我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年6月

2012年6月14日 (木)

「偽貫禄クラブ」Facebookページ

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「偽貫禄クラブ」のFacebookページを作ってみました。
www.facebook.com/nisekanroku

「使い込んだ金属製フィルムカメラに見られるような風合いを、あえて今のデジカメやキレイなカメラに施して、ニセモノの貫禄を楽しむ勝手気ままなクラブです」、こんなキャッチにしています。

とりあえず昨日立ち上げたばかりですが、偽貫禄加工のマニュアルや、作品をアップしていけたら~と思っています。

また、皆さんの作品も気軽にドンドンアップしてください。情報交換も出来たらいいですね。

ちなみに、偽貫禄クラブは特に会則などありません。Facebookページの閲覧はどなたでも可ですし、Facebookにログインさえすれば投稿だって可です。偽貫禄加工を実際にしていなくても、興味があればそれで結構。

会長は常連Bさん、私 二代目は管理人をさせていただきますので、よろしくお願いします。

2012年6月13日 (水)

μ [mju:]

N613
ひと月ほど前のことでした、「ギンギラギン三脚」を紹介した時に、乗せたかったカメラが今頃入って来ました。

あの三脚は既に売れてしまったので、ちょっと遅かった…。

さて、このカメラのベースは1991年3月登場のオリンパスの初代 μ[mju:](ミュー)。シャープな写りの単焦点35㎜F3.5レンズ搭載や、優れたカプセル型のデザインが評判になり、単機種として500万台以上も売れたベストセラー機。

その限定バージョンとして、全世界5万台限定で出たのがこれで、「μ-LIMITED」。

外装色が「メタリックシルバーブラック」という名称なのだけど、画像でその渋く派手な色味が伝わってますでしょうか。「磨きあげられ深く輝き放つ」と当時カタログには書かれていたようです。

ところで、オリジナルのミューとの比較でいえば、100台に1台くらいの割合であるはずのこのLIMITEDモデル。実際に見掛けるのはもっと少ないような気がします。

ミューシリーズはその後、ズームレンズ搭載機が出たり、APSフィルム~デジタルカメラと続いて、累計生産台数2500万台以上と言われています。

でも、カメラマニアに注目されるのは単焦点モデルのオリジナルと、35㎜F2.8レンズを搭載したμ-Ⅱでしょうね。ちょうど揃っていたので、一緒に写しておきました。

N619

2012年6月12日 (火)

ブライトフレームで

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これ、何のカメラのファインダー覗いたとこでしょ?

マニアの皆さんなら、これだけ見て何のカメラのファインダー覗いたとこか分かるんでしょうか?

リアルに覗いてるわけじゃないから、見え具合云々じゃなくて、ブライトフレームだけが判別すべき部分になってしまうんでしょうけど。

ちなみに、これiPhoneで撮った画像です。普段使いのコンデジで撮影試みたら、まさに眼鏡をかけた私が覗いているのと同じような状態で、ブライトフレーム全体が見渡せなかったので。

それと、被写体になってる物々交換のチラシがボケてるのは、カメラのファインダーのせいじゃなくて、iPhoneの撮影時にピントが合ってないから、このチラシの内容を詳しく見たい人はこちらへ

さて、答えは「ライカM3」です。

N612

当たった人の中には「M3はライカの基本でしょ!」という人もいらっしゃるでしょうし、さすがに、「これだけじゃ分からんよ!」という人もいらっしゃるでしょう。

でも、まだまだ憧れのカメラ!という人も多いでしょうから、「こんな感じです!」ってやってみたかったのです。。。疑似体験出来ましたでしょうか?

