我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2013年4月26日 (金)

XAのトイカメラ

Z1552

ホルガやダイアナなどに代表されるような「トイカメラ」は、あくまでも写真の撮れるカメラです。

その作りがトイっぽくて、写りが必ずしも良いわけではなくて~というのがその特徴。

それに対して、完全にトイなカメラもあります。形がカメラなだけで、単なる置き物だったり、ライターだったり、水鉄砲だったり、鉛筆削りだったり、ファインダー覗くと絵が見えたり、シャッター押すと音が出たり、、、他にもまだあったら教えてください(笑)。

さて、ここにあるオリンパスXAシリーズを模したトイカメラ。「OLYMPUS」じゃなくて「OMPUS」って書いてます。

フロントのレンズバリアの微妙な円形具合からも、初代XAをモデルにしていることが分かります。大きさは、ふた回りくらい小さい感じ。ちゃんとレンズバリアが開きます。

TRICKとも記されているし、なにか仕掛けがあるのかなぁ?と思いつつ、素通しのファインダーを覗きながらシャッターを切るフリをしてみましたが、自分では何が起こったのか、すぐには分かりませんでした。

では、カメラを向けられた側の人の視点で動画を添付してみます。


YouTube: OMPUS!? TRICK

というわけで、シャッターを切ると、コロッとレンズが前に倒れちゃうんです。これはウケ狙いのトイカメラでした。

明日はがらくた市

明日27日(土)、ゴールデンウィーク突入日だ~と思ってる人が多いでしょうけど、我楽多屋は「がらくた市」ですからね!

品物的には先週来、ちょっと変わった系のカメラなども入っているので、お楽しみいただけるかも、、、

また、今月半ばより大阪へ行かれている田中長徳先生も当日午前中に帰京の予定で、いつも通りにトークショー開催いたします。トークショー開催中は店内でのお買い物がかなりしづらくなりますのでご了承ください。

以下、通常通りではありますがタイムスケジュール記しておきます。

  • 午前10時  :開店
  • 午後2時~  :全品1割引
  • 午後2時半~:田中長徳先生トークショー(午後4時終了予定)
  • 午後7時   :閉店

2013年4月25日 (木)

反り放題

Z1530

「edixa flex(エディクサ フレックス)」というカメラ、日本ではあんまり馴染みがありませんが、西ドイツはWirgin(ウィルジン)社製の一眼レフカメラです。

西ドイツ製1眼レフを改めて考えてみると、ライカフレックスやR型ライカ、コンタレックスなどのフォーカルプレーン式1眼レフは、どれもかなりな高級クラスばかり。

レチナレフレックスやコンタフレックスなどはレンズシャッター式なので、日本製には沢山あるフォーカルプレーン式1眼レフという部類、西独ではこのエディクサフレックスがその代表機になるようです。

もうひとつ面白いことに、エキザクタやプラクチカなど、東独にはフォーカルプレーン式1眼がかなりあるんですけどね。

ということで、日本国内ではより見掛けることの少ないこのカメラ。あまり個体数を見ていないので、このカメラの弱点なのかどうかはよく分からないのですが、この個体の張り革が面白いくらいに剥がれ傾向にあって、どこの角も反り返って来てるんです。

ちょっと可哀想なくらいに。。。

たしかに、保管状況次第では、他のカメラでもこういう状態のカメラを見掛けることもありますけど。

で、オチとして、、、カメラの背面。裏蓋には横に2本凸状のプレスラインみたいのが入っていて、その部分は張り革にも穴が開けられています。こんなふうに反り始めてしまうきっかけの場所を増やすもんだから~、見事にその周辺からも反り返ってくる始末。。。

Z1532

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2013年4月24日 (水)

「M」akinon 「M」K-Ⅲ

Z1525

先日、世界初のストロボ内蔵1眼レフの「フジカST-F」について触れましたね。といっても、そのST-Fのコピー機のことがメインでしたが。。。

今度は、レンズ交換式1眼レフで世界初のストロボ内蔵機のこと。

その名を「マキノン MK」といい、1981年の発売。

マキノンとは、東京品川にあったマキナ光学というメーカーのブランド名。輸出がメインだったようで、「MK」も国内販売はされていないようです。

で、画像の「MK-Ⅲ」は国内でも販売されたようで(1982年頃)、見たところは「MK」と外観上に大きな差はありません。

プラスティック製ボディは、かなりチープな感じが漂っています。露出計も内蔵していますが連動はしておらず、シャッターは機械式。シャッタースピードは、1/500,1/250,1/125,60,Bと簡素。

もともと、マキナ光学はレンズのOEM生産が多かったようなので、仕方ないところでしょうか。レンズマウントはPKマウントです。

揚げ足を取るようですが、「世界初ストロボ内蔵レンズ交換式1眼レフ」を謳っていながら、ストロボをポップアップさせると、その背後に表示される換算表が見にくいこと。。。巻き戻しクランクが邪魔して。。。

Z1524

謳うべきところに、こんな突っ込みどころがあるなんて、ちょっと「M」っぽい。あぁ、ブランド名の頭文字が「M」だし納得~(笑)。

2013年4月23日 (火)

ゴールデンウィークは、

アローカメラ&我楽多屋はゴールデンウィーク中、5月5日と6日に休業させていただきます。

それ以外は通常通りの営業をいたします。

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

*ゴールデンウィーク中は日祝等入り混じって複雑になりますので、営業時間の詳細はこちらをご覧ください

 

