今、我楽多屋には「元箱入りのライカで一番安いんじゃないの?」と、お客さんに言われた動作品のライカのカメラがあります。
動作品といっても、フィルムの製造が終わってしまったAPSシステムのカメラ。電池を入れて確認をしたところ、ちゃんと動作はしているようだし、フィルムさえあれば現像はまだしてくれるのでちゃんと使えます。
ただ、このライカ「お触り要注意!」なのです。ボディ表面の樹脂!?が、劣化してベトベトになってきているのです。
なので、半透明のケースにもこのような注意書きをしています。
そして、このケースを手に取ったお客さんがいらっしゃるとその状態を説明して、「ホントに開けて触りますか?もし、開けて触るなら、うちの店を出る直前にしてください。それを触った後に他の品物を触ると、ベトベトが付いてしまうので…」と笑いながらですが、案内しております。
ちなみに、中のカメラは「ライカ C11」といって、こんなカメラです。
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11月14日、今夜は満月が大きい「スーパームーン」だとか。
うちの店には一昨日、不思議な三日月が現れました。
マミヤ645用のシフトレンズ「セコールシフトC 50㎜/F4」なのですが、バルサム切れが起きていました。
バルサムとはレンズとレンズを貼り合わせている接着剤のことで、貼り合わせられたレンズが経年変化などにより剥がれてきてしまうことを、「バルサム切れ」とか「バル切れ」とか呼びます。
剥がれるといっても、鏡胴の中でほんの僅かに浮いてしまうような程度なので、撮影に必ず影響を及ぼすとも限らないのですが、やはり商品性としては落ちてしまいますね。見た目には、筋が入っているように見えたり、色が付いたように見えたり、くもったように見えたり。
今回のレンズ、後ろ玉の一部に円周部に沿って「バルサム切れ」が発生したようで、ちょうどその部分が三日月のような形をしていました。
で、何とかそれを写せないものか...後ろから光をあてたりしていろいろとやってみた結果が、今日の画像。
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あまり裾野を広げると面倒なので、35ミリ一眼レフカメラのフラッグシップ機限定でザックリと見渡すと、ニコンのFシリーズ、キヤノンのF-1やEOSシリーズ、ペンタックスのLXやオリンパスのOMシリーズなど、国内販売用も輸出用も同じ機種名なのが大勢を占めます。
が、何故かミノルタの場合、国内向けと輸出用で機種名が違ったりするんですよね。何でだろう?
今日の画像の2台、「X-1」と「XK」ですが、どちらも同じカメラです。国内向けが「X-1」で、「XK」は北米向け。で、なんとヨーロッパ向けとなると「XM」とのこと。
AF時代になってからも、国内ではαシリーズを名乗るのに、北米では「MAXXUM」、ヨーロッパでは「DYNAX」シリーズを名乗るんですよね。
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ローライフレックスTには、ご覧のようにグレーの革を貼ったモデルが、もともと存在しています。ローライフレックスで黒以外の革が貼られた純正モデルは他に無いので貴重ですが、案外とこのモデルは出回っています。
こうやって貼り革が違う(黒じゃない)だけで、カメラの雰囲気ってのはガラリと変わるもの。ただ、オリジナルじゃないと中古市場での市場性という点では少し弱くなってしまいます。
でも、自分で持って使う上では好みの色などの貼り革に変えるってのは、趣味として大いにアリだと思います。
シッカリとプロの技術で貼り替えをしてくれる業者もありますし、お気軽お手軽に自分で貼り換えるのも楽しいものです。
今まで、このブログで紹介した貼り替え例を数点アップしてみます。
↑ これはプロに頼んだ貼り替え例(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/02/tokage.html)
↑ これは大胆にもブランドバッグから剥ぎ取った革!?(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2011/08/vuitton.html)
↑ これは私 二代目の仕業(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/11/post-c575.html)
↑ きっと好きなカラーを選んだ例(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2011/01/0104.html)
↑ 銀色系に張り替えただけでなくて、他の部分も銀色仕様に(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2012/02/silver.html)
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買取名人こと野田康司、ウェブ上では特にアナウンスしておりませんでしたが、日々買取名人学の更新をせずにいたのでお気付きの方もいらっしゃったかもしれません...。今年6月初旬からお休みをいただいておりました。
