我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2009年9月10日 (木)

世界の中古カメラフェア2009

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I.C.S.主催、毎年恒例の「世界の中古カメラフェア」が有楽町で今月開かれます。

昨年のポスターとDMも意外なイメージでしたが、今年のも親子のイラスト入りで新しいイメージです。「WE LOVE VINTAGE CAMERAS!」なんてタイトルまで付いてます。

企画としては、3日間の開催中、土・日曜は「10,000円均一セール」、日曜は「サンデーサービス」があるようです。ちょうど、中日の土曜はうちの店も「がらくた市」ですので、合わせてよろしくお願いします。

  • I.C.S.世界の中古カメラフェア2009
  • 2009年9月25日(金)午後2時~午後8時 : 9月26日(土)午前10時~午後8時 : 9月27日(日)午前10時~午後5時 (各日開催時間に注意)
  • 有楽町交通会館12階ダイヤモンドホール
  • 主催:I.C.S.輸入カメラ協会
  • 協賛:株式会社コシナ、株式会社日本カメラ
  • 入場無料
  • 各種クレジットカード及びショッピングローン取扱い

 

ここからは昨年のブログ原稿の流用になりますが。。。

さて、有楽町へ行った帰りには、また、行く前に、四谷三丁目にお立ち寄りいただくのも良いかと思います。有楽町での購入資金確保にアローカメラでカメラを売るのもよし、有楽町では買えなかったがらくた品を我楽多屋で買うもよしです。有楽町からアローカメラ&我楽多屋にご来店いただくには、地下鉄丸ノ内線の銀座駅から、新宿・荻窪方面の電車に乗り、5つ目の四谷三丁目駅で下車です。所要わずか11分、運賃160円。四谷三丁目駅から店までの地図は↓。*有楽町の中古カメラフェアの地図ではないのでご注意を。

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2009年9月 9日 (水)

「JILLE」って?

昨朝、開店前の1階我楽多屋店内にて雑誌の撮影がありました。雑誌と言っても、お馴染みの日本カメラや月刊カメラマンなどではなくて、「JILLE」(ジル)という、なんと!10代後半から20代のカジュアルファッション好きな女性向き雑誌の撮影でした。

「また何で?」と思われる方がほとんどでしょう。担当カメラマンさんが以前、我楽多屋にお越しいただいたそうで、古いカメラが並んだこの店の雰囲気の中でモデル撮影をしよう!ということらしいです。

撮影風景をデジカメで撮影しとこう~なんて思っていたのですが、撮影時間2時間の予定が小一時間ほどで終了してしまいキッカケを逃しました。。。

ただ、撮影風景をチラ見していたところ、ポラを引いてカットを確認したり、アシスタントさんがフィルムを詰め替えている様子が見えたので、よく見ると撮影機材はニコンF3でした!なんと!フィルムカメラ!!

店内撮影の後は荒木町内路上で残りのカットを撮影していましたが、それも終了後、カメラマンさんが店内に戻って来られたので聞いてみました。機材がフィルムカメラであることを。

すると、そのカメラマンさんは100%フィルムで仕事しているそう。ファッション系の雑誌では比較的フィルム率が高いらしく、その理由は「デジタルの解像度は十分だけど、質感が出ないから」だそうです。

編集の人にもちょっとだけ聞きました。「デジタルでも同等レベルの仕上がりが見込めるようになってきたし、後工程を考えるとデジタルが便利だけど、フィルムでやってます。デジタルでやるページもありますけど。」とのこと。残念ながら時間がなくて、そのこだわりまでは詳しく聞けませんでした。

さて、正直なところ私はこの雑誌を知りませんでしたが、今回の撮影分が掲載されるのは10月10日発売号らしいです。誌面を見た若い女の子が、古いカメラかわいい~!とカメラに興味を持って、うちの店に来てくれれば幸いなことです。

Jille

  • 媒体名  「JILLE」 株式会社 双葉社発行
  • 発行部数 13万部
  • 発売日  毎月12日発売
  • ターゲット  10代後半~20代のカジュアルファッション好きな女性
  • 定 価   450円(税込)  