ちょっとヤバいくらい・・・

Z1484

まず先週、アローカメラへの買取り依頼品の中に、大量な16ミリカメラ各種がありました。

それを整理している時に「minolta-16 E・E」及び「E・E Ⅱ」のゾーンフォーカス表示を見てドキッとしました。

上の画像、遠景を指す「家と木立」のイラストはいいのだけど、近景を指すであろう「男女と思われる人」らしきイラスト…。

実はキノコが帽子を被ってるか、宇宙人なんじゃ!?と思えるくらいにヤバめ~(笑)。

と、以上の件をネタにしようと思いながら、その前に35ミリコンパクトも確認してみようと見てみたら。

 

まず、ヤシカエレクトロ35MC。

Z1511

山~2人の全身~1人のバストアップ、どれも適当にイメージされているかと思います。

 

そして、フジカコンパクト35。

Z1509

Z1509a_2 

山~3人の全身~1人のバストアップ~1人の顔アップ。顔のアップ、男の子みたいな顔、目と口のバランスがちょっとおかしいぞ…。

 

次に、コニカEYE2。

Z1505

Z1505a

3人の全身~1人の全身~1人のバストアップ。あぁ~、バストアップの顔、まゆ毛と鼻が一体化してる…。変…。

 

最後に、コニカC35。

Z1507

右から3人~2人はずいぶんとイメージ化されているものの納得できる。一番左の「顔」ってか「頭~」、いや「髪なのか…」。また宇宙人みたいになってる…。

各メーカーさん、どうしてゾーンフォーカスのイメージイラストって、こんなヤバいくらいに怪しいものが多いのですか。。。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

GW中の営業時間について

GW(ゴールデンウィーク)期間中の営業についてお知らせいたします。

5月5日6日は休業させていただきます。

それ以外は通常通りの営業を致します。

よろしくお願い申し上げます。

 

4月27日(土) 10:00~19:00 「がらくた市」開催

4月28日(日) 10:00~17:00

4月29日(月) 10:00~17:00 昭和の日

4月30日(火) 10:00~19:00 

5月  1日(水) 10:00~19:00

5月  2日(木) 10:00~19:00

5月  3日(金) 10:00~17:00 憲法記念日

5月  4日(土) 10:00~17:00 みどりの日

5月  5日(日) 休業       こどもの日

5月  6日(月) 休業       振替休日

2013年4月22日 (月)

NAIGAI、たいがいにせえ!?

Z1490

先日、Facebookページに一発ネタで、中国製長城PF-1の「閃光」の画像をアップしました。

「長城PF-1」というカメラは、世界初のストロボ内蔵一眼レフカメラ「フジカ ST-F」のコピーなんですが、ここにある「NAIGAI SRF」は、底面に「MADE IN JAPAN」と記されています。

ということは、日本国内でもコピーされていたってこと!?

ただ、そこらへんの事情の詳細はよく分かりません。フジカST-F1自体の販売期間が約1年というごく短命でしたし、フジの下請けで製造していたところが「NAIGAI SRF」の製造元であるような話もあるので。

まぁ、そういう大人の事情は置いておいて、このSRFには恐るべき部分があります。

Z1477

中国製でもちゃんとコピーされていた内蔵ストロボ。なんと、このSRFでは、なんか意味が良く分かんないだけど、赤外線ストロボなんです。。。発光させると、黒っぽい反射板の中で赤くチラッと光ってる。こんな普段使い風なコンパクトカメラに?

また、SRFの中には「FLASH ON」というプレートも付いててポップアップまでするのに、ストロボがダミーってのもあるらしい。もうふざけてるのかっ!としか言いよう有りません。

2013年4月21日 (日)

ミノルタさんちの「ER」

Z1423

先日、ミノルタのオートワイドを同じようなタイトルで紹介しましたが、今度は、レンズシャッター1眼レフ「Minolta-ER」(1963年)です。

このカメラ、国内販売はされなかった輸出専用機(対米)です。なおかつ、ミノルタ製1眼レフとしては、唯一のレンズシャッター式。ということは、それだけでかなり~珍品であり、希少品なわけです。

このカメラのスタイル、真正面からだとそれ程は気にならないのですが、頭からレンズにかけてのスタイルが特徴的。決してスマートとは言えない、、、対米意識のためか!?どこかワイルドな感あり。

Z1424

でも、このカメラには思いのほか名誉的な事実があります。

レンズは非交換式で、45㎜F2.8というテッサータイプが付いています。このレンズが優秀だということで、翌年の1964年にフォーカルプレーン式1眼のミノルタSRシリーズ用として販売されるようになったのです。

で、これが国産初のパンケーキレンズ(薄型レンズ)なんだそう。

2013年4月20日 (土)

かわいそう・・・

Z1421

先日、カメラの買取り依頼に来られたお客さんの手から提げていたのが、このカメラケース。

正直なところ、これを見るなり、、「うわぁ~、この状態で売ろうというのかぁ」と思ってしまいました。

「買取りのお値段を気にされていますか…?」と伺うと、「中を見てください」とおっしゃられる。

例え市場性のそこそこあるカメラが中に入っていたところで、この状態から推測出来る中のカメラのコンディションを考えると、実際に値付けをするのは難しいでしょう。

拝見させていただくと、中にはヤシカFRの標準レンズ付きが入っていましたが、想像通り、決して良い状態とは言えません、、、。お茶代程にしかなりませんが、買取価格というよりはお礼を差し上げて、ご理解いただきました。

でも、こういう状態のカメラって、世の中の家庭の押し入れなんかにまだまだ沢山眠っているのでしょうね。。。眠っていること自体が勿体ないことだし、こういう状態で眠らされていたら、勿体ないというよりは「かわいそう・・・」。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。