自分で電池交換できる🔋
今日も昨日に引き続き、世間的にあまり見向きされない系⁉︎のカメラのチェック。
パッと見た目で「これは・・」と思ったのは、電池交換をメーカーでやってもらわないといけない機種だと記憶していたから。
でも、背蓋を開けてフィルム室を見ると電池を取り出せそうな雰囲気。ただ、DROP IN LOADING式なのでフィルムを入れるのは簡単でも、背蓋を開けるのはワンタッチではいかないんですよね…。
電池を取り出せそうと思ったのは、いかにも此処をつまんでください!と言わんばかりの部分(上の画像で白い斜線になっている部分)があったので、そこを引っ張ったら~見慣れた電池CR-P2がこんな状態で出て来ました。
とは言っても、こんなタイプの電池室も珍しいですよね。
調べたところ、私が自分では電池交換出来ない…と記憶していた機種は「DL-200」で、今回のは後継機にあたる「DL-200Ⅱ」。不評だったんでしょう!?メーカーに頼まなくても電池交換出来るように改良されたのだと思います。
電池交換が可能なので少しは見向きされるかと思いきや…結局のところ、この個体はフィルムを装填して背蓋を閉じたらプレワインディング式なので最初にガーッとフィルムを引き出してしまったのに、シャッターは故障で切れず。このままフィルム戻せなかったら厄介だな…と思ったけど、「R」ボタン押したらせめてもの救い⁉︎フィルムは戻せました。写真は撮れません(泣)
- アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。
- 更新は少ないですが…ツイッター(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。