我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2009年9月17日 (木)

ペンタックスK-x

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いまだに入手できない、ペンタックスのデジイチ用レンズDA40mm/F2.8Limited。こればっかりは、ブログで何度取り上げても「呼べません」。

35mm換算でちょい望遠よりの焦点距離61mmという点と、最短撮影距離40cmとイマイチ近寄れなくて敬遠する人もいるらしく、、、そんな人にはDA21mm/F3.2Limitedがいい・・・なんて情報もあり~予算もないのに迷ってました。

ちなみに、小型がウリの両レンズ。その差はDA40mmが長さで10ミリ、重さで50グラム小型軽量。

何気なくペンタックスのサイトを覗いてビックリしました。本日、9月17日発表(発売は10月中旬)で「K-x」というデジイチが登場!スペック、性能云々より、そのカラーリングにビックリ!!20色のボディーカラーと、5色のグリップカラーを自由に選べて、トータル100種の中から自分好みのカラーリングを選べてしまうんですって!!これは凄い!賑やか!やり過ぎ!?

この「K-x」、明日発売のカメラ雑誌には載ってなかったような。。。

スピゴット マウント

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ペンデジなどマイクロフォーサーズマウント採用のデジカメが登場したことで、オールドレンズを含めたレンズ遊びに拍車がかかっています。シネ用のCマウントレンズや、キヤノンFDマウントレンズなども、マウントアダプタを介して使えるようになり、使えるレンズの対象がかなり広がりました。

ところで「スピゴット マウント」って知ってますか?多分、多くの人が「どんなマウント?」「どこのカメラのマウント?」などと言われるのではないでしょうか?

「ニコンFマウント」や「ライカMマウント」などのように、カメラやレンズのマウント形状の分類ではなく、「スクリューマウント」や「バヨネットマウント」と同じように、取り付ける方式の分類と考えてください。

それでも、分からない人が多いはず、、、実は私もつい先日、マウントやフランジバックの勉強をしていたアルバイトに「スピゴットマウント」って何ですか?と質問されたのがキッカケで知ったのです。

日本カメラ社の写真用語事典によれば、「レンズ交換式のカメラで、バヨネットによりレンズとカメラを取り付けたのち、レンズ後端のレンズマウント周辺に付いているリングか、ボディー側のリングを回して、レンズをボディーに締めつける方法で、バヨネットリング式ともいう。レンズ自体を回さない点が普通のバヨネットマウントと異なる」とあります。

具体的には、キヤノンFDマウントやペトリマウントなどがそれ。画像左側のFDマウントはレンズの後端にリングが付いている方式、右側のペトリマウントはボディー側にリングが付いている方式。どちらのマウントも、時々、着脱の方法が分からない。。。という人がいますね。

「スピゴット」、ちょっと覚えにくい言葉ではありますが、覚えておくと少しくらいは偉そうに語れるかもしれませんね(笑)。ついでに、「スピゴット」とは英語で「(水道などの)栓」のことだそうです。消火栓などのようにホースをつないでリングを回す動作と似ているから付いた名称だそうです。

2009年9月16日 (水)

レリーズを首に巻く

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私はアクセサリー類(ここではカメラアクセサリーではなくて)を身に付けることが得意ではありません。「得意」という表現に違和感があるかもしれませんが、人がアクセサリーを身に付けることを否定するわけではないけど、自分はほとんど、しない・できない…ということです。

身に付けると、どうしてもその部分が気になって仕方ないのです。

実はカメラを提げて歩くことにも似た感覚があります。これといった撮影の目的がないと、なかなかスッとスマートに持ち出せなかったり持ち歩けなかったりします。

しかし、うちの店に来店されたことのある方は気付かれているかもしれませんが、首にネックレス状のモノを巻いています。夏場は服装の首元が緩みがちなので気付かれている方が多いかもしれません。

これ、ファッションではなくて…ゲルマニウムが混入された健康ネックレスです。

昔から頭痛や肩こりに悩まされていた私は、何年か前にこのゲルマニウムネックレスを半信半疑で試してみたところ、どうも効いているような気がして、それ以来手放せなく~いや、首放せなくなってしまったのです(笑)。

先日ある人に「そのネックレスを見るたびに、何でレリーズを巻いてるの?と思ってしまう」と告白されました!?たしかに、このゲルマニウムネックレス、黒いケーブルのレリーズに似ているかもしれません。

でも、このゲルマニウムネックレスからレリーズを連想すること自体が、一般人には有り得ない、、、四谷系カメラ的な発想ですよね!