事情をお話ししたお客様にはご心配をお掛けしましたし、いろいろとお声がけをいただきまして、大変感謝しております。おかげさまで、今月に入ってボチボチと復帰をしております。
大きな手術をしたため、5ヶ月程いただいたお休みのうち半分くらいはベッドで横になったままだったので、体力が落ちてしまいました。当面は体力と相談しながらの復帰になりますが、案外と厄介なのは頭と口の方はほぼ完全復活している点...。
あと、これはスゴイなぁ~と思ったことがありました。
退院後、店へ出て来た初日の開店早々、ご来店いただいた買取りのお客さんがご持参された品物の中でメインといえるカメラが、「ライカM3」だったのです。
ライカM3といえば、買取名人思い出のカメラ。名人が名人になる遥か昔、小僧(=丁稚)としてカメラ業界に入った年に発売されたライカなのです。そして今でも名機と呼ばれ、その精巧な造りはライカでも一番、いや世界のカメラの中でも一番と言っても過言ではないカメラです。
そんな思い入れから、うちの店にはM3を模った「石造りライカ」や「木製ライカ」まであるくらい。そのM3が復帰初日の開店早々に!って、凄い呼びだと思ってしまったのです。
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買取りやがらくた整理をしていると、時々「これ何マウントよ?」と思うレンズが出て来ます。
ふつうはセットのボディも一緒にあるので分かるものなのですが、稀にレンズメーカー製レンズでセットになるボディが無いと、マウントが分からなくて困ることもあります。
いちおうプロだし長年の経験で、マウントを見ておおよその判断は出来るのですが、やはり確実を期すためには、後でいくつかのボディと合わせてみることでマウントが何なのか確定させます。
今回のこのレンズ、ドイツはシュナイダー社の傘下にあるイスコ製、「REGULA-TELE-WESTANAR 135mm/F3.5」のマウントが何なのか分からなくて手こずりました...。絞りを変えるリングが鏡胴に無いし、レンズシャッター式のカメラ用の交換レンズだろう?となり、エキザクタ?パクセッテ?デッケル?などなど、思いあたるマウントが、ドンドン消えていきます。
で、もうお手あげ~と。いろいろとネット検索しているうちに、「これだな!きっと!」と思えるものに行きつきました。「photavit36」というかカメラの交換レンズのようなのです。
って、そのカメラ、知らないなぁ~。こんなカメラのようです→http://camera-wiki.org/wiki/Photavit_36
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西ドイツのブラウン社製のパクセッテ(Paxette)というと、コンパクトながらズッシリと重いボディにレンズ交換が出来るタイプが頭に浮かびますが、この「electromatic」は、ちょっと毛色が違いました。
パッと見た目はイイ感じにマニア受けしそうなスタイルをしていますが使ってみようと思うと、レンズ交換も出来なければ、パンフォーカスでピント合わせも不要、シャッタースピードも絞りも何にもいじれない入門機的なシンプルモデルでした。
露出計で得られた光量をもとに、何段階かに設定された露出を勝手に選んでくれるカメラと思います。そういう意味では、オリンパスのペンEEなんかも同じようなタイプ。
ただ~この「electromatic」の困った点は、、、フィルム感度の設定がASA10-32-64と64までしかないこと~(>_<) これは今どきのフィルム事情を考えると厳しいですね…。
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先日、こんなトイカメラがやって来ました。色といい、レンズ周りのデザインといい、トイ的な風情満開で、真面目な中古カメラ屋としてはちょっと小馬鹿にされた感もあり(笑)。
レンズが三つあるのは、1コマを3分割にして3連写出来るという仕組みだから。
ところで、これ何というカメラなんだろう?と思って検索してみたら、「ROBOT3」というらしい。それで、3つのレンズの周囲がロボットのようにデザインされているのでしょう。
さて、ROBOTといえば、カメラ好き的にはドイツのカメラですよね。スプリング式のモータードライブを備えていて、連続撮影が可能なカメラです。
1コマ内3連写のトイカメラのROBOT3は、本家ROBOTの連続撮影の「連」を意識しての命名なのかどうか、気になるところであります。
で、思い出したのが、少し前に見つけたROBOTっぽいカメラがプリントされたポーチ。それに、トイカメラのROBOT3が程よく入るのです。そして、気になったのはプリントされたROBOTっぽいカメラが何型なのか?ってこと。どうやら、「Ⅱa」というモデルのよう。「Ⅱ」と「3」か...。
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