我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年3月 5日 (月)

Y⇔R

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こんなフィルターがあったのですね。

右半分と左半分、いや、上半分と下半分の色が違う変なフィルターを話題にしたこともありましたが、今回のは「Y⇔R」と記されていて、PLフィルターのようにガラスが2枚構成になっているみたい。

枠にあるノブで回転させられます。すると、色が変わります!


YouTube: マルミY⇔Rフィルター

黄色から赤っぽい色に変化していくので、「Y」はイエロー(Yellow)、「R」はレッド(Red)ってことですね。

モノクロフィルム撮影時にコントラストを出すための黄・橙・赤色のフィルターを1枚でやってしまおう!って魂胆のフィルターなんでしょうね。

現行品には無いようです。

 

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2018年3月 4日 (日)

アップグレードサービス

4月発売予定のデジタル一眼レフ、ペンタックス「K-1 MarkⅡ」に関連して、旧型となってしまうK-1ユーザー向けに、新型のMarkⅡと同等の性能にアップグレードするサービス(有償)をペンタックスが用意しているアナウンスがされました。

このサービス、K-1ユーザーのみならず一般のカメラ好きにも、ペンタックスの姿勢が「神対応」だと評判になっています。メーカーのこういうサービスは今の時代では本当に稀だし、過去にもそうそうあったものではありません。

今回連鎖的に話題になるのは、ライツ社が戦前から1960年代までやっていたライカの純正アップグレード。レンジファインダーの無い古いタイプをレンジファインダー付きにしたり、セルフタイマーやスローシャッターの後付けなどが可能でした。

アップグレードの際に軍艦部が交換されても、シリアルナンバーは元のナンバーを打刻してくれるのでした。中古で買ったライカの製造番号がその形や機能から判断するよりも、うんと古い時代の機種の製造番号が刻印されていたりするのは、そういう理由からなのです。

さて、手元に古いそういうライカも、ペンタックスのフラッグシップ・デジイチもないので、我楽多屋ならではのアップグレードをしてみました!ニコンFをF6に(>_<)

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2018年3月 3日 (土)

豪華すぎる箱!?

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この箱、何が入っていると思いますか?

画像ではその質感などが分かりずらいかもしれませんが、木箱にトカゲ?革っぽい加工がされた紙が丁寧に貼られています。

見た目で判断したら、ライカあたりが入ってていても不自然な感じはありません。

開けてみると、上蓋の内側に「Ritch-ray Super」って記されています。それなりの年齢の方なら、この名称でピン!と来る方も多いのではないでしょうか。

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そう、昭和25年頃に流行った、裏紙付きのボルタ判フィルムを使うカメラです。

カメラの価格は当時400~800円ほどだったそうで、子供がお小遣いを貯めて買ったり、オモチャ代わりに買ってもらったり、そんな位置づけのカメラだったとか。ちなみに、同時期に大ヒットした二眼レフカメラのリコーフレックスは6,800円だったと言いますから、そのお手頃感がお分かりいただけるでしょう。

さて、下の画像の中で箱の中に入っているカメラには「Start35」と記されています。実は、うちの店にやって来た時に、この箱の中にはカメラが入っていなかったのです。で、店の中を探して、Rich-Ray35と同じ形をしているStart35を見つけ出して、箱の中に置いてみたのです。

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リッチレイとスタート、設計は同じ野村光機というところだそうです。詳細は不明なのですが販売ルートなどの違いなのか、名称はリッチレイ35やスタート35などあります。リッチレイスタート35ってのも存在します。

そして、それぞれいくつかバージョン違いがあるので全部が全部こんな立派な箱に入っていたかどうか分かりませんが、ベークライト製のほぼ玩具カメラの箱としては、ちょっと驚きな豪華さだったので話題にしてみました。

 

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2018年3月 2日 (金)

小さすぎるのも...

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もう半年くらい前だったか、、、アローカメラの買取りで数年落ちのコンパクトデジカメが10台近くまとめて入ったことがありました。他にジャンク系のフィルムカメラも一緒にあって、そのうち数台を我楽多屋で引き取りました。

その時に買取名人から「使うのがあれば、コンパクトデジカメもどう?」と言われて、たしか2台譲り受けました。

1台が以前話題にしているニコンの防水系。あれはわざわざバッテリーを入手したのに、結局は動作不良品でした。

もう1台がこのキヤノンIXYでした。これはすぐに動作確認が出来てOKだったのですが、程なくバッテリー残量が無くなってしまって、しばらく放置。最近やっと充電器を入手して、少し使い始めています。

