我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年11月 4日 (金)

WERRA matic

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戦後ドイツの東西分裂後の東側、カールツァイス・イエナが製造したカメラ「WERRA」。発音は「ヴェラ」に近い感じだそうです。

露出計付や距離計付など~いくつかバリエーションがありますが、正直なところ正確に把握していません。私の良くない癖で、データが不明だったり・表記が無かったりして、信憑性に不安があったり・ややこしかったりすると、下手に覚えて間違えたことを教えてしまったりすると不味いので、「分からない」ことにしてしまうところがあります。

以前紹介した、何の表記も無くて露出計も距離計もないWERRAを、最初の基本形と紹介しているのですが、実は今、少し不安になって来ています。シリーズの全貌と見分け方にイマイチ不明瞭な部分があるからです。

ただ、今回のWERRAには、「WERRA matic」というプレートが付いているので、まずそれで間違いないでしょう。

WERRA maticはWERRAシリーズの中では最後発の機種のようです。露出計も距離計も装備されたモデルです。

以前紹介した、最初期のもの?と思われる機種はボディ上面は真っ平らで、潔いシンプルさを感じました。今回のWERRA maticは、上面がかまぼこのように弧を描いています。

ただ、個人的にはボディ両端部のデザイン処理に無理を感じてしまうのです。特にツルツルスベスベのフォクトレンダーあたりに比べての話。まぁ余計なお世話ですが...。ここらえんです。

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巻き上げ・シャッターチャージや、フードとキャップの造りは、前回のWERRAと同じ作りです。

 

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2016年11月 3日 (木)

グレイハウンド(GREYHOUND)

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グレイハウンドといえば、アメリカのバスのイメージが強いですが、カメラにもありました。イギリスはエンサイン社のグレイハウンド。

このカメラの「グレイハウンド」、1933年頃のカメラだそうです。

貼り革では無くて、ちりめん塗装的に加工された金属の表面と、その濁った緑のような独特な色が特徴的です。で、レンズの下に犬のグレイハウンドのイラストが描かれています。カッコいい!

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グレイハウンドという犬はどんな犬かというと~、ウサギなどの小動物の狩り用に作り出された狩猟犬種。また、俊足ゆえにドッグレース用の犬としても使用されていて、そのシステムや扱いなどから動物愛護団体からは非難の声が強く、レース主催者との間には対立があるらしい。

でも、犬のグレイハウンドのスタイルが良くて俊足なイメージにあやかるべく、社名だけでなく、ロゴにまで犬を描いたバス会社が、アメリカで最大規模のバス会社というのは皮肉な気もする。

 

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2016年11月 2日 (水)

ヘリポート

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、東京臨海広域防災公園。

休みの日の朝はミニベロ(小径自転車)でポタリングをすることが多いのですが、先週立ち寄ったこの公園にはヘリポートがあって普段は自由に出入り出来るうえ、こんな早朝に他には人も居ないので自転車をヘリポートに停めてみました。

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2016年11月 1日 (火)

セノック・キャップフード

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出ました!

計算尺式露出計の「関式サロン露出計」や「セノガイド」、一枚のフィルターをいろんなフィルター径のレンズで使用できるようする~不思議なリング「セノックアダプターリング」を製作していた関研究所製の「キャップフード」。

その名のとおり、折りたたんだ状態ではレンズキャップのようなのですが、前面の扉を観音開きに左右へ開くと、上下部分に仕舞い込まれていた扉も開いて、フードになるという代物。

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で、意外とその格好がいい!

レンズへの取付け部は、以前紹介した「セノックアダプターリング」と同様にネジ止めにすることで、フィルター径48~58㎜のレンズに幅広く対応しています。

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2016年10月31日 (月)

VXのスロー・セルフ

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昨日に続いて、「エキザクタVX」です。

このカメラのスローシャッターの使い方を知りませんでした。というか、特に使うことも無かったので、ボディの左手側に集中した巻き上げレバー・シャッタースピードダイアル・シャッターボタンなどに気が取られてばかりで、右手側にスローシャッターやセルフタイマー用のノブや目盛があることに気付いていませんでした。フィルム感度の覚え…とかくらいにしか思っていませんでした。

いや、気付いてからもその使い方は不明。これ、「教えてもらわないと分からない」シリーズに加えられると思います。

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右手側にあるノブがゼンマイを利用したスローシャッターのスピード設定とセルフタイマーの操作部分にもなっていたのです。

で、その使用方法。1/5秒以下のスローシャッターを切りたい場合、まず、左手側のシャッタースピードダイアルを「B」か「T」にセットして巻上げレバーを巻きます。次に、右手側のノブを引き上げて時計回りに回転させると、ジィジィジィとゼンマイを巻き上げるような音がするので、止るまで回します。そして、設定したい速度の数字(黒文字のエリア)に「・」の指標を合わせてノブを下ろしてからシャッターボタンを押すと、任意のスローシャッターが切れます。

そして、セルフタイマー。通常のシャッタースピード(1/25秒以上)で切る場合は、左手側のシャッタースピードダイアルで任意のスピードを設定して巻き上げ、右手側のノブを引き上げて巻いた(ゼンマイ)後に、赤い数字の部分(このエリアならどこでも良い)に「・」の指標を合せてノブを下ろしてからシャッターボタンを押すと、一定の時間後に左手側で合わせた任意の速度でシャッターが切れます。

また、スローシャッターでセルフタイマーを使いたい場合は、左手側は「B」か「T」にセットして巻上げレバーを巻き上げてから、右手側のノブを引き上げて巻いた(ゼンマイ)後に、赤い数字の任意の速度に「・」の指標を合わせてノブを下ろしてからシャッターボタンを押すと、一定の時間後に設定した速度のスローシャッターが切れます。