2009年9月 8日 (火)

ニコンFが・・・

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この変形したニコンF、どうしたものか分かりますか?実にクダラナイ話なので、読んでいただくのも恐縮なのですが、、、

コピー台の上で原稿物を動かしながらコピーをとって遊んだものです。。。

先日、名人に銀行ATMの利用明細書のコピーを頼まれて、コピー中に「アッ!」と不備を思い出して、途中で明細書を持ち上げたら不思議な形にコピーされたのがきっかけ。

実物のカメラで試しにやってみましたが、さすがに立体物はうまく?いや、不思議な感じにはコピーされませんでした。そこで、ニコンFの写真を使ってみたら、こんな具合になったのです。ちなみに、下の画像が実物のカメラのもの、左がオリンパスペン・右がペトリカラー35。

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なんか~この遊び、うまくやると芸術性があるような感じしません?ただ、なかなか思うような構図にするのは難しくて、とりあえずは偶然性を楽しむくらいにしておいた方が良いのかもしれません。

私の場合、コピー用紙の無駄遣いにしかならないと思い、ミスコピーや両面にコピーしたりしましたが、それでも限界を感じてすぐに諦めましたが。。。

2009年9月 7日 (月)

S310に一目惚れ

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9月4日付けブログの「変な?ストラップ」を見て、駆けつけていただいた常連Dさん。所有しているコニカFS-1のストラップは今まで、片側だけ三角リングを付けて不思議を感じていたそうです。幸い、先客もなく、各種ストラップ300円のケースの中に残っていたので、お買い上げいただきました。

今日の本題はそちらではなく、その日にDさんが持っていたカメラ、上の画像の「ZEISS IKON S310」です。以前にも言ったかもしれませんが、小さいのにメカが凝縮されたようなカメラに魅力を感じてしまう私は、このカメラに一目惚れ!?したような感じ。

まず全体としての佇まいに、私の一番好きなカメラ「ペトリカラー35」に似た雰囲気を感じました。

カメラ機能としては、絞り優先式AEカメラ。あんまり詳しい資料がないのですが、、、1971年、ZEISS IKON(ツァイス イコン)が最後に造ったカメラの系列(S310に連動距離計を組み込んだS312が最終機種)らしいです。レンズはテッサー40mm/F2.8が付いています。

真上から見た時に、ボディの両サイドが斜めにカットされているあたりがデザインの一番のポイントのような気がします。そして、手に取ってみるとズッシリとした重量感で、小さいからと言ってトイ系でないことを主張しています。

で、私がネタにしたかったのが以下の2点。

一つは電池ボックス。上の画像に写っている赤い線の入っているロケットみたいな形をしたのが電池ボックス。カメラ底部の電池蓋を回すと、電池蓋と一体のこの大きな電池ボックスが外れます。MR9系の電池を4個も使用します。

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そして、もう一つは、ファインダー内に表示されるゾーンフォーカスのイラスト。一般的なものと同様で、「人のアップ」「人間のグループ」「遠景」のイメージイラストなんですが、、、よく見ると「人のアップ」のイラストが明らかに女性、で、その髪のボリュームから髪を結っている日本女性みたいなんです!!5千円札の樋口一葉みたいなぁ~。

 

ゾーンフォーカスとは・・・ピント合わせの方法に使われる方法の一つで、カメラ(レンズやファインダー内など)に表示されたイメージイラスト(ピント合わせの位置を適当なイメージで表示)に、被写体までの距離に応じてそれらのイメージイラストを選ぶことでピント合わせをしようとする方法。う~ん、文字で伝えるのは難しい。。。

我楽多屋で買ったモノ・マガジン更新

本日7日「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。更新は毎月5日がメドなんですが、今月は2日遅れました。長徳先生には事前に原稿をいただいているので、私の不手際です、、、スミマセンお待たせしました。