それから、ついでに「M3のスローシャッターの音」も披露しちゃいましょう。

スローガバナーが働いて、シャッター切った後に「ジーーーッ」と余韻を残すのが堪らないという人も多いんですよね。 

動画が始まるなり、いきなり「1秒」シャッター切れはじめてます、それに続いて静か目に「ジーーーッ」という音がそれです。

 

2012年6月11日 (月)

ROCK N ROLL

N604
折に触れて取り上げている、カメラに関する小物系ネタ。最近ではトートバッグとアクセサリーを紹介しました。

今回は二眼レフ型のミニチュア。ボディ横のボタンを押すと「カシャッ」とシャッター音みたいなのがして、光ります。

それこそ、以前に紹介したことのある…って、過去のブログを探したけど見つからない、というか紹介してなかったかも…、が、下の黒い一眼レフ型のキーホルダー。

N605
これの場合は、ボディ右肩部に発光部があって、シャッターボタンを押すと、まるで内蔵ストロボが発光するかのように光ります。ついでに、シャッター音が3回も続けてします。

さて、今回の二眼レフ型。よく見れば、レンズが光っちゃてますネ。本物のカメラとして考えたら、エ~ッ!!って感じですけど。

そして、ド派手なピンク色。ネームプレートには何故か「ROCK N ROLL」って書いてます。これって「ROLLEIFLEX」を文字ってるんですよね、きっと。

2012年6月10日 (日)

PENTAX K-01

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今年登場した「ペンタックス K-01」。

好き嫌いがハッキリと分かれてしまいそうなデザインですが、とても有名なデザイナーさん(マーク・ニューソン氏)が手掛けたミラーレス機です。K-01の底面には、彼のサインがプリントされてます。

また、最近の面白いところでは、味の素100周年の「味の素マーク瓶」も彼がデザインしています。

今日話題にするのは、またとても細かい部分なんですが、そのマーク・ニューソン氏もこだわった部分であるらしいので、胸を張って取り上げます。

このK-01、ボディに表記された「PENTAX」ロゴが、最近使われているちょい縦長文字のものではなくて、昔の平べったい文字だったり、「K-01」の「K」が、昔の「Kシリーズ」(K2,KM,KXなど)の「K」と同じ書体だったりするんです。

斬新なデザインを取り入れながらも、こんな部分にこだわっているのが面白いと思いませんか。

そして、そのK-01を見せてくれたお客さんも、Aレンズ50mmの明るいF1.2を付けたり、ライツの通称鉄砲ビドムを乗せたりと~、マニア系の遊び心が満載でイイですね。

2012年6月 9日 (土)

プリントするってイイな

N566
まいど毎度、あちらこちらで言われていることなんですが、「デジタルカメラ主流の時代になって、紙にプリントしなくなった…」と。

その分、デジタルデータはディスプレイで簡単に確認出来るし、ネットで人に送ることも出来るし、保存だってシッカリすれば不安はないのだけど。

でも、「プリントして初めて写真になる!」という言い方をする人もいますね。そのくらいプリントは奥が深いものなのかもしれません。

それから、プリントしておくことで、思わぬ楽しみが後々起こり得る~ことを皆さんも知っているはずです。

部屋を整理中に思わぬ所から、忘れていたプリントが出て来て懐かしむ~!なんてことありますよね?私はこれを大切にしたいと思っています。

先日、小学校のクラス会があって、小学生時代のいろんな写真をたくさん(バラバラだったけど、100枚近くあったかも)持って来てくれた同級生がいて、みんなでとっても楽しんで見ることが出来ました。

ちょっと面倒だけど、プリントを整理してアルバムにしておくと、後から見たときの、懐かしさは倍増します。

お子さんのいるお父さんお母さんには、是非是非、お子さんの成長の過程や、旅行やイベントなどの記念写真をプリントして残しておいて欲しいのです。デジタルデータのままだと保管自体に危うさがあるのと、前述の思わぬ所から出て来て~という楽しみの機会が減ってしまいますから。

うちの店のお客さんに、息子さんの少年野球チームのアルバムを作ることに熱中している方がいます。その為には、まずはいい作品を撮ることも楽しめるそうですよ。

今日、こんなことを言い出したキッカケは、上の画像にあるアルバムです。アルバムといっても、スクラップブックにプリントを貼り付けただけのモノですが。。。

これは、5~6年前にうちの店でアルバイトをしてくれていたNacameraちゃんという女子が、うちの店を辞めてニューヨークにしばらく移り住んだ時に、むこうから送ってくれたアルバム。

このアルバムが書棚整理中に出て来たわけです。Nacameraちゃんからのメッセージも残っていて、当時のエピソードやお客さんのことも思い出されて、とても楽しめたんです。

2012年6月 8日 (金)

軍艦部3アイテムの位置関係

N565
カメラの「シャッターボタン」・「巻上げレバー」・「シャッタースピードダイアル」の位置関係って意識したことありますか?

