我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年3月 4日 (日)

アップグレードサービス

4月発売予定のデジタル一眼レフ、ペンタックス「K-1 MarkⅡ」に関連して、旧型となってしまうK-1ユーザー向けに、新型のMarkⅡと同等の性能にアップグレードするサービス(有償)をペンタックスが用意しているアナウンスがされました。

このサービス、K-1ユーザーのみならず一般のカメラ好きにも、ペンタックスの姿勢が「神対応」だと評判になっています。メーカーのこういうサービスは今の時代では本当に稀だし、過去にもそうそうあったものではありません。

今回連鎖的に話題になるのは、ライツ社が戦前から1960年代までやっていたライカの純正アップグレード。レンジファインダーの無い古いタイプをレンジファインダー付きにしたり、セルフタイマーやスローシャッターの後付けなどが可能でした。

アップグレードの際に軍艦部が交換されても、シリアルナンバーは元のナンバーを打刻してくれるのでした。中古で買ったライカの製造番号がその形や機能から判断するよりも、うんと古い時代の機種の製造番号が刻印されていたりするのは、そういう理由からなのです。

さて、手元に古いそういうライカも、ペンタックスのフラッグシップ・デジイチもないので、我楽多屋ならではのアップグレードをしてみました!ニコンFをF6に(>_<)

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