実は昨日まで、「コニカ A4」はコニカビッグミニ初号機の輸出ネームだと思っていたのですが、その認識が間違ていたことに気付きました。。。
ビッグミニが発売された当初、ボディには「A4」と記されていたというので、ネット上を捜索したところ、取扱説明書かカタログの表紙に「BIGMINI」と書いてあるのに、そこに載っているボディの写真には「A4」と記されてあるのを確認したのです。でも、まだこの時点では、その表紙に日本語が無いので半信半疑でした。
早速、我楽多屋の取扱説明書の在庫を確認したら、こんなふうに2種類ありました。どちらも中身は日本語です。
ここにある実機を改めて確認すると、ボディ前面に「A4」と記されているものの、ボディのどこにも「BIGMINI」とは記されていません。ということは、当初は「A4」が機種名で、「BIGMINI」は愛称的なものだったということなのでしょう、多分。それがどこかの時点で、機種名自体が「BIGMINI」に変わったのでしょう。
ある情報によれば、ボディの表記が「A4」から「BIGMINI」に変わったのは、発売後早々の話だそうです。
さて、もうひとつ、昨日耳にした新情報というか噂は、「A4」のネーミングはクローズアップ機能を使うと、A4サイズの書面までキレイに写せるということに由来しているのだとか。。。
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このカメラご存知ですか?「PENTAX」の上に「HEILAND」って書いてあります。
「PENTAX」の上に「HONEYWELL」って書いてあるのは、案外と見かけるんですけどね。
この個体は、その上方の三角頭に「HONEYWELL」とあります。機種名は「H2」
HONEYWELLは、アメリカにある工業製品などを製造販売するメーカー。かって、ペンタックスのOEMでカメラを販売していた時代があって、そのカメラが「HONEYWELL PENTAX」なのです。
このH2もHONEYWELLなんですけども、HEILANDのミドルネーム?みたいのが入っていて、その実態を私はまだ未解決です。ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。機種的には、ペンタックスのS2と同じもののようです。
何故このカメラがここにあるかというと、、、ご常連さんにちょっとした修理を依頼されたからです。我楽多屋では今まで基本的に修理の受付はしていないのですが、今後は少しずつ相談に乗らせていただこうかと考えています。
だからといって、私 二代目が修理を始めたわけではありませんので、数年前のがらくた市で、カメラ修理の出張相談窓口を行なったヨコタカメラさんの受付窓口になれれば~なんて考えているのです。
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ここ最近、中古の市場価格がずいぶんと上昇してきているプラスティック製フィルムコンパクトカメラ。そのカテゴリーの最有力が、このオリンパスμ(ミュー)Ⅱとも言えます。
35㎜F2.8の単焦点レンズがシャープな描写をすることは、新品販売当時から言われていました。で、製造が終了してからも、それなりに人気があったのですが、、、ここ2~3年はその人気もかなり落ち込んでいました。
が、この半年くらいでしょうか?再び中古相場が急上昇しています。
今発売中の日本カメラ誌にも「若者になぜか絶大な人気を誇るAFフィルムコンパクトカメラ、その謎に迫る!」なんて特集が組まれていたりします。
さて、そのμ[mju:]-Ⅱと一緒にあるのは、その輸出版「∞Stylus Epic」です。
よく見たら、輸出版(下の画像で上側)にはパノラマ撮影機能と、デート機能が省略されていました。
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このカメラ、その見た目だけで十分にインパクトがあるので、あまり多くを語る必要も無さそうです。
1958年に発売されたレンズ固定式のレンジファインダーカメラのヤシカ35は、貫禄ある落ち着いたデザインでした。でもそれは多分、コンタックスⅡAによく似たデザインだったから。
そして、翌年発売されたのが、この「ヤシカ35YL」です。
ガラッとデザインを変えたのは、パララックス補正機能が付いた採光式ブライトフレームファインダー
を乗せるためだったのでしょうか!?それにしても、大きな段差を付けた頭でっかち風になっています。
機能的にはライトバリュー式露出調整も加わりましたが、これはこの頭でっかちなデザインとは無関係。
下の画像、左がヤシカ35、右がヤシカ35YL。
*本日2018年3月10日(土)は、出張買取り業務のためアローカメラ&我楽多屋ともに臨時休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
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昨年中に二度ほど前触れをしましたが、うちの店から機材提供をさせていただいた映画「去年の冬、きみと別れ」が、いよいよ今週末3月10日から公開が始まります。
重要どころな登場人物であるカメラマンの機材なのですが、火事になる部屋で実際に火をかける~小道具としてなので、実際に提供させていただいた機材が映るのか映らないのか、映ったとしてどれほど映るのかは聞かされておりません。
ただ、エンドロールで「アローカメラ我楽多屋」の名前が流れるのは確かです。それだって、小さな文字でしょうし、ホントの一瞬のことでしょうけどね。
でも、私 二代目がこの店にやって来て20余年、雑誌などの協力で誌面にクレジットが出たり、テレビ取材などはありましたが、映画のエンドロールに名前が出るのは初めてなのでちょっとワクワクしています。
それにこの映画、かなり宣伝に力を入れているようです。今人気の役者さんが顔を揃えていますし、ここ数日はテレビに出演者が出て番宣を行なっています。
そして、なにより3月10日から全国300近い映画館で一斉公開です。
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3月10日(土)は出張買取り業務のため、
アローカメラ&我楽多屋ともに臨時休業させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
がらくたカメラが数台入れられたカゴの中に、このカメラの上面がチラッと見えた時に「不思議な折れ目があるなぁ~ブツかって歪んでるのかぁ?」と思いました。
カゴの中の整理や動作チェックを始めて、そのマミヤを手に取ってみると特に歪んでいるわけではなくて、ほんの僅かに高くなってるアクセサリーシュー周辺部に向けてついてる傾斜のプレスラインだったことが分かりました。
でも、正面から撮った画像でお分かりいただけると思うのですが、わざわざプレスラインを付けて嵩上げするほどの高さの差がないんですよね。いっそのこと上面全体を高くしてしまった方が簡単そうだし、だからってカメラがドデカくなってしまうこともありません。
そんな不思議な折れ線に、理屈じゃなくて見た目に不思議な魅力を感じてしまう、このカメラは「マミヤ35 オート・デラックス」という1955年発売のモデル。当時の広告には「精巧なオートマット機能を完備、仕上げは最高級、意匠は豪華と三拍子そろえたデラックス・カメラの決定版です」って謳われてました。
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「ペトリ1.8」というカメラです。
同じボディに45㎜F2.8レンズを搭載してデビューしたペトリ2.8の後発上級機です。
この時代、ペトリのこの手のレンジファインダーカメラに付いているレンズはそのほとんど(いや、すべて?)が焦点距離45㎜なのですが、F1.8の明るさを誇るこのレンズは焦点距離が50㎜でした。
そんな風にレンズに注目して実機を見ていると、このレンズが外れてライカマウントだったりしても、十分貫禄ある面(前玉)をしていることに気付きました。
ただ...その鏡胴にペトリチックで失笑してしまう部分を発見してしまいました。
絞りリングには、最小絞りの16から11~8~5.6~4~2.8と数値が刻印されているのですが、このカメラの最大のウリであろう最大絞り「1.8」だけ、刻印じゃなくてシールで貼られているんですよねぇ~。
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