右手側ノブの黒い数字と赤い数字の数値(スローのシャッター速度)が微妙に違う理由は不明ですが、普通にスローシャッターを切る時は最大12秒まで切ることが可能だけど、スローでセルフとなると6秒までしか切れないということです。

何故だ?とすぐには理解できませんでしたが、ゼンマイを利用しているわけなので、その差6秒がセルフタイマーの待ち時間ってことでした。

何とも分かりづらい説明をしていますが、操作自体がややこしいだけで、かなり~正確に説明している自信があります。お手元にVXがあって、操作方法を知らなかった方は早速試してみてください。

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実にメカメカしくて美しい、左手側のレバーやダイアル部分。

 

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2016年10月30日 (日)

VXの刃

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この「エキザクタVX」というカメラ、マニアさんじゃないと「このカメラは何~?」と思う方も多いでしょう。カメラであることは分かっても、かなり凝った独特なデザインをしています。

また、機能的な部分で一番の特徴は、巻上げレバーやシャッターボタンが左側にある点。左利き用のカメラだ~という説もありますが、右利き用の同機種があるわけでもなく、その線は薄いです。また、顕微鏡に付けた時に使いやすいのだ~という説もありますが、決定的な理由でも無さそうで、操作系が左手側に集中している理由はイマイチ分かりません。

前置きが長くなりましたが、今日話題にしたかったのはフィルム室内にあるカッターのこと。日本のカメラでは、岡谷光機のカメラ「ロード」にカッターが付いている機種があります。

このエキザクタにもカッターがあることは、私 個人的には今回気付いてハッとしました。多分、いつかどこかで聞いている見ていたとは思うのですが、忘れていたのです。

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その刃はロードのものより、切れそうな刃で弧を描いた鎌状になっていました。

何故、フィルム室にカッターがあるのかは…、フィルムの撮影済み部分だけ、先に取り出して現像してしまおう!という発想からなのです。かつて、フィルムが高価な頃のこと。フィルムに残り(未撮影部分)があるのに、フィルムを取り出して現像するという行為はとても贅沢なことだったのでしょう。それでも、早く現像したい、現像する必要に迫られることもあります。そんな時にこのカッターを使ってフィルムを途中で裁断することが出来たのです。

 

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2016年10月29日 (土)

カメラ de トマソン

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2年ちょっと前から、時々見つけてはFacebookページを中心にアップしている「カメラdeトマソン」。

不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物のことを『超芸術トマソン』と呼びますが、ここでは、無用な長物の部分がメインでして、それも無理矢理作った感のものが多くて恐縮ではあるのですが、見た目の面白さや、ちょっとした息抜きには効果あるかなぁ~と(笑)。

ただ、最近はあまりネタがありませんでした...。数日前久々に一つアップしたところ、「こんな風にしてみたら~」とコメントいただいたので、早速やってみましたよ。

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ニコレックスFの露出計用取付けシューにレチナのビューファインダーを付けてみましたよ(>_<)。これで、どこを見ようっての?です。ちなみに、ビューファインダーはズーム式で35㎜と80㎜で切り替えられるようになっているので、35㎜のニッコールを付けてみましてけども...。

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2016年10月28日 (金)

再び大ニコン

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わりとくだらないネタです、すみません...。

以前、「メーカー名の主張」というタイトルで話題にした、ニコンF-401Sのグリップ部に記された「Nikon」の文字がデカい!という件。

ほぼ同時期のコンパクトカメラ。いやぁ、、、サイズだけでいうと全然コンパクトじゃなくて、それこそF-401Sと同じくらいの大きさがあるこのカメラにも、同じくらいな大きさで「Nikon」と記されていました!

それだけのことなんですけどね。地味で真面目な印象の大ニコンさん、ここまで社名をアピールしなくても十分なんじゃないかなぁ~と、いつも思ってしまうのです。

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2016年10月27日 (木)

SEKOR LENS for NIKKOREX F

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この箱、マミヤ・セコールレンズの元箱なのですが、「for NIKKOREX F」と記されています。

「え?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。以前にも話題にしたことがあるように、NIKKOREX Fはレンズ交換式で、そのレンズマウントはニコンFマウントだったのです。そして、非常に珍品な~それ用のマミヤ・セコールのFマウントレンズも存在していました。

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NIKKOREX自体がマミヤのOEM製品だった~という隠れた事実もあるので、それ故の繋がりなんだろうと思います。

前回はレンズだけでの出現でしたが、今回はレンズの元箱が出現しました。といっても、今回はレンズが無くて元箱だけ。

過去の画像にあるレンズの製造番号は「841606」、今回の元箱の底面に手書きで記された製造番号らしき数字は「841981」。僅か375番違い。NIKKOREX用のセコールレンズは珍品には違いないのですが、どれ程生産されたのでしょうね!?

さて、Fマウントであれば、NIKKREXに限らずNikonFにも使えるのでは?と思う方も多いでしょう。付くには付きますが、このレンズは半自動絞りなので、使うには少々面倒なことになります。

 

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2016年10月26日 (水)

曙橋

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、曙橋。

先週は定休日返上で訪問買取りがあったので、店にも出て来ました。店の近くにある陸橋の「曙橋」の一部をある場所から見上げたのが、このカット。戦後しばらくまで、ここは崖だったそうなので、手前と後方のビルを見ても不思議な立体感があります。

そのビルの壁面に生えた植物も不思議な葉の茂り方をしているので、気になって撮った一枚です。

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