我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年9月 4日 (火)

金・赤フレーム

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N995
アイレスのバイカウントというカメラ。

出現率はボチボチで、特に珍しいカメラではないから、じっくり観察することもなかったからでしょうか。

ファインダー覗き窓と一体になってるプレート部分に、「GOLDEN FRAME FOR 4.5cm LENS」「RED FRAME FOR 8cm LENS」と書かれていることに初めて気付きました。

金と赤のフレームとは、なんと派手な!そんな強烈な印象を受けてしまいました。

で、ワクワクしながら、ファインダーを覗いてみると、ご覧のような感じ。勝手に想像したほど、強烈ではありませんでしたが、確かに金?と赤いフレームが見えています。この個体の赤いフレームは右サイドがちょっと不鮮明ですが。

さて、このバイカウント。レンズは固定式なので、当時の広告を見ると、望遠と広角のコンバージョンレンズがあったようです。

8cm望遠のコンバージョンレンズを使った時には赤のフレームを、コンバージョンレンズを付けない標準の時には金のフレームを見なさいね!ってこと。

では、広角のコンバージョンレンズを付けた時は?というと、ファインダー全体を見るようです。上の画像ではちょっとケラレちゃってます。すみません。

N997

2012年9月 3日 (月)

隣国の共附(きょうふ)!?

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只今、尖閣諸島や竹島の領有権を巡って、我が国は隣国と緊張関係にあります。。。

こういう政治的国際的な内容は得意ではないのですが~、こんなレンズが入って来てしまったのです。

造り自体には見覚えがあるような気もするのだけど、、、

そのレンズのスペックは35-70mmF3.5-4.5のキヤノンFDマウント。直進式ズームなので、広角寄りに鏡胴を伸ばしたところ、側面に「KOREA」の刻印。そして、レンズ正面の名板には「CHINAR」のネーム。

えっ!?「チャイナ―」って読むの?とドキッとしたけど、韓国製か韓国ブランドなのだから、さすがに「チャイナ―」とは読まないのでしょうが。。。

このご時世に、隣国名が共に記されていることにビックリしました。

と、幸いにもこのブログをアップする前に、このレンズの実体が判明しました。日本のチノンが、韓国向けに造っていたレンズだそうで、「CHINAR」の読みは「チナー」だそうです。ホッ。

2012年9月 2日 (日)

マクロハンド

N996
いろいろな撮影関連用品を扱っているケンコーの製品、「マクロハンド プロフェッショナル」です。残念ながら、現行のカタログには載っていないようです。

これを使うことで、カメラと被写体がステーによって固定されるので、手ブレの心配がない!ってのがウリ。さらに、バックや採光の自由度も増します。

ブログ用の画像を撮る時に、よく手ブレしてたりするので「これは使えるかな~」なんて考えながらも、取りあえず、私が思い付いたのは、下の画像のような馬鹿げた撮影…。

G092
コアラ君、涼しげな顔して高速移動中の図です。

モノは使いよう(笑)

コアラのぬいぐるみを挟んで、カメラを振りながらシャッター切ってバックを流す…。たまには、こんなおふざけ撮影も楽しいモノ。。。

2012年9月 1日 (土)

ネタの無駄使い…(笑)

N991
やっちまいました~。昨日(8/31)、2回もブログ更新しちゃいました。「おかしなキヤノン」と「新旧D5」で。ネタの無駄遣いってヤツです。。。(笑)

この二代目ブログは、毎日夜中の0時05分に更新するように心がけています。これについては、前にもネタバレさせちゃってますが、要は前日のうちに書き上げておいて、日が変わった直後に自動更新されるように予約しています。稀に、ネタ不足や時間不足で、当日の午後に更新することもありますが、、、

それでいうと今回の失策は、30日のうちに、31日分のブログを書き上げて自動更新の予約もしていたのに、31日店に出て来てから、やばい本日分を書き上げなきゃ~って、午前中に追加更新してしまったのです。

これはボケですね、、、完全に。

ところで、二代目ブログを始めて、4年半が過ぎました。最初の頃は微妙にサボった日もあったかもしれませんが、原則毎日更新を基本に、この2~3年は穴を開けていないと思います。

