我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年1月27日 (金)

明日はがらくた市

明日28日土曜日は第四土曜日なので、我楽多屋の「がらくた市」。

今月は長徳先生トークショーを行なう通常開催のがらくた市です。トークショーの内容には、多分ライカM10の話題も出ると思われますねぇ。

念のため、今月は立ち飲み処「我楽多家」はオープンしませんので、悪しからず...。

以下、当日のタイムスケジュールを記しておきます。

  • 午前10時    : 開店
  • 午後2時    : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後7時    : 閉店

トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は極力ご遠慮願います、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですので、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

2017年1月26日 (木)

フェドなんかをM型ライカに付けるとき

まだまだ修行が足りていませんでした...。ヒアリングミスで以下のような展開で問題解決までに時間を要してしまいました。 

先日来、某常連さんから、ロシアのフェド28㎜にMリングを介してM型ライカに付けようとすると、フォーカシングノブが当たってうまく装着できない旨の相談を受けていました。

レンズの個体差なのか、Mリングの形状差なのか、はたまた何なのか、答えを出せないままでした。

が、SNSで他の常連さんが、「フェドを無限遠にロックしちゃうと回らないので、ロックに入れないで取り付けています」とのコメント。

あっ!これのことか!と気づきました。実は自分もロシア製の偽エルマーをライカM6に付けるときに、それをやらないとフォーカシングノブとフレームセレクトレバーが干渉(下の画像参照)するのでロックせずに回していました。

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ただ、そのような方法でレンズ自体をボディにキッチリと装着しても、フォーカシングノブは結局ほかの部分に干渉して無限遠までは行かないのです。下の画像のように20フィート(6メートル)くらいまで。

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でも、少し絞って被写界深度を深くして使えば何とかなります。このM6と偽エルマーの場合、絞りを「8」にすれば、3.5フィート(約1メートル)から無限遠までカバーしてくれるんで(下の画像参照)、実用上はまず問題ナシ。

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2017年1月25日 (水)

「ル」の字が

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、西麻布。

時々バスで出勤するときに車窓から見える、気になるビルがいくつかあります。車内から写真を撮ることは難しく、いつか歩いて行ってみようと思っていました。その中のひとつが、このビル。

それなりに古いビルのようですがまだ現役のよう。ただ、ずいぶんと前から、ビルの「ル」の字が傾いたままで、その全体のたたずまいも相まって何かもの悲しい雰囲気が出ているので気になっていました。

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2017年1月24日 (火)

赤王

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先週から我楽多屋のウインドウに並べている「Exa」です。数日前に少し話題にしました。その標準レンズについてです。

お客さんのご指摘があって知ったのですが、このテッサーには赤文字の「T」じゃなくて、赤文字の「」みたいなマークが付いています。

赤文字の「T」は、カールツァイス独自の透過率を上げるためのTコーティングされたレンズであることを示すもの。見掛けることも多いですし、ご存知の方も多いでしょう(下の画像で後方に写っているの)。

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じゃあ、赤文字の「」は何なのか?

非常に資料が少ないのですが、アポクロマート加工されたレンズであることを表すマークだというのです。アポクロマートとは、赤・青・黄の色彩三原色の3色について厳密に色収差補正を施したレンズのことらしいです。

」みたいなマークの1本の縦線はレンズをイメージし、そこを三原色をイメージした横3本線が通過しているのだとか...。

この赤「」印のレンズは希少だそうで、お恥ずかしい話、これは全くの初耳でした。

 

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2017年1月23日 (月)

ヤシカ44 LM

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いい大人が甘えたこと言っちゃいけませんが、コンパクトで軽いカメラに慣れてしまうと、二眼レフを持ち出し持ち歩くことは案外と重労働であることに気付いたりします。

白状しますと、昨年の夏にフィルムを入れたローライフレックス、まだ撮りきってなくて放置しています...。

同じ二眼レフでも、127判フィルムを使うヤシカ44あたりなら、かなりラクそう。

フィルムの入手が厳しくなっていますが、ネットショップのかわうそ商店さんでは、ほぼ常時入手可能です。以前は我楽多屋でも取り寄せて販売していたのですが、最近ちょっと取り寄せるのをサボってしまっています。

2種類あるヤシカ44。ローライフレックス4×4を模していると問題にまでなった、1958年登場のオリジナルモデルは比較的シンプルなデザインでしたが、1959年に登場したこのLMは、その影響もあってデザインを変更した上に、セレン式露出計を内蔵したために、ちょっと独特なデザインになっていますが、それがメカメカしさを醸し出していて魅力的でもありますね。

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2017年1月22日 (日)

最強寒波で...

