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2010年新年!!
買う買う!買取りキャンペーン!!
今年は2010年、
そして、買取名人の誕生日は2月10日、
よ~く見ると、どちらも数字は「0」と「1」と「2」ばかり!
で、これにちなんだ
「2010年新年!買う買う!買取りキャンペーン!!」
を行ないます。
【キャンペーン内容】
買わせていただいたカメラ・レンズの製造番号に「0」と「1」と「2」の数字がすべて入っていると(並び順は問いません)、1,000円プレゼントします。
例えば、カメラの製造番号が「1052560」の場合、 「0」と「1」と「2」が入っているので、1,000円を買取り価格とは別にプレゼントします。
下の画像内、カメラ、レンズとも製造番号に「0」「1」「2」が含まれているので、どちらも条件を満たしています。
昨年好評だった「55(Go!Go!)買う買う!買取りキャンペーン!!」に続いて、製造番号を対象にしたちょっと遊び心のあるキャンペーンです。事前に製造番号をチェックするわけではないので、純粋な買取価格に上乗せするサービスです。
そして、お知らせですが、キャンペーン終了予定日の2月10日には、買取名人がカメラ屋55年の経験をもとに作ったカメラ遊びの提案本、「カメラ四谷快談」(仮題)が発行される予定です。どうぞ、こちらもお楽しみに!
今年もいよいよラストデー。歳を重ねるごとに、より一層そう感じるようですが~、アッという間の一年でした。
振り返ってみると…、デジタル一辺倒という感のメーカー系ネタの中では、唯一と言っていいくらいのフジGF670の登場が印象に残っています。現物を見た限り、モノとしての価値より、撮影機材としての価値が高いようで、写真を撮っている人が購入し、実際に使用しているのでしょう、中古市場での流通は少ないようです。
買取りのアローカメラとしては、5月に「55(GO!GO!)買う買う!買取りキャンペーン!!」という企画モノを実施しました。買取り品の製造番号によって、プレゼントがあるという、ちょっとしたお遊び感覚が好評でした。
我楽多屋としては、11~12月に「学研フレックス・カスタマイズコンテスト」の募集をしました。結果発表は年内を目標にしていましたが、ちょっとズレ込んでます。すみません。
そして、わたし二代目としては、このブログをよく更新し続けたな~という達成感があります。といっても、勝手なことを発信し続けただけなんですけどね。でもこれは、お客さんに励まされたからこそで、心より感謝しております。
初めてご来店のお客さんに「ブログ見てますよ!」とお声掛けいただいたり、お客さんとの何気ない会話の中で「この前ブログで話題にされていた…」なんてネタ振りも嬉しかったです。また、つい先日、ブログを290日ぶりに更新しなかった時には、「誰も楽しみにしていないでしょうが…」と書き込んだことに反応して、「そんなことないですよ。いつも楽しみにしていて、更新時間が午前0時過ぎのことが多いので、普段はそれを見てから寝てます」などとお話をいただいたり、本当に感無量です。
明日は元旦、そして、2日、3日と店を3連休させていただきますので、早速また、空白の日を作ってしまうかもしれませんが(笑)、来年もよろしくお願い申し上げます。
お正月を前に縁起良く富士山の写真です。新宿から撮った夕焼けの富士山です。
夕焼けに浮かんだ富士山を見て、「赤富士」と言いたくなりましたが、調べてみたところ「赤富士」とは、晩夏から初秋にかけて早朝に富士山が朝陽に染まる現象のことらしいです。そして、縁起の良いこととされているそうです。
なので厳密には、この画像は赤富士ではないのですが、、、常連Bさんからお送りいただいた画像を銀塩写真のワクワク感がこもったメールとともに取り上げさせていただきます。
(以下抜粋)
先日、ニコンカレンダーを購入しに新宿のエルタワー28階のニコンプラザ新宿に行った時に、高層ビルの間から夕日に浮かんだ富士山が見えました。
あまりの美しさに見とれて、たまたま、バッグの奥に忍ばせていたニコンF+50~300ZOOMを取り出して10分くらいの間に夢中でリバーサルフィルムを2本撮ってしまいました。
銀塩写真は、撮ってから現像が仕上がるまでの数日間、少々の不安と大きい期待を持って仕上がりを待つ楽しみがいいですね!(デジタルは撮った直後に楽しみは終わってしまいます)。
では、よい年をお迎えください。