個人的な好みで、電源オンオフでレンズが出たり入ったりする機種は避けたいのですが、ボディ本体がかなり小振りな上に、角が丸くデザインされているので、非常に持ち心地が良いのです。わけもなく持っていたいくらい(笑)

それ故に、上着のポケットやカバンに入れるとス~ッと入ってしまい、入れたことを忘れてしまう程。入れたらお終い、そのまま取り出さずに家に戻って来てしまう感じなのです。これはかえって問題。

最近私がこれを使っているのを知ったお客さんが、ご自分がお使いのスマートフォンがとても似ているデザインとのことで見せてくださったので、並べてみました。iPhoneなど多くのスマートフォンが大きくなっているのに、これは小さいですね。

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2018年3月 1日 (木)

18枚撮りにする部品

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二眼レフカメラ・ミノルタコードの「RA」型は、巻上げクランクの上にある交換式のフィルム枚数規制盤!?を交換することで、フィルム送りを変更できるため、4×4サイズと4×5サイズの撮影が可能になります。

フィルム室に撮影サイズに合わせたマスクを入れる必要はありますが、ピントグラスには元々それぞれのサイズの目安になる線が引かれています。

なので、交換パーツの多いローライキンなどに比べると、かなり簡単な作業で撮影フォーマットの変更が可能です。というのも、使用フィルムは元の6×6と同じブローニーだからです。

当時の広告を見ると、18枚撮りのキャッチコピーに「フィルム2本で3本分の枚数が撮影出来ます」と
ありました。写真をやること自体にお金のかかる時代でしたから、フィルムや現像代を抑えることが出来るのをウリにしたのでしょう。

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また、18枚撮りに対応していない初期モデルを改造するサービスも行なっていたようです。

今春発売のペンタックスのデジタル一眼「K-1 MarkⅡ」に合わせて、初期モデルのK-1の性能をMarkⅡ同等にアップグレードするサービスがつい最近発表されたのとダブりました。どちらもユーザーにとっては嬉しいサービスですよね。

さて、今日の話題のキッカケは我楽多屋に18枚撮りに変更するフィルム枚数規制盤!?がわりと最近出て、それをお買い上げくださったYさんが所有のミノルタオートコードRAに装着して早速に試写をされたフィルムをご持参くださったことでした。

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4×4で撮られているので、フィルムの両サイドにかなりマスクされた未露光部分が残っています。そして、コマ間に2つの小さい穴が写し出されていて、どうやらこれはフィルムを1コマずつカットする際にハサミを入れる目安にするんじゃないだろうか?という推測です。

 

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2018年2月28日 (水)

創業70年以上

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこと」は、店のテントに沿って伸びる木です。

うちの店から程近いところにある居酒屋さんなんですが、よく見たら、店の手前寄りの地面から生えた木が上に伸びて、片方は「全国地酒処」の文字に沿って上に伸び、もう片方はテント底辺に並行して店の向こう側まで伸びていました。

こちらのお店、隣接した店が無くてヒッソリと一軒ある感じなんですが、創業70年以上らしいです。

お店のTwitterありました。ジャンルは「大衆割烹」だそうです。

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2018年2月27日 (火)

自作ルーペ

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ミノックスのフィルムを見るルーペってのが、純正品で用意されていました。

が、いま中古市場でそれを見つけることはなかなか難題です。我楽多屋にそれが出たのって、何時か思い出せないくらい前のことです。

昨年末にリガ・ミノックスをお買い上げくださったAさんは、今年に入ってから、もう何本も撮影をされているようでミノックスがマイブームになっているとのこと。

そうなると欲しくなるのが、専用のルーペ。

銀座松屋で開催の「世界の中古カメラ市」にも探しに行かれたようですが見つからなかったとのこと。その足で我楽多屋にも寄ってくださいましたが、前述のようにもう何年も見ていないような状態。

ただ、Aさんが凄いのはルーペを自作されていらっしゃるんですよね。ホンモノには無い機能まで付けて。通常は電球など明るい方に向けたり、それこそライトボックスの上で覗いてフィルムを見るのに、この自作ルーペはLEDライトの口径に合わせているので、くっ付けて後方から照らすと、簡易ライトボックスみたいな使い方が出来るのです。

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2018年2月26日 (月)

儲け損ねた(嘘)

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一昨日がらくた市の日に、常連Aさんが報告をしてくださいました。