今回で第119回目、テーマは「カメラ関係図書もってけ!泥棒!市!」にて「銘機礼讃1と2を買う」です。7月のがらくた市で行なった特設第二会場での書籍販売でのお話です。こちらからどうぞ。

2009年9月 6日 (日)

受光部・・・

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セレン式露出計の受光部を、受光部と認識していない若者が多いようです。

上の画像で、左2台のカメラでは左肩部分、真ん中と右上のカメラではレンズの周りの部分、右下のカメラでは右肩部分の格子状のレンズみたいになっているところがその受光部です。

ここがストロボのように発光するの?とか、あくまでもデザイン上の飾り窓?とか、いろんな見方や想像をしているようです...。

しかし、それも仕方のないことですよね。ダイアル式電話機のかけ方が分からない子供がいるのと同じように、彼らが育ってくる環境の中にセレン式露出計を内蔵しているカメラが存在していなかったのでしょうから。

下の画像の「ペトリEBN」(←これ、かなりレアモノ)の受光部なんて、その形自体がある意味かなり洒落てますよね?青や赤、緑など・・・ムーディーに七色に光ってみてもいいくらい(笑)

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また、いっそのこと、こんなカスタマイズされたホルガの右肩部分の空きスペース(黄丸の部分)にジャンクカメラから外した受光部分を貼り付けてみても面白いかも。。。

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2009年9月 5日 (土)

ペンデジ台風

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え~、もう一昨日のことになってしまいましたが、3日午後7時前から、四谷荒木町近辺に上陸した「ペンデジ台風」は2時間ほど、猛威をふるって去っていきました(笑)。

というのは、うちの店で開催した「田中長徳 PENの本」発売記念ワークショップのこと。告知から3日というゲリラ企画にも関わらず沢山の人にお集まりいただきました。

お集まりいただいた皆さんの顔ぶれを見ると、我楽多屋銀塩組および、シドニー同志は全体の1~2割くらいで、、、新しい顔ぶれが多かったように思います。そのほとんどの人がペンデジ(オリンパスE-P1)を持参されていて、ちょっと不思議な雰囲気でもありました。

上の画像は3分割のワークショップの合間に、1階店先で即席サイン会になってしまった模様です。私自身、ワークショップ会場に足を踏み入れられない程の見事な満員状態だったので、残念ながら内容報告は出来ません。「田中長徳 PENの本」の発行元、インプレスジャパンさんのサイトで報告がされているので覗いてみてください。→http://www.impressjapan.jp/readers/2009/09/pen.html

私としては、今回のような素晴らしい企画の会場として、うちの店を提供できたことがとても光栄であります。そして、今回お集まりいただきました皆様、うちの店を会場にご指名いただいた長徳先生、インプレスジャパン関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。

そして、本日5日が「田中長徳 PENの本」の正式な発売日です。本は我楽多屋でも販売しておりますので、ご興味のある方はどうぞ。

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2009年9月 4日 (金)

変な?ストラップ

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まだ一週間も前の話ではないと思います。がらくたを整理中のアルバイトに「このストラップはどうしますか?」と聞かれました。

画像のように左右の端が違う体裁なのです。片方には金属系のものが付いていて、吊り金具に直接引っ掛けられるようになっています。もう片方には金属系のものはなく、ストラップを折り返して留めるようになっています(←文字で説明するの難しいですが、画像で分かりますよね?)。

アルバイトの問いに私は「う~ん、なんか左右違って不完全だから処分していい」と答えました。

で、昨日、愛知県から届いた買取り依頼の品物の中にコニカの一眼レフカメラ「FS-1」がありました。動作確認等の検品をする前に、装着されたストラップを外していて「アッ!」と口走ってしまいました。先日、アルバイトに処分を命じたストラップと同じものが「FS-1」に付いていたのです。

何で左右の端が違うストラップが装着されているのかは、下の画像をご覧下さい。見えにくいので片方は鏡に写していますが、、、ボディ自体に付いているストラップの吊り金具が、右と左で違う形をしているのです~。

