマー)
  • 八重洲出版発行 
  • 偶数月26日発売
  • 定価950円税込

2011年8月27日 (土)

ディレクターズビューファインダー

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その名称からして、ちょっとカッコいい感が出ている「ディレクターズビューファインダー」。

スチルカメラでは縁が薄いモノですが、シネ方面では必需品とも言われ、監督やディレクターさんが首から提げながら、構図を確認したり、イメージするのに使われます。画角および縦横比も調整可能。

先日、日芸のH君も興味深く見ていましたが「自分は映画学科じゃないしなぁ~」と言いながら見送ってました。

このディレクターズビューファインダー、「sun-nac」と書かれています。資料が全く見つからなかったのですが、持ち込まれた方が「ナックさんで購入した」と言われていました。

ナックさんといえば、古くから銀座で映画やテレビなどの方面へ撮影機材を販売したりレンタルしたりしていた会社。現在では、より特殊な機材(映像計測用ハイスピードカメラなど)の製造販売にシフトされていますが、前述のサービスも継続されています。

ところで、「sun-nac」の「sun」が、レンズメーカーのサン光機の「sun」なのではないか?気になるところです。

さて、金属製で良く出来たこのディレクターズビューファインダー。監督さんでも、ディレクターさんでなくても、それっぽく覗いて楽しめそうです。

2011年8月26日 (金)

リコーフレックスの元箱

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リコーフレックスは、昭和20年代後半に大ヒットした二眼レフカメラです。50年以上経った今も現役の個体が多く、そのシンプルな構造から、まだまだ手直しをして使い続けることが可能なカメラです。

しかし、その元箱となると、なかなか見掛けることがありません。画像のように、そのシンプルなデザインや色使いが、明らかに今の時代とは違う雰囲気。

こういう古き良きデザインの元箱(いや、化粧箱という言い方がスッキリするかも)を収集する「箱マニア」という部類のマニアさんがいらっしゃることをご存知でしょうか?

箱付きにこだわるマニアも多いですが、「箱マニア」は箱だけでも良いそうです。うちのお客さんにも、押入れの天袋に収集した化粧箱がギッシリ詰まっているという方がいらっしゃいます。

このリコーフレックスの元箱、数ヶ月前から我楽多屋にあるのだけど、店の奥の方、それも天井に近い高いところに置いているからか、あまり気付かれないのかも。。。

たしか、この程度の良い元箱はボディも革ケースも一緒にあったのですが、不思議なことに、カメラは相当に程度の悪いジャンク品だったのでカメラだけで値付けしました。革ケースは再生不能?なくらい悲惨な程度だったので処分。唯一、程度良好な化粧箱はこうやって、大事に陳列しているのです。

2011年8月25日 (木)

がらくた市のトークショー

今月のがらくた市は27日土曜日です。

まず、事前にお知らせしておきたいのは、田中長徳先生のトークショー。今回は暑気払いを兼ねた2部構成で行ないます。

第1部:午後2時半頃より1階我楽多屋店内にて45分程、いつものように立ち話し立ち聞き状態のライブトークを行ないます。こちらは、参加無料。

第2部:その後、場所を移して(当店から徒歩2分程)、お酒でも飲みながらの懇親会を行ないます。こちらは、参加費2,500円で飲み放題プラスおつまみ付きです。午後3時半~5時半の予定です。

「緊急なことでも起きない限り第2部に参加します~!」という方は、参加表明のメールをいただけると助かります。お名前をお知らせいただくだけで結構ですので。よろしくお願いします→arrow.noda@nifty.com

マンフロット797

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「マンフロット 797 Mode Pocket」というコンパクトカメラ用のミニスタンドです。

折りたたむと、64mm×36mm×6mmというコンパクトサイズになり嵩張りません。でも、セットしても床や地面からの高さはわずか3センチほど。これで使い道あるのかな~なんて思ってしまいますが、上向きや下向きなど、カメラの微妙な角度の調整が脚の広げ方で可能なので、持っていると便利なものかもしれません。

上の画像では、カメラを少し上向きにセットしてみました。

カメラに付けたまま畳んでしまうことも可能だし、その状態で三脚にもセット出来る。価格は新品で2千円なかばくらい。アルミニウム製で重さは約50g。

この品物を見て思ったのは、カメラ好きな人にはアクセサリー好きな人も多く、そういった人たちの心をくすぐるシッカリした造りがポイントなのかな、と。また、三脚で有名なマンフロット製であるところも。

同じ形でも材質が安っぽかったり、ブランドネームが無いと、イマイチなモノとして見向きもされなかったかもしれませんから。

2011年8月24日 (水)

フォクトレンダーの…

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前側から見るとまるで、レンズのフロントキャップのようですが、裏側を見て「なんじゃ?」と言ってしまうような物体です。

裏の突起部分は金属製で、微妙な切り込みなどが施されています。

「フォクトレンダー」のネームから、プロミネントのボディキャップじゃないかな?と予測は出来たのだけど、ボディが無いから試しようが無い。。。ネットで検索してみたけど、有用なデータは少なく、とあるカメラ屋さんの通販サイトでは、「フォクトレンダーの何用か分からないキャップらしきもの」みたいな表現で書かれていました。

中に、英語のサイトでしたが「プロミネント用」として同じものが載っていたのを見つけたので、それでまず間違いないでしょう。

銀座のカメラ屋さんあたりなら、ウインドウからボディを出して、現物合わせでアッという間に確認出来るんでしょうが。。。アローカメラは買取り専門なので在庫していないし、我楽多屋には並べる機種じゃないし。

フォクトレンダーはこだわりのカメラ造りをするメーカーでありますが、キャップにもこんなこだわりの品があったんですね。

2011年8月23日 (火)

御岳山

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全然、カメラや写真と関係ありませんが、去年と今年ともお盆休みに奥多摩の御岳山(みたけさんと読む)に行きました。

ケーブルカーで登った標高1000メートル弱の所に集落があるのです。下界から道路がまともに整備されいない高所に町があるものだから、ある人が「東京のマチュピチュ」なんて命名していました。

そこにある住居表示がとてもカッコ良くて好きなのです。「青梅市 御岳山」。ただ、それだけのことなんですが…。

それから、あることを思い出しました。長徳先生のブログで書かれていた、同じ東京でも大田区にある「御嶽山駅」。こちらは「おんたけさん」と読むそう。周辺の地名に「御嶽山」はないのだけど、近くにある御嶽神社を奉っている御嶽山に由来する命名らしい。

さらに余計な話をすると、高校時代の地理の教師が三竹先生(普通にみたけと読む)。授業前、机にうつ伏せて休んでいたら、授業が始まるか始まらないかのタイミングで教室後方から入って来た三竹先生に頭を叩かれ、まさか先生とは知らずに「何だよ!」と言ってしまった記憶あり。。。

最後に今日のブログを作成中に知った、このサイトが興味深かったので記しておきます。廃道・廃線・未成道・隧道・林鉄・酷道「交通」を探検するオブローダーの記録「山さ行がねが」。私好みでした。