 

2009年9月15日 (火)

35mm版4×4二眼

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4×4の二眼レフカメラをご存知ですか?ヤシカや、プリモ、ローライからも造られていました。使うフィルムがフィルム幅46mmの127フィルムなので、ブローニーフィルム(フィルム幅61mm)を使う二眼レフより、ふたまわりくらい小さいサイズのカメラです。

このカメラに35mmフィルムを入れられれば、フィルム的にもサイズ的にもお手軽に使える二眼レフになるわけで、それをご自身で加工してしまったお客さんがいらっしゃいます。

フィルム室を開けると、35mm用のマスクがありますが、なんと、これはジャンクのコンパクトカメラ切り出したものだそうです。それを上手く当てがっているだけなので、4×4のボディー側には特に加工はしていないとのこと。

ファインダーを開けてみると、フォーカシングスクリーン上に実際の35mmフィルムを切って加工したマスクが貼られていました。実に、簡単で分かりやすいアイデアです。

そういえば、昨年話題になった「ブラックバード・フライ」の大きさはまさに、4×4二眼レフとほぼ同サイズ。で、使用フィルムは35mmでした。サイズもフィルムもお手頃お気軽という観点では良く似た発想ですが、やはりブラックバード・フライは所詮トイカメラの域。持つ満足感、操作する満足感では物足りなかったのを思い出しました。

2009年9月14日 (月)

ニコンF-601

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私がアローカメラに入って間もなく、買取名人から渡されたカメラが「ニコンF-601」でした。少しカメラの勉強をしなさい!写真を撮りなさい!ということだったのかと思います。

カメラ屋という環境で育つと、いつも身近にカメラがあるので「自分の」カメラというものがそれまで無かったような気がします。特に「あのカメラが欲しい!」というのも無かったのです。

そういう意味で、ニコンF-601は私の最初の「自分の」カメラといえます。当時、同じく最初に自己所有したクルマを撮ったり、望遠ズームを付けて羽田空港に飛行機の写真を撮りに行ったりしました。その後、内蔵ストロボが「ボッ!」と大きな音と、こげ臭い匂いを発して壊れてしまい、修理はしたものの程なく、次機の「ニコンF90」に代変わりさせました。

先日、常連Hさんが「F5でなくて、F-501という選択」と言って、F-501を入手されました。F5の中古価格もかなり手頃になってきていますが、Hさんとしては、あえてF-501というB級選び的なこだわりもあったのでしょう。。。また、F-501ゆえのマウントも入手の大きな理由だそうです。ここでは長くなるので省略しますが、普遍のFマウントとはいえ、いろいろなタイプがあるのも事実なのです。

私も、Hさんに真似て「F-601」を「F6.01」とでも命名して、あえてB級選びで再入手しようか~なんて考えてみました。

引伸ばし機 値下げ3

先月から始まった引伸ばし機セール!?いよいよ、値下げが第3段階に突入しました。

11日土曜日に1台は嫁ぎ先が見つかりました!はるばる大阪からやってきた写真部の女子大生、お買い上げありがとうございました。そろそろ、早い者勝ち状態になるかもしれませんよ。

画像及び程度は、以前のブログ記事で確認してください→こちらです。

  • フジ A450 開始価格40,000円36,000円32,500円 → 30,000円
  • フジ FD-690 開始価格30,000円26,800円24,000円(SOLD OUT)
  • LPL System7700 PRO 開始価格24,000円20,000円18,000円 → 16,000円
  • フジ N690MF 開始価格9,800円8,500円7,800円 → 7,000円

お買い上げいただく条件は、今までと同じ。中古品ですので、ご来店の上、現物を見てお買い上げいただける方。お持ち帰りも極力、クルマなどをご用意いただいて自力でお願いいたします。赤帽などの手配や、極めて近所の方の場合は配送もご相談に応じます。

2009年9月13日 (日)

ニコンF6

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買取り依頼のあった「ニコンF6」です。この手のカメラが我楽多屋に並ぶことはありません、あしからず。

ニコンF1桁シリーズは、その時代時代のニコン最高級機であることはご存知かと思います。現行では、それがこの「F6」です。

しかし、もしかすると、これが最後のF1桁機種になる可能性もあるわけです。ご承知のように世の中はデジタルカメラが主流になり、フィルムカメラの現行機種自体が数えるほどしか存在していません。今、フィルムカメラの需要はより趣味性が強いものとなり、限られた人気機種以外は全体的に厳しい中古相場になってきているのも事実です。

そのような状況の中、新品価格に対する中古価格の比率が比較的いい状態を保っているのが、国産35ミリフィルムカメラの中ではこの「F6」かもしれません。

擬人化すれば、必死に頑張っている感のある「ニコンF6」に何故かエールを送りたくて取り上げてみました。

ちょっと前、「F5」の買取り依頼があった時にも、あの重量級ボディ(F6比で、高さ+3センチ、重さ+250グラム)を改めてじっくりと見て、とてもカメラらしさを感じました。FやF2に比べれば、電子武装化されたカメラであり、どちらかというとデジタルカメラに近い電気製品的なモノかもしれません。それでも、カメラらしさを感じたのは、フィルムカメラであるという先入観があるからかもしれませんが、D1やD2、D3よりも確実にカメラとしての存在感を感じました。この「F6」にも同じ印象を持ちました。

考えるに、フィルムカメラの場合、裏ブタを開けると、フィルム室やシャッター幕、巻上げ軸などの内部があらわになります。また、デジイチのように、CCDにホコリが付くからレンズ交換も慎重に・・・ということありません。その包み隠さず、さらけ出してくれるあたりに何か魅せられるものがあるのかな~なんて思いました。

