カラフルキャップ
レンズのフロントキャップは、持ち運び時に装着し人目に触れることも多いからか、キャップ自体がデザインされていたり、ブランドネームがシッカリ入っていて、文字には色が付いている場合がほとんどです。
でも、ボディキャップとレンズのリアキャップというのは、装着しているのは保管している時か、持ち運び時でもバッグに仕舞われていることがほとんどなためか、あまりデザインされてなかったり、記されたブランドネームには色が付いてないのが普通。メーカーによっては、ブランドネームさえ記していないことさえあります。
しかし、ここにあるキャップはどういうことでしょ!!
詳しい人なら、その形から、ニコンFマウントとキヤノンEFマウントのボディキャップとレンズのリアキャップであることがお分かりになるでしょう。
でも、純正品のようにブランドネームは入ってません。そして、とってもカラフルです。
これ、知人が東南アジア方面で見つけて来たものなんです。どういう意図でこんなカラフルに作られたのでしょう?
以前、キヤノンFDマウントのリアキャップで薄いグレーっぽい色付きのモノが出て来たことがありました。あの時は、多分、修理などでお客様預り分と区別するためにメーカー内で使われていたものなんじゃないか?と推測したりしました。
今回は明らかに社外品でしょうし、どうせ作るなら色付けちゃえ~ってノリでしょうかね。
たしかに、こんな風にレンズに付けてみると、見栄えがいいかもしれません。展示用かな?これ、タイガースカラーでカッコいい(笑)。