これはナウいのか!?
そう、35ミリ一眼レフのローライフレックスはナウいのかどうか!?
先日、2眼レフのローライフレックスを取り上げました。今どき、あえて二眼レフを使うことはダサいことではなくて、ナウいことであろう~というわけでしたが、このローライフレックスはどうなのでしょう?
35ミリ一眼レフの「ローライフレックスSL35E」です。
これ、マウントがQBMという専用マウントで、レンズにはカールツァイスブランドものや、シュナイダーブランドもの、自社(ローライ)ブランドもの(といってもOEMで日本製が多いらしい)など、ラインナップは多いものの、もともとそれ程に絶対数が出回っていないこともあるのでしょう、今回のようにレンズが無いと、探すのが意外と大変。
それに、機種名に「E」が付いていることから推測できるように、電子シャッター機なので現状トラブル抱えちゃってるものが多いんです。
さて、この前は二眼レフ云々よりも、「ナウい」という言葉自体にもメッセージをいただきました。「イマい」が同義語であり、「ダサい」が対義語である・・・などなど。
で、このSL35E、ナウくもダサくもないけど、現状使おうと思うとメンドい、ムズいカメラな気がします...。
一つだけ、このカメラに付いてのウンチクも言っておきましょう。シャッタースピードの無段階調節が可能で、実際シャッタースピードダイアルにクリックがなくて、スルスルと廻ってしまう違和感があります。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。