つい先日、ライカの「M9」が発表されました。当然ながら・・・残念ながら・・・デジタルカメラでした。そうなると、突如のフィルムカメラ復活を期待するなら最短で「M10」しかありません(笑)。ところで、果たしてニコン「F7」は登場するのでしょうか、、、F1桁シリーズの過去のライフサイクルで見積もると・・・

  • F/1959年登場
  • F2/1971年登場
  • F3/1980年登場
  • F4/1988年登場
  • F5/1996年登場
  • F6/2004年登場

8年+αごとに次の型が出ているので、最短で2012年ごろには登場してもいいタイミングではあります。まだ、3年程ありますが、今後のフィルムカメラ市場の動向が影響するのは間違いないでしょう。

2009年9月12日 (土)

店内の足跡

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昨朝の開店準備中のこと。昼間は外に置いていて、閉店時は店内にしまっている商品ケースを持ち上げて外に運び出そうとすると、その下に裸足の足跡が一つ・・・。

前日の営業時間中についた足跡なら、すぐに気付くだろうし、遅くとも閉店作業中には気付くはず。。。それに、裸足で来店したお客さんが居るってこと?となるわけで、さすがに裸足のお客さんが居たら、その場で気付くでしょう。

でなければ、夜中、店内に何者かが侵入してつけた足跡か。。。しかし、そうだとしても荷物を一旦どかしたことになるわけで、狭い店内では手前から順番に荷物を動かさないといけないから大変な話。それに、荒らされた形跡や盗られたモノもありません。

どちらも信じ難く、前者なら奇妙な話、後者なら怪奇か物騒な話。

買取名人に「この足跡見て!」と言うと、どうしたのだろう?と興味深々なようす。デジカメで撮っておいたら?と早速、ブログネタに使えるのでは~と私と同じことを考えてました。

さて、この足跡の正体、あなたならどう推理しますか???

2009年9月11日 (金)

BC

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「BC」といっても紀元前の略号(Before Christ)ではありません。

少し前に話題にした「オリンパス35DC」の「F」ボタン。その時にちょっと触れましたが、初期の頃のモデルには、「F」ボタンも「BC(バッテリーチェック)」ボタンも無いようです。1974年頃のモデルから、「F」ボタンと「BC」ボタンが装備されるようになったようです。

で、今ここにある「オリンパス35DC」、どちらのボタンも装備された後期のモデルと思われます。そして、ボディ前面左肩部分に「BC」というシールが貼られています。思い返してみれば、今までにも何度かこのシールを見た記憶はありましたが、特に気にすることもなくやり過ごしていました。

ところで、このシールって「BC」ボタンを装備していることを誇っているシールなんでしょうか!?

もしそうだとしたら、そんなに大袈裟なことかな?と思ってしまいますね。いや、これは私の勝手な妄想で本当は違う意味の「BC」なのかもしれません、であれば、私の赤っ恥になりますが。。。

今のデジカメなんかでも、店に並んでいるサンプル品や、買って箱から出したばかりの現品には「〇〇機能搭載」とか「0000画素」とか書かれたシールが貼られていますが、あれを貼ったまま使う人はあんまり居ないでしょう。

しかし、オリンパス35DCの「BC」シールは、あえて剥がすほどの存在感でもなく微妙な体裁。

それと似たものに(最近はないのかな・・・)、タクシーのリアトランクあたりに「4速オートマチック車」などと書かれたシールが貼られている時代がありました。多分、マニュアルミッションのタクシーが多かった頃、シフトチェンジが下手な運転手のクルマに乗ってしまうと酔ってしまう~なんてことも多かったのかもしれません。

そこで、「オートマチック車なら快適!」みたいな主張のために貼られていたのかもしれません。でも、クルマの後ろに貼られても、タクシーを拾う人には見えないんですけどね・・・。

2009年9月10日 (木)

美の壺

NHK教育チャンネルで毎週金曜日夜10時から放送している「美の壺」という番組があります。

暮らしの中に隠されたさまざまな美を紹介する番組で、日常でも使っているような器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げて、それぞれのアイテムの選び方・鑑賞法を、いくつかの「ツボ」に絞って分かりやすく解説してくれます。

今までに、「徳利と盃」「手ぬぐい」「木の椅子」「木造校舎」「バイオリン」などなど様々なテーマで放送されてきました。

で、9月11日(金)の放送は「クラシックカメラ」。

マニア向けの番組内容ではないかもしれませんが、こうやってNHKでクラシックカメラ・フィルムカメラを取り上げてくれることで、広く世間に注目されて、見直されていく可能性も高いわけで、我々業界や、マニアにとっても必ずや良い風に違いありません。

番組の進行役は俳優の草刈正雄さん。そして、今回の「クラシックカメラ」編では、田中長徳先生・飯田鉄先生など、うちの店でも毎度お馴染みの先生が解説役で出演するそうです。ますます見ないといけませんね!