我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年4月27日 (月)

チェーンストーリー!?

緊急事態宣言が出て、さらに東京都からの営業自粛要請が出て、うちの店も臨時休業に入った4月16日。そのあと間もなく、常連さんのお一人がFacebookに面白いことを投稿されました。

うちの店の外観と、入口脇にある石造りライカを、イラスト風にアレンジした画像を2枚アップして、

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『これに、ストーリーを追加してください~』と。

 

すると、常連さん繋がりで5コマ分のストーリーが書き込まれたのです。

(1コマ)

大都会のまん真ん中に がらくたを売る 小さなお店がありました。

そのお店のがらくたは 見る人にはお宝に見えるという とても不思議なお店でした。

 

(2コマ)

お店の前には おおきな石造りの らいかがいました。

らいかに ねがいごとをいうと おたからがみつかる といういいつたえがありました。

さがしているおたからを おおきなこえで らいかにつげて かいだんをのぼります。

 

(3コマ)

しかし、それだけではダメです。

階段を登ったら まずは大きな声で 明るく挨拶をしましょう。

みんな 幸せな気分になります。

 

(4コマ)

ここだけの話ですが お店のおじさんは 本当は虎なんです。

でも虎の話をすると 不機嫌になるので、猫の話は大歓迎。

虎と猫は 親戚だからねにゃん次郎

 

(5コマ)

虎のおじさんに 明るく挨拶をして店に入ると そこには がらくたがいっぱい。

おや どうしたことでしょう 

お店の前のらいかに お願いをしたはずなのに お宝はありません。

そうです それは時の運なのです。

その不思議なお店には ちょくちょく通い詰めないといけないのです。

でも そのちょくちょくのちょくとちょくの間に お宝が出てくることがあるのです

そのお宝に出逢えるのは 

魔法のような 縦縞のユニフォームを着た集団が 胴上げ出来る確率のような 

それくらい お宝に出会えるのは 幸福なことなのです。

 

このストーリーに気付いたのは、休業中の店へ向かうバスの中でした。事務仕事も残っているし、休業店舗を狙った空き巣も増えているというので、適当に出入りをすることが空き巣対策の一つであると聞いたからです。

そのバスの中で、常連さんの間で繋げられたこのストーリーを見て、ちょっと胸が詰まるくらいの嬉しさでした。早く少しでも安心して店を開けらる時が来て、皆さんとお会いするのが待ち遠しいです。

 

さて、このストーリー。まだ完結しているのかどうかは不明です。「我も!続きを!」という方がいらっしゃったら、Facebookページの方に貼ったリンク(4/27午前10時くらいにブログ更新しましたってアップします)に書き込んでくださいませ(^-^)

あと、、、「縦縞のユニフォームを着た集団が 胴上げ出来る確率」よりは、お宝に出会える確率を上げないといけないですね(>_<)。営業再開後の課題ですな...笑。

 

★臨時休業のお知らせ:新型コロナウイルス感染拡大防止において東京都からの休業対象店舗に該当するため、アローカメラ&我楽多屋ともに『2020年4月16日(木)~5月6日(水)』臨時休業いたします。よろしくお願い申し上げます。

★なお、買取りのアローカメラでは宅配便利用の買取りは受付けておりますので、ご利用お待ちしております。カメラ買取り相談フリーダイアル「0120-811-698」

 

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