と、その前に、上記の3アイテムが揃っているということは、フィルムのマニュアルカメラにほぼ限定されてしまいますネ。

この3アイテム、機種によって思いの外、位置関係がバラバラだったりするんですよ。気付かれてました?

一番オーソドックスと思われるのが、上の画像で左から2番目のペンタックスSPのような、シャッターボタン・巻上げレバー・シャッタースピードダイアルがそれぞれ独立しているタイプ。

他には、一番左のミノルタXDのような、シャッタースピードダイアルとシャッターボタンが一体になったタイプ。

左から3番目のキヤノンEFのような(このタイプだけ実機が無かったので無理矢理プリント並べてます)、3アイテムとも一体になったタイプ。

左から4番目のキヤノンAE-1のようなシャッタースピードダイアルと巻上げレバーが一体になったタイプ。

一番右のミノルタSRT101のような、巻上げレバーとシャッターボタンが一体になったタイプ。

と、おおよそ5タイプに分類できるみたいです。

それぞれの使用感は個人差もあるでしょうし、それぞれのパーツの大きさや高さ、さらに微妙な位置関係も影響するだろうから、一概にどれが良い悪い言えない感じです。

ただ、今回、これらの位置関係を意識してみて気付いたのは、シャッターボタンと巻上げレバーについては、どこにあろうが案外と普通に操作できるのだけど、シャッタースピードダイアルについては、つまんで回すのか、指の腹で横方向に押したり引いたりするのかで、いくらかその位置関係が操作系に影響してくるみたいです。

複数台のフィルムマニュアルカメラをお持ちの方は、是非確認して試してみてください。

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第152回目のテーマは「撮り枠番号13番の中の女子大卒業式のガラス乾板」です。

こちらより、お楽しみください

2012年6月 7日 (木)

黒キヤノンメーターⅡ

N562
先日、Facebookページでは先にチラ見せしていたのですが、キヤノンメーターⅡの黒です。

黒はかなり珍しいと思います。

通常モデルは、下半分がプラスティッキーなグレー・上半分がシルバーのツートンカラーですが、これは上下とも黒。

ある文献によると、ⅥLブラック用のものだとか。当時、ボディ・レンズ・メーター・速写革ケースの4点セット売りをしていたので、そのセット用に限られたものだったのかも。

その珍しさも手伝ってなのか、、、この黒くて小さな道具に何とも言えぬ魅力を感じてしまっています。でも、これに合うキヤノンのレンジファインダー機は、ⅥLもⅥTも、Pも持っていない私。。。

で、上の画像ではおふざけでキヤノンEOS-1に乗せちゃってますが、お許しください。

いい加減、私が持っていても仕方が無いので、ボチボチ我楽多屋に並べることにします。

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革ケース、乳白色板も揃ってますが、メーター動作は…?光に反応してるけど、Lo、Hi切り替えても針は同じとこ差してるし。

2012年6月 6日 (水)

お見事な本貫禄!

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これは最近流行り!?の偽貫禄ではなくて、正真正銘、本物の貫禄カメラです。

その正体はニコンF3ですが、ファインダーの塗装剥がれた跡が真鍮色じゃないのでチタン外装であること、シャッタースピードダイアルの背が高いことなどから、プロ仕様のF3Pであることを既に見抜いている人も多いでしょう。

しかし、シャッターボタンの背は高くなく、レリーズ穴のゴムも省かれていて、この部分は通常のF3仕様に戻されているあたり、必要に応じてカスタマイズされた、まさにプロ仕様という感。

しかし、これだけ見事に貫禄出ているカメラも珍しい。

これを偽貫禄の見本にしようと、ディティールをチェックしたい人もいるのではないでしょうか!?そういう人にも喜んでもらえるように、ボディ背面の画像も加えておきます。

N535
よーく見てください。すると実は、こちらの背面画像からもプロ仕様のカスタマイズが確認出来ちゃうんです。裏蓋は通常F3に戻されていたり、モータードライブMD-4は誤動作防止のためにフィルムカウンターが塞がれていたり…。

画像にかぶりつくよう見入るニコンマニアさん、偽貫禄マニアさんの姿が見えるようです(笑)。