くだらないネタがほとんどですが、「いつも読んでますよ!」とお客さんに言っていただけると嬉しくて、とても励みになります。

また、それが毎日更新のいい意味でのプレッシャーになって継続出来ているので、これも感謝感謝。

1日1ネタが基本ですが、連絡事項的な内容はネタの数には数えないようにしています。だから、昨日は講演会のお知らせを含めて3コマも更新したわけ。

アクセス数を見たら、8月31日午後9時24分現在「1921315」。間もなく200万アクセス!今後ともよろしくお願いします。

へへへっ…、実は9月1日分をこんな内容にすることで、昨日のネタ無駄遣いの帳尻合わせが出来ちゃいました(笑)。

それから、最近はブログネタにするには話しが広がらないことや、一発ネタ!?的なものは、フェイスブックページにアップしたりもしていますので、出来ればフェイスブックも合わせてチェックいただけると、ますますアローカメラ&我楽多屋通になれます。

2012年8月31日 (金)

新旧D5

N989
机の引き出しの奥から、こんなの出て来ました。

「キヤノンIXY D5」です。水深5mまでOKな防水機能がウリのAPSカメラです。

もう何年も仕舞い込んでいた間にAPSフィルム自体が無くなってしまい、今更出て来ても~なんですが、このカメラ、なんか好きなんですよね。

一般向けの防水カメラって、何故か派手なデザインのものが多く、このD5もその路線ではあるんだけど、ちょっと質感高い感じがします。スケルトン素材も使ってるのに、決して安っぽく見えないし。

あと、これの前身モデルともいえる35㎜フィルム用の「オートボーイD5」も実は持っていて、こちらは何度かプールへ行くときに携行しました。これも派手めなんだけど、操作感悪くないし、音が静かなので気に入ってました。

同じ「D5」という名称でありながら、全然イメージの違うデザインですが、今回初めて知った立派な共通の事実が!どちらのD5も、フィルム・電池を装填した状態で、水に浮くんですってよ!

早速やってみました。たしかに、浮いてます。

N990

おかしなキヤノン

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前にも見たことあるような気もするのだけど・・・

まだブログを始める前だったから記録がないのかもしれないし、その時はスルーしてしまったのかもしれないし、いや初めて見るのかもしれない。。。

このキヤノンのキャップを見て、「あれっ!?」と思いませんか?

このキャップデザインは、ニコンのフロントキャップのデザインと同じですよね。なのに、すまーして「Canon」って書いてある。

その質感などから推測するに、どこか海外で作られたコピー品のような感じ。でも、ニコンのキャップデザインにキヤノンのロゴを入れてしまうなんて大胆!!

例えれば、サントリー・プレミアムモルツをアサヒスーパードライの缶に入れて売るようなもの。。。いや、それは案外気づかなかったりして。

元読売の松井が日本球界に復帰して、阪神のユニフォームを着ているようなもの。。。いや、これは有り得るのかも…。

いやいや、トヨタのヴィッツに日産マーチのネームを付けてるくらいの大胆さですよね!!!

小西六についての講演会

N981
うちの店から歩いて10分くらいの所にある「新宿歴史博物館」。

8月25日(土)から10月14日(月)まで、所蔵資料展「古写真で見る文化財・史跡」が行なわれています。

その中のイベントとして、9月9日(日)に「日本写真工業の祖・小西六」というテーマで講演会が予定されています。

講師は、元「カメラレビュー・クラシックカメラ専科」編集長の萩谷剛氏。

内容は、『「サクラカラー」「コニカ」のブランド名で知られた小西六写真工業は明治35年から昭和38年まで西新宿に工場「六桜社」を持ち、フィルム、カメラを製造していました。写真フィルム国産化の成功など、小西六写真工業の足跡を解説します』とのこと。

まだ、席に余裕があるようなので、お知らせしています。関心のある方はぜひどうぞ。

  • 新宿歴史博物館所蔵資料展関連講演会「日本写真工業の祖・小西六」
  • 講師/萩谷剛
  • 日時/9月9日(日) 14時~16時
  • 会場/新宿歴史博物館 2階講堂
  • 定員/60名
  • 料金/500円
  • 申込み等はこちらをご覧ください→http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=25914 *うちの店にも申込書は置いてあります。

2012年8月30日 (木)

ポシェットと呼んでいいですか

N979
なんか妙に気になるバッグ、いや「ポシェット」と呼びたくなるようなサイズ・形。

うちの店にやって来た時には、中にローライコードが入っていたんですが、側面には「Rolleiflex」って書かれています。珍しい専用ポシェットです。

カメラ自体は横に寝かせて入れるようなスタイル。微妙に丸みを帯びたデザインといい、ローライフレックスのロゴ文字といい、なんか可愛さがあるポシェットですよね。

最近は専用カメラケースとかが、あまり流行らないようですが、これはイケてるんじゃないでしょうか!!

