我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年10月21日 (月)

秋の夜長に偽貫禄

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昨年春に結成されてから1年半。偽貫禄クラブの話を久しぶりに。

偽貫禄クラブとは、「使い込まれた金属製フィルムカメラに見られるような風合いを、あえて今のデジカメやキレイなカメラに施して、ニセモノの貫禄を楽しむ勝手気ままなクラブ」です。

メンバーの皆様におかれましては、地道に各自活動されていらっしゃることと思います。

だって、表立っての活動はFacebookページと、昨年末のがらくた市忘年会だけですからね(笑)。

それでも昨日、アローカメラ&我楽多屋のFacebookページにアップした画像。ネタは偽貫禄じゃなかったんですが、偽貫禄仕様のペンタックスMZ-3が写っていたら、すかさずに、そこに反応された方がいらしゃっいました。

ちょっと最近は新ネタが少なくなっていた偽貫禄クラブですが、秋の夜長にせっせと小細工した作品なんぞを、皆さんに発表していただければ幸いです。

ちなみに、偽貫禄クラブのFacebookページはこちら→http://www.facebook.com/nisekanroku *簡単な偽貫禄施工法なども紹介しています。

長徳先生には大袈裟!?(笑)って言われた、「偽貫禄クラブの起こり」をFacebookページから以下に抜粋しておきます。 

『もう4年も前のことです。会長(盆子原氏)が偽貫禄加工を施したEPSON R-D1を肩に提げて、アローカメラ&我楽多屋に来店。

それを見てギョッとした二代目が思わず「凄い使い込まれてますねぇ!」と声をかけたことが発端。マグネシウム合金製のR-D1は、どんなに使い込んでも真鍮色の地は見えてこないのだから、見事に騙されたわけです(笑)。

その後、会長のリコーGRDやライカM2の偽貫禄作品を見せてもらっていた影響で、二代目も自分のフジX-10に偽貫禄加工を施してしまいました。それが、今年の4月半ばのこと。

これがブレイク?のキッカケになり、田中長徳氏にも「面白いね!」とご賛同をいただき、4月28日がらくた市のトークショー内で「偽貫禄クラブ」の結成式を実施しました。そして、今に至ります。(2012年6月17日)』

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。