吊り金具の形状については、ちょっと前にブログネタでも少し触れました。そちらも参照してみてください。「FS-1」の吊り金具は、片方(画像内赤丸の部分)はストラップをそのまま通せる形状の吊り金具、もう片方(画像内黄丸の部分)は三角リングなどを必要とする吊り金具なのです。

このように左右別々の吊り金具に対応する為に、「FS-1」専用ストラップはこんな体裁をしているのですね。

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*コニカ FS-1/1979年発売。コニカミノルタのサイト内「コニカの歩み」によると、「世界で初めて、フィルムの自動装填(オートローディング)および、自動給送機構(オートワインディング)を内蔵した一眼レフカメラ」らしいです。ちなみに、FS-1の前後に出ているコニカの一眼レフを見ても、吊り金具が同様な機種はない模様。

2009年9月 3日 (木)

Fボタン

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オリンパス35DCというカメラがあります。我楽多屋へカメラを探しに来られた、フィルムカメラ初心者系の人に何度か勧めたことがあり、そのたびに後から、描写の良さに喜ばれた経験をしています。

カメラとしては、フィルム感度を設定して、ピントを合わせるだけで良い、至って簡単なカメラです。ただ、本当の初心者系の人にはフィルムの入れ方、巻上げ巻き戻し方、ピントの合わせ方から教えないといけませんが。。。

このカメラはレンズが良いのでカメラ好き、カメラマニアにも好まれる傾向にあります。そこで問題です。底面にある「F」と書かれたボタンがどういう役割をするボタンかご存知ですか?このカメラを持っている人でも意外と知らない人が多いみたいです。ちなみに、後期!?のモデルにはボタンがないものもあります。

答えの前に、このカメラの概要を、、、

1971年に発売されたプログラムEEの距離計連動カメラ。レンズはF.ZUIKO40mm/F1.7。シャッターは1/15秒 F1.7~1/500 F16。当時の価格は28,800円。

1969年に発売された「35SP」が初心者には使いずらい・・・ということで生れたモデルが「35DC」らしい。スペック重視の傾向からレンズは「35SP」と同じ明るさのF1.7が付いている。

ファインダーから右横へ少し離れたところにある「BLC」ボタンは逆光補正用の露出+1.5補正ボタン。1974年にはファインダー左横にバッテリーチェッカーが付く。

で、「F」ボタン。分かりましたか?

このボタンは強制的にシャッターを切る強制レリーズボタン。フィルムを入れたときにフィルムを空送りするために使います。キャップを付けたまま空送りをしようとすると、レンズの脇(キャップをすればキャップに隠れる部分)にある露出計の受光部は低照度と判断し、シャッターがロックされてしまいます。それを回避するためのボタンらしいです。その名は「ロックフリーボタン」。

2009年9月 2日 (水)

PENの本ワークショップ!

明日3日(木)19時から行なう「田中長徳 PENの本」発売記念ワークショップ、皆さんのご都合はいかかですか?ホントに急なお知らせでしたが、お時間お身体ともにご都合の付く方は是非お越し下さい。

このワークショップ、9月5日(土)発売の「田中長徳 PENの本」が付いて、先生の話が聞けて、サインももらえて、1680円!これって、本の値段と一緒ですよ!!

会場(アローカメラ3階)が狭く、来場者多数の場合は混雑が予想されますが、1階我楽多屋も3日は20時半まで営業しますし、2階に談話室・・・といっても、かつての「かめら我楽多館」の抜け殻(跡地)ですが~も用意しています。長徳先生のトークも19時から20時半の間で約15分ずつ3回くらいに分けて行ないますし、出入りも自由に可能です。なので、気軽にご参加いただけるかと思います。

参加ご希望の方は、夕方(18時くらい)以降、1階我楽多屋にてワークショップ参加費として1680円をお支払いください。引き換えに「田中長徳 PENの本」をお渡ししますので、その本がワークショップ会場への入場券代わりになります。

今回の企画主催のインプレスジャパンさんの告知サイト→http://www.impressjapan.jp/readers/2009/08/-pen.html

田中長徳先生ご自身のブログでの告知→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-9796.html