さて、カメラは「ローライコード」で、ポシェットは「ローライフレックス」ですから、これらは別に売ることにします。

で、カメラの方、かなりな貫禄状態です。ピントフードも畳めないし、ピントグラスはヒビが何本か入ってるけど、不思議とレンズはまずまず、シャッターも切れている。写真は撮れる状態だけど~ってヤツですね。

N980

2012年8月29日 (水)

OM101

N976
「案外と知られていない、カメラ史上に残ってもいいハズの不思議カメラ」、ということで紹介したいのがオリンパスOM101。

オリンパスのフィルム一眼といえば、OMシリーズ。今年発売されたデジイチのOM-Dは、そのMFシリーズのOM-1などを彷彿させるデザインで登場してきました。

あえて、「MFシリーズ」と言ったのは、AFのOMが存在しているからです。

OM707というカメラが、1986年にオリンパスのAF一眼1号機として登場。しかし、純粋にAF一眼と呼べる機種はOM707が最初で最後。オリンパスはAF一眼市場からすぐに撤退してしまうのです。

ただ、OM707の後に、このOM101(1988年)が登場します。このOM101が実に不思議カメラなのです。

OM707用のAFレンズを装着しても、いわゆるAF機能(シャッターボタンを半押ししてピント合わせてくれるような)が作動しません。どうするのかというと、ボディ背面右上にあるダイアルを回すと、「ジーコ、ジコ」と電気仕掛けでレンズのピントリングをカメラが回してくれてピント合わせをします。この仕掛けを「パワーフォーカス」というのだそう。

N978

そして、OM101はオリジナル状態では、プログラム露出のみで露出操作は何にも出来ません。そこで、「マニュアルアダプター2」という小道具をボディ側面に装着して、絞り優先露出やマニュアル露出を可能にするんです。

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このように、なんとも中途半端というか不思議な機能のカメラになってしまっているのです。

OM101登場の背景は、いろんなところで噂されているように、OM707でAF市場進出に失敗したオリンパスが、大量に売れ残ったAFレンズを売り切るために出した苦肉の策、それがOM101だというのです。。。実際、かなりなバーゲンプライスだったそうだし。

最後に、今、改めて見ると、デザイン的にゴツゴツしたOM707より、面白味あるデザインだったりします。それと、今回一緒に出て来た、AF50mmF1.8のコンパクトな鏡胴と合わせると、ちょっと使ってみたくなる装いになりました。

2012年8月28日 (火)

ニコンキャップの謎

N968
上下画像とも、左からボディキャップBF-1、ボディキャップBF-1A、レンズリアキャップLF-1

N969

普通、同一マウント用のボディキャップとレンズリアキャップというのは、そのお互い同士をくっ付けることが出来るものですよね。

多分、分かりずらい解説になりますが、以下、「=」は物理的に合致する記号と見てください。

  • A(ボディ)=B(ボディキャップ)、C(レンズリアキャップ)=D(レンズ)で、
  • A(ボディ)=D(レンズ)なんだから、
  • B(ボディキャップ)=C(レンズリアキャップ)で然るべきなハズなんです。

実際、ほとんどのマウントでそうなってます。

ところが不思議なことに、ニコンFマウントのボディキャップとレンズリアキャップは、そのお互いが上手く噛み合わないでグラグラなんです。

この事実をカメラ屋になって18年目にして、やっと気付きました。。。

いや、この事実、知らない人はたくさんいるはずです。現にうちの店の常連さんで、ニコン通を気取る人が知りませんでしたから~!

ただ、ニコンFマウントのボディキャップについては、BF-1とBF-1Aという2種類があって、前者がMFボディ用で後者がAFボディ用となってますが、今回のグラグラはそのレベルの問題ではないです。

物理的にどういうことかよく分かりませんが、面白い事実ですよね!

ところで、この事実に気付いたキッカケは先日紹介したカラフルキャップ。カラフルキャップのボディキャップとレンズリアキャップを合わせたらグラグラなので、さすが社外品だからか…と思って、某常連さんにその話をしたら、「いやいや、そうじゃなくて~」と。

その常連さんは、ニコンFマウントのボディキャップとリアキャップが上手く噛み合えわなくてグラグラであること知ってました!すげぇ~!