グリコのおまけ!ニコン F アイレベル・ブラックとRF500ミリ/F8 1,200円
もう10年近く前になるでしょうか。。。たしか21世紀に入ってからのこと、「タイムスリップ」というグリコの企画のおまけのひとつ。同じニコンF アイレベル・シルバーボディにフラッシュガンのセットも存在します。当時は諸説あって「ブラックはシルバーの10分の1しかない」とか「いや、シルバーの方が少ない」など・・・いろいろ言われていました。
ちなみに、このシリーズの第二弾がローライの金と黒で、我楽多屋にも先日までありました。
さて、今回、ブラックばかりが10点ほど出てきました!!ピークの頃は銀座の某店で、シルバーとブラックのセットで19,800円!!で売っている店もあったとか!?まぁ、それは別格としても、1台2~3,000円はしていたらしい。
たしかに、おまけで中身が見えないので、グリコをごっそりと大人買いしても、目当てのものが出てくるとは限らないので、かえって、効率的には、そういうプライスで買っても「合う」ということ。ちなみに、30個(@168円ほど)大人買いしたのに、目当てがゼロ~!という人を私は知っています。
2010年松の内(1/7)まで1,200円。それ以降も残っていたら、かえって高くなるかもしれません・・・。
得?or特?企画、2010年も続けていきます。
あんまり期待はせずに、楽しみにお待ち下さい。
今から10年ほど前、街中ではかなりたくさんの人が背中に背負っていたバックパックがボブルビー(BOBLBE-E)。今ではほとんぼ見かけなくなってしまいました。うちの店のアルバイトは、その存在はおろか、ブームになったことさえ知らなかったようです。
私も当時購入してから、あまり使う機会がなかったのですが、今年になって通勤時の自転車で使うようになりました。
その大きさやデザインはちょっと大袈裟なくらいですが、フィルムカメラにモノとしての価値観を求めるのと同じような感覚がこのバックパックにもあるような気がします。
このバックパックの詳細は、本家のサイトで確認していただくとして、そのシステムや収納力は充実しています。もともとの発想は、ノートパソコンやスケッチブックを護るバックパックだそうです。
カメラを入れることも可能ですが背負って自転車に乗ってしまうと、シャッターチャンスを見つけても、カメラを取り出して…という作業に時間を取られてしまうのが難点です。撮影の足には、クルマよりバイク、バイクより自転車…と言われますが、このバックパックそのままでは撮影には向いていないかもしれません。。。ただ、後付け可能なサブバッグなどで武装することで使い勝手を向上させられるあたりが、また楽しみなわけで。
最後に自慢!?めいてしまうかもしれませんが、私のボブルビーは2000年に限定発売された「ミレニアム」というモデル。背面が鏡のような塗装になっています。以前、後ろから子供が付いて歩いてくるな~と思っていたら、私の背中に自分が写っているのが面白いらしくて、付いて歩いてきていたのでした。
今では、特に夜間の自転車行で、後続の車への反射鏡の役目も担ってくれているようです。
フィルムの巻上げがオートになった近年のカメラには存在しないものが、巻上げレバー。
若い人の中には、巻上げレバーを右手の親指で操作し、左手でピントを合わせながら、シャッターを切る~という一連の操作をカッコいい!と感じる人が居るそうです。確かに、慣れた手付きで素早く操作する姿はカッコいいものですが、30年くらい前までは、誰もがやっていた写真を撮る時には当たり前の操作なんですけどね。
その巻上げレバーの形に魅力を感じてしまう「巻上げレバーフェチ」が居ることが判明しました。かなり特殊なフェチと思われますので、正体は伏せておくことにします。
私の場合、今まで特に気にすることもありませんでしたが、今回改めて、いろいろなカメラの巻上げレバーの形を見てみたら、同メーカー同時期のカメラには共用も見られますが、ほとんどは機種によって形が違っていると言ってもよいくらい、多種多様です。
その中で、とあるフェチお気に入りの巻上げレバーがキヤノン7のレバー。言われてみれば、他とはちょっと違うテイストを感じます。形に小細工のない、ぬぼ~っという朴とつな感じがします。だからと言って、操作感が劣るということはありませんでした。操作感の良さは、画像にあるキヤノン7の所有者も認めるところ。
いやいや、様々なカメラマニアがいらっしゃいますが、巻上げレバーひとつにも魅力を見い出せるようになったら、無敵ですね!?
