この小さな穴は何?
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このキャップを持ち込んだ仲間の業者に疑問点を投げかけられました。
「Tokina」ブランドネーム入りのレンズリアキャプなんですが、「TO FIT PRAKTICA」とも記されており、いわゆるM42などとも呼ばれる42mm径のネジが切られています。
このキャップがいつ頃のものか?何に付けることを目的に作られたのか?などの背景は不明だし、そこまで追求しようとは思っていません。ただ、日本のトキナーなので「FIT TO PENTAX」でも良かったのでは?!って点が疑問点の一つ。でも、わたし的にそこは無問題です。
それより、レンズのマウント面と接する部分に同サイズの小さな四角い穴(下の画像、赤い矢印の先)が並んでいる点が二つ目の疑問点。
この穴、なんでしょう???製造過程でわざわざ穴を開ける手間を掛けているとしたら、それなりの理由があるはずですよね...。
自分なりに考えた理由は、レンズマウントがカチッとハメるバヨネット式ではなくて、ネジ込み式のプラクチカ(M42)マウントなので、このリアキャップをレンズにネジ込み過ぎてマウント面と固着しちゃうのを防ぐためかな???とか。違うかな?
ま、二つ目も大したことでは無いんですけどね…。
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