我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年4月16日 (土)

EOSの曲と直

Eos3

今まで無意識のうちに違和感を持っていたことが判明。。。

キヤノンEOSのフラッグシップ機「EOS-1」シリーズは、デジタルカメラになった今でも、そのペンタカバー付近の外装は曲線基調でデザインされています。

多分、それが一つのアイデンティティでもあるのでしょう。そして、それがキヤノンユーザーに安心感も与えているように思います。

それに対して、「EOS-3」はフィルム時代、フラッグシップ機「EOS-1」のすぐ下に位置したモデルで、プロがサブ機で使う~的な扱いもされていました。

そのEOS-3のペンタカバー付近のデザインが曲線というより、直線的なこと。これが無意識のうちに以前から気になっていたようで、今回、改めて2台を一緒に見てみて違いがよく分かりました。と言いつつも、画像は別々に撮ってしまいましたが...。

この部分にポップアップ式ストロボを内蔵している機種は別として、同じEOSシリーズの上位機種であるのに、こんな差があることに、やはりちょっと違和感。なのに、ボディ下部に付けるバッテリーパックなんかは、1Vや1Nと共用出来るんですよね...。

まぁ、ペンタカバーの形状については、EOS-3には視線入力のセンサーなんかが入ってるから~という真面目なご意見もあろうかと思います。たしかに、視線入力機能の付いた他の機種(5や55、7)はみんな角っぽいデザインしてます。でも、他はどれもストロボ内蔵してるし...。

 

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