昨日は今年最後のがらくた市。年末ということでお忙しい方もおられるでしょう、、、実際、常連さんの数名からは「今月のがらくた市は行けない・・・」と事前にお知らせいただいていたりしたものですから、寂しくなってしまうのかな~と少し心配していました。しかし、蓋を開ければ、新しい顔ぶれもあり、長徳先生曰く「納会」にふさわしい、盛り上がりで締めくくることが出来ました。
長徳先生のトークショーは、開始早々に買取り依頼のお客様のご来店で私自身が一度2階買取りコーナーに上がってしまったものですから、すぐに戻ったものの店内にはもう入れず、ちょうど店内ビッシリの聴衆の方々!という大盛況。その後の懇親会&忘年会には、銀塩親子さんや、進化続けるハッセル中学生も参加して充実した2時間をお過しいただけたのではないかと思います。
お店の品物の方もがらくたの品数がまずまず。カメラはレチナやコンチナなどスプリングカメラが少し数がまとめて出せたのと、当日入荷のニコンFA・モードラ付きの快調美品を即お買上げいただけたり~と、そこそこご満足いただけたのではないでしょうか!
帰り際に「よいお年を~」と言われるお客さんが多かったのですが、アローカメラ&我楽多屋は30日まで通常営業しておりますし、31日も閉店時間をいくらか繰上げさせていただく(日没閉店・・・って感じ)だけで、営業しておりますので、まだまだご来店をお待ちしております。
アローカメラ&我楽多屋のウェブアクセスの累計が600,000アクセスを超えました!
皆様の地道なアクセスに心より感謝いたします。ありがとうございます。
これからも、日々楽しい情報をお届けできればと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
私は今回、初めて見たと思います。缶コーラや缶ジュースの形をしたカメラは案外よく見掛けますが、たばこの形をしたカメラは珍しいのではないでしょうか?
本物のたばこと比べて縦・横・奥行きとも、ひと回りくらい大きいだけなのに、何故だか?ずいぶんと大きくみえてしまいます。なので、見るからにウソっぽいのは一目瞭然なのですが。。。画像一番左側が本物のたばこ。
でも、シャッターボタンは、たばこが1本飛び出ているようなデザインで凝っていますし、レンズにはカバーがあり、シャッターが切れる時だけ開きます。そして、ベースのカメラ自体にほとんど凹凸がない箱型デザインなので、カメラっぽく見えないところは評価出来るところ。表面に凹凸が無いので、着せ替えも簡単のような気がします。
フィルムは135ミリを使用します。レンズは28mm。電池を必要としない、手動巻上げ・巻戻しのカメラです。
ここまで書いてネットで検索したら、ありました!たばこだけでなくて、ジュースも~!こちらの場合、ストローがシャッターボタンです→http://fuuvi.shop-pro.jp/?tid=10&mode=f7