我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年8月28日 (日)

カー雑誌Old‐timer

P987 
八重洲出版が発行する「Old-timer(オールド・タイマー)」という雑誌は、「旧車を愛する人たちのためのレストアバイブル」です。

8月26日発売の「Old-timer120号」に、うちの店がちょこっと載ってます。

以前お知らせしたことのある中里さんの「ラビットスバルRS-3」が、カラー4ページに渡って取り上げられていて、そこに中里さん自費出版の写真集が置いてある店として、紹介されているのです。

小学生時代からクルマが好きでカー雑誌を読んでいましたが、本屋さんでこのオールド・タイマーを手に取って開いたことはほとんどありませんでした。

今、読んでみると、自分がクルマに興味を持ち始めた頃のクルマがオールドカーになりはじめていることに驚きました。そして、この雑誌の中身の濃いこと!その雰囲気は、クルマ界の我楽多屋的な内容です。

さて、蛇足ですが、八重洲出版さんにはこんな思い出がある私。中学生時代、技術科のテストで内燃機関についての出題がありました。エンジンの見取り図を見てその形式を答える問題で、自信を持って答えたのに採点は×。

納得いかずに先生に訴えたのに却下され、どうしても納得いかず、野田中学生は、当時愛読していた八重洲出版「driver誌」の編集部に相談の電話をして事情を説明。すると、応対してくれた人は「それはキミが正しいから、明日、学校に行って先生をギャフンと言わせたらいいよ!」と言ってくれました。

翌日、技術科の教師に改めて訴えると、彼自身も再確認していたのか、準備していたように「それでも合ってる」と採点を変更してくれました。「でも」ってのが、幼ながらに気に入りませんでしたけどね。。。

そんな恩義もある八重洲出版さんなのです。

P989  

  • 「Old-timer」(オールド・タイマー)
  • 八重洲出版発行 
  • 偶数月26日発売
  • 定価950円税込