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この「ミノルタHI-MATIC F」は、数日前に我楽多屋で販売したものです。簡単な動作チェックをして現状OKとして値付けをしていました。

20年来の常連さんとお話をする中で、「何かないかな~?」と買うモノをお探しだったので、「これはどうでしょう!」って、珍しくお勧めしたカメラでした。

普段、私はモノを勧めることは滅多にしません。それは、探し出すことを楽しみにしている方もいらっしゃるし、的外れなモノを勧めてしまうのはくだらないし、扱ってるものがガラクタなので勧めるほどのモノでもないし~など、いくつか理由はあるのです。

が、翌日早速ご来店されて、「このカメラ見てくれますか?調子が悪いみたいなので...、他の品物と交換してもらえたら~」と。

あらら...。昨日お買い上げ前に電池を入れて普通に動作するのはお客さんもご自身で確認済。現状OKで値段も安めだったとはいえ、昨日の今日か...と手に取ってみると、確かに巻き上げが引っ掛かるというか、かなりな確率で巻き上げようとすると、ガチッとロックが掛かるような症状。

で、その常連さんが他の品物を物色されている間、巻き上げレバーが微妙に引っ掛かる中、数回巻き上げてはシャッターを切るうちに、症状が改善されてきたのです。そのうち、ほぼなんの問題も無く動作し始めました。

なので、こんな説明をしました。「これ多分、寒さが原因かもしれないですね...。巻き上げ部分なのか、その先のシャッターの方なのか、寒さが原因で動作が緩慢になるなどの症状が出てるんじゃないかと。そこへ巻き上げようとするから引っ掛かってしまうんじゃないかと。今、動き出してますけど外に持ち出したら、また同じ症状出るでしょうから、今お使いになろう~というのが目的なら止めといた方がいいですね。何か他に見つかったら、交換で対応させてください」と。で、レンズ2本と交換対応をさせていただきました。

さぁ、このカメラどうしましょうか。そういう症状が出る可能性アリを前提で値を少し下げるか、それとも、少し暖かくなって様子を見てから、商棚に戻すか...。

 

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2017年1月21日 (土)

偽M10

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ライカM10が発表になりました。

最大の変更点はボディが薄くなって、フィルムのM型ライカ並みになったことだそうです。

そういう話を聞いてしまうと、店が暇な時にこんな遊びをしたくなる性分なのをお許しください。

早速、うちの店のカウンターにも、偽M10がやって来ましたよ!

薄さがフィルムライカと同等になったら、次に欲しいのは、もう巻き上げレバーに決まっています(笑)、だから、上の画像の偽M10にはちゃんと付いてます。

で、M10同様にフィルムライカの巻き戻しクランク部分でISO感度調整が出来ます。が...実はここは苦しいなぁ。ホントのM10はクランクじゃなくて、M3風のノブ形状なんだよな...。

で、念のため言っておきますが、この偽M10はフィルムライカのM6の背面にM10の画像を貼り付けたお遊びですので、鵜呑みにされないようご注意ください。

 

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2017年1月20日 (金)

EXA(エクサ)

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EXAはイハゲー社のカメラ。

イハゲー社と言えば、先日、エキザクタマウントの時に話が出ました。EXAも、そのエキザクタマウントです。

上級機のEXAKTA・バレックスシリーズに対して、廉価版のEXAなのです。

でも、この初期の頃のEXAは、バレックスを気持ち小さくした程度のイメージでとても魅力的なデザインをしていますし、質感も悪くないのです。

で、エキザクタマウントだから、使えるレンズも各種あるわけです。

今回のEXAには、3本のレンズが一緒に付いてきました。こじんまりとした標準50ミリのテッサー。見た目迫力の超広角20ミリのフレクトゴン。広角28ミリのクルタゴンは被写界深度表示が思いのほか大胆で、絞りリングを回すと距離目盛りが記された窓の後ろ側で、赤い部分が狭まったり広がったりして深度を示してくれます。

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2017年1月19日 (木)

御年七十八歳

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ライカⅢb、「No.289430」。

製造番号からして、1938年か1939年の製造とされる番号。1938年製造、1939年製造とされるⅢbにはそれぞれ、これより古い番号、若い番号が与えられているので、この番号は1938年末から1939年初頭に製造されたものと考えて間違えないでしょう。

ちなみに、買取名人こと野田康司は1939年2月生まれ。このカメラと同級生と考えてよさそうです。

付いているレンズは、ズマール5cmF2の沈胴タイプ。こちらは製造番号から製造年をキッチリと特定しきれませんが、1934年~1940年にかけて製造されていたレンズですから、同じ年かほぼ同年代。

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人間の78歳もいろいろな人がいますが、カメラだって個体差はさまざま。この個体、凹みやアタリなどの大きなダメージはありませんが、底や軍幹部の角の擦れ具合がかなりな貫禄モノ。ファインダーはキレイだし、シャッターもかなりいい具合に動いています。どこかの段階でメンテナンスされたものかもしれません。ただ、貼り革は確実に交換されている模様。

ちなみに、買取名人はカメラ屋人生を60年ほど休みなく突っ走て来ましたが、昨年一度故障して改造と言ってもよいくらいな修理をした際に、当初の故障個所以外にも不具合部分が見つかってそちらのメンテナンスもして戻って来ております。

 

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我楽多屋トートバッグ通販も

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昨年11月、初回は少量限定ということもあって直ぐに完売してしまいました「我楽多屋オリジナルトートバッグ」。ただいま再販分も残りが僅かとなってきました。

再販分は通販対応もしておりますので、ご購入希望の方は以下の内容をご確認のうえ、メールにてお申込みください。

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代金は、トートバッグ代1,620円に、発送手数料360円(定形外郵便代250円分含む)をプラスした、1,980円です。

*サイズは縦37㎜×横36㎜×底マチ11㎜・持ち手56㎜。ザックリとしてシッカリした生地です。

ご購入希望の方は、メールにて(arrow.noda@nifty.com宛て)、以下の4点をお知らせください。

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