取説の初版?
かなりペンタキシアンな常連さんが、画像のアサヒペンタックスSPの取扱説明書を発見されて「これは!」という表情をされました。
どうやら、最初期に印刷されたものだろう!とのこと。
カタログやパンフレットもそうですが、取扱説明書も製品自体がモデルチェンジしていなくても多少の仕様変更があったり、それ以外のキッカケで取扱説明のデザインや内容の変更がされて刷り直すことがあるものです。
その場合、製品の取扱い上は問題がないのでは普通は気にしないものですが、趣味としてコレクションの対象になると僅かな違いでも気になってくるもの。
小説など一般的な書籍では、古本になると初版本は少し価値がある~なんていいますね。
このペンタキシアンさん、すでにSPの取扱説明書は十数冊お持ちなんですが...最初期と思われるものを1年くらい前から探していたそうです。でも、カメラ店やネット上でも出会うことがなく、今回やっと我楽多屋で見つられたことに感激されていらっしゃいました。
★ペンタキシアンとは? リコーイメージングさんのサイト上で「PENTAXブランドに熱い思いをもったファン『PENTAXIAN(ペンタキシアン)』」と説明さています。
- アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。
- 更新は少ないですが…ツイッター(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。