「先月のがらくた市でいただいたニコンF、だいぶ良くなりましたよ」と。

先月三人の常連さんに分割お買上げいただいた中の、まさにボディ。どんな状態だったのかというと、証拠として当時の注意書きを貼ったまま残してくださってるので、「シャッター切るならボディーを真上か真下に向けて切ること!!」でした。そう、ふつうに正面へ向けて構えると、シャッターがちゃんと切れないのでした...。

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てっきり、調整されたのか、修理に出されたのかと思ったら、ただ置いてただけとのこと。実際、カメラを普通に正面に向けてシャッターを切ってもちゃんと動いていました。

で、画像のようにファインダーも手頃に入手されて、レンズを装着してご持参してくださいました。

その時ついつい私が言ってしまったのは...「なんだぁ~じゃあ、もうしばらく売らずに置いておいて、動き出してから売れば、2~3倍の値段で売れたなぁ~」なんですが、まぁ、これは冗談。

一度不安定な状態を見てしまったカメラは動き出したからといっても、いつまたそういう状態に戻ってしまうか分からないので、怖くて動作品としての値付けが出来ないものなんですよ。

 

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2018年2月25日 (日)

このちっぽけなリング

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カメラメーカーの純正アクセサリー品といっても、実は製造しているところは同じだったりするのでしょう…別のカメラメーカーのアクセサリーなのに一部共用部品があったりなんてこと、今の時代では決して驚くとではないですけどね...。

今回気付いたのは、ニコンと京セラ・コンタックスのマグニファイヤーに付属されていたアダプターリングが、どう見ても同じだった件。

気付いたキッカケにはちょっと自慢が加わるんですけども、がらくたの整理中にこんなチッポケなリングだけが出て来て、「これはニコンのマグニファイヤーなどに使うアダプターリングだよなぁ」と、いとも簡単に見抜けたこと。

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ただ、本来は「DK-7」と刻印されているのが見当たらないので、実際にカメラボディやアイピースに合わせてみたら、ニコンの2種類ある丸型のアイピース径でいう、小サイズから大サイズへ変換するアダプターリングで当たりだったのです。

引き続きがらくたを整理していたら、京セラコンタックスのマグニファイヤーが出て来ました。ところがそこに付いているアダプターリングが何の刻印も無くて、さっきのリングと形も色つやも全く同じなのです。

それで、今度はニコンのマグニファイヤーを店の中から探し出して、そこに付いていた「DK-7」とちゃんと刻印されているアダプターリングとコンタックスのそれを比較したら、形は全く同じなのだけど、色つやだけ違うのでした。。。

厳密に言えば、見抜けた自慢話では無くなっているのですが、塗装の仕上げが微妙に違うだけでどう見ても元は同じものです。

大したネタではありませんが、このどちらかのアダプターリングを探している人へ。見つからなかったら、ニコン⇔京セラコンタックスで代用が可能ですよ。

 

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2018年2月24日 (土)

中島くんファン再び~

昨年末にご来店された中島くんファンのお一人が、別の中島くんファンを2人連れてご来店されました。

もうすでに、「中島くんが触った~」な品物は無いのですが、雑誌セブンティーンの記事で中島くんが存在していた同じ空間を共有することや、中島くんの関心事であるカメラに接することでご満足いただけたようです。

これは我々がカメラを愛し、自分なりのカメラへのこだわり方を持つのと、趣味として同じことなんだと思います。

いろいろなお話をさせていただく中で興味深く思ったのは、セブンティーンに記事が掲載されて1ヶ月余り、その記事を見たであろう人の来店がゼロだったことについての解釈。

同じグループのメンバーの中でも真面目な性格の中島くん。その中島くんの趣味の領域にあるカメラ店をファンが興味本位で荒らしてはいけない~そう思ったファンが多かったんじゃないだろうか?と。

そこには、我楽多屋が敷居の高い専門店に感じられたこともあるだろうし、中島くんが真面目な性格だから~という作用も大きいのでは?というのです。もし、これが他のメンバーの取材に登場した店だったら、気軽に足を運んだファンも居たんじゃないだろうか?というのです。

なるほど。

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話は変わりますが、前に店のお客さんから「双眼鏡の性能に関する有益情報は、アイドルとかのファンのブログから得られる!」と聞いたことがありました。それを今回の中島くんファンからも感じ取れました。

我楽多屋に並んでいる双眼鏡を見ながら話をされているので、少し聞いてみると、手振れ防止機能が付いた双眼鏡など7~8万円クラスの双眼鏡を持っているファンも多いのだそうです。ファンにとってライブ会場などで双眼鏡は必需品なのですね。

残念ながら我楽多屋に並ぶ双眼鏡は、古いモノやカビが生えたモノなど…それほど高性能なモノが無いのです。

 

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