エプロン姿が美しい
「エプロン姿が美しい」なんて、カメラ屋のブログタイトルに「相応しくない~」と思われるかもしれませんが、カメラボディには「エプロン」と通称される部分が存在します。
ウィキペディアによれば、
「ライカタイプのカメラボディにおいて、レンズマウントとその周辺を指す語。エプロン部などとも呼ばれる。俗語だが、メーカー各社や修理店、カメラ店などで広く使われている。ここでいうライカタイプとは、ロールフィルムを使う長方形のカメラボディにレンズが取り付けられるカメラのこと。フィルムフォーマットやレンズが交換できるか否か、その他の顛末な点は問わない。」
とある。
しかし、この部分が美しいのどうのこうの言えるようなカメラは、このコニカⅡを除いてほとんどないのが事実。
何故に、この部分にこんな魅力的な曲線を持たせたのか?興味深いですね。
画像は1951年登場の「コニカⅡ」、1955年に登場した「ⅡA」「ⅡB」も同様な曲線エプロン。しかし、1956年登場の「Ⅲ」は直線的なエプロンに変更されてしまう。
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