がらくた整理中に出てきた外付けセルフタイマー2個。
一つには正面側に「WALZ」の文字。写真カメラ用品を各種販売していたワルツブランド。もう一つには裏面に「PENTAX」の文字。しかし、形は細部に至るまで酷似しています。
でも、こういうの比較的よくあることです。
このパターンの場合、ワルツがOEM生産して、ペンタックスに供給しているであろう~と推測するのが妥当。その逆はあまり有り得ません。
が、ペンタックスの裏面には「COPAL」とも記されています。探したところ、今、うちの店にはありませんでしたが、同デザインのセルフタイマーで正面に「COPAL」と記されいるモノもあるようです。
コパルといえば、シャッターで有名なメーカー。セルフタイマーくらい作るのはお手の物でしょう。ということは、ペンタックスもワルツも、コパルからOEM供給受けているってことでしょうね。
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セコニックの露出計「スタジオデラックス」は、1956年の発売以来、基本デザインを変えずにマイナーチェンジだけで進化してきた露出計の定番品。1974年からは全くデザインはそのままだそうです。
ですから今までに、た~くさんのスタジオデラックスを見てきましたが、これは初めて見ました。
1986年に1,000,000台突破記念で限定販売されたゴールドモデル。元箱もかなり立派な感じでびっくりです。
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ズームなのにソフトフォーカスレンズで、ソフトの段階を3段階に調整出来て、さらに絞りが全域2.8通し~という凝りよう。マニアの間では、「幻のポートレートズーム」とも呼ばれているようです。
ただ、何か問題があったのでしょうか!?1980年に発売されて僅か数年でカタログ落ちしてしまい、総生産本数が数百本とかいう噂もある、それこそ幻のレンズです。
正式名称は、「タムロンSP70-150㎜/F2.8 SOFT」、型番「51A」。
タムロンさんのウェブサイトでも、当時のカタログが無いために詳細は未掲載になっています。
ソフトの3段階の調整は、ここで行います。
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先日のこと、「アローカメラです!」と電話に出ると、「マップカメラさんですよね?」と受話器から声が...、「いや、違うカメラ屋ですけど...」。そんな電話がありました。
そう言えば、もう20年も30年も前から時々かかって来る間違い電話があります。どんな電話かというと、「〇〇駅から△△駅までの通勤定期の値段を教えてください」系の問合せ電話。
一昨日も、それと同じところ宛てにかけた間違い電話がありました。「羽田空港ですが、先程捜索をお願いした件で~」と。最初は「えっ!?」と思って、「どちらにお掛けですか?」と聞くと、「新橋駅ですよね?」と。どうやら、乗客の忘れ物の捜索だったようです。
そう、昔から新橋駅と間違えて電話がかかって来ることが時々あるのです。
で、新橋駅の電話番号を調べてみることに。おぼろげな記憶で昔の従業員さんに「地下鉄の新橋駅~」と聞いたことがあったような気がしたので、「東京メトロ新橋駅」で検索して出て来た電話番号と、うちの電話番号は似ても似つかない…。そうか、羽田空港から掛かってきたってことは、京急と乗り入れしている都営浅草線か!?とひらめき、「都営浅草線新橋駅」で検索したら、「03-3571-1693」と出て来ました。
これですよ!!うちの店の電話番号(買取りアローカメラ)は、「03-3357-1169」。浅草線新橋駅の電話番号の中心部分に「3357-1169」がそのまんま含まれています。
さて、ここまで書いたところで電話がなりました。NTTタウンページの担当者からでした。もともとタウンページとインターネットタウンページのサービスは利用しているので、その営業およびフォローの電話だったのですが、面白い情報を知らせてくださいました。
最近、オプションサービスで始めた「サイトクロスⅡ」というスポンサードサーチについて、そのデータ解析の結果、マップカメラさんをYahoo!検索して、その画面の広告欄に表示されたうちのリンクで飛んで来ている例がチラホラあるというのです。冒頭の間違え電話例は、これが原因だったのですね。
もし次あったら、うちも買取りしてますけど~って上手く営業してみようか(笑)。
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今となっては知る人ぞ知るレベルかもしれない、ニコンのレンジファインダー機Sシリーズに用意(付属?)されていたストラップがあります。独特な取付け金具が付いた革製ストラップで、地味に「Nikon」の文字が記されていました。以前に話題にしたこともあります。
また、少し前にこのストラップが壊れた~という話題もしました。
さて、今日はこのストラップのパチモンが出て来た!って話です。
ボディのアイレットへの取り付け金具の形状がほとんど同形状なのです。ただ、革部分がニコンFやF2くらいの時期のものっぽいので、値段を付けるうえで、念のため「Nikon」の文字を探したところ。「HAKUBA」の文字の型押しを辛うじて発見出来て、別物であると判明したわけです。
今でも写真用品を製造しているHAKUBAさんのモノなので、パチモン呼ばわりは失礼かもしれませんが、危うくNikonものと思って、倍くらいの値付けをしてしまうところでした...。
本物と画像で比べてみれば、折り返した革を留める金具が明らかに違うのですが、こういう細かい部分の形状ってのはなかなか記憶出来るものでもなく...。
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COLOR-BALANCED LENS」の表記を見て最初、NikkorとかHexarとかElmarみたいなレンズ名なのかと思って、「おい、そんな当たり前な!」と思ってしまいました。
まぁ、レンズ名で無くても、カラーバランスを整えた性能を持っていてもらわないと困るわけで、わざわざ表記されてもですが...。
これは110フィルム使用のカメラで、「SEDIC V2WIDE」というカメラ。
SEDICって、聞いたことがない人が多いかもしれません。また、聞いたことはあるけど良く知らない~という人も多いでしょう。
かつて、日本にあったメーカーで110フィルム用カメラなどを中心に独自なカメラを造っていたようです。OEM生産もかなり行なっていたようで、フジのST-FもSEDIC製だという噂があります。
さて、レンズ名について2つ~3つ思い出したので、過去のブログ記事のリンクを貼っておきます。
アサヒペンタックスの「タクマー」(→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2008/06/post-e245.html)や、太陽堂光機の「ドイマー」(→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2013/10/beauty-flexdoim-c94b.html)などについて、その名前の由来です。
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今、我楽多屋には「元箱入りのライカで一番安いんじゃないの?」と、お客さんに言われた動作品のライカのカメラがあります。
動作品といっても、フィルムの製造が終わってしまったAPSシステムのカメラ。電池を入れて確認をしたところ、ちゃんと動作はしているようだし、フィルムさえあれば現像はまだしてくれるのでちゃんと使えます。
ただ、このライカ「お触り要注意!」なのです。ボディ表面の樹脂!?が、劣化してベトベトになってきているのです。
なので、半透明のケースにもこのような注意書きをしています。
そして、このケースを手に取ったお客さんがいらっしゃるとその状態を説明して、「ホントに開けて触りますか?もし、開けて触るなら、うちの店を出る直前にしてください。それを触った後に他の品物を触ると、ベトベトが付いてしまうので…」と笑いながらですが、案内しております。
ちなみに、中のカメラは「ライカ C11」といって、こんなカメラです。
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11月14日、今夜は満月が大きい「スーパームーン」だとか。
うちの店には一昨日、不思議な三日月が現れました。
マミヤ645用のシフトレンズ「セコールシフトC 50㎜/F4」なのですが、バルサム切れが起きていました。
バルサムとはレンズとレンズを貼り合わせている接着剤のことで、貼り合わせられたレンズが経年変化などにより剥がれてきてしまうことを、「バルサム切れ」とか「バル切れ」とか呼びます。
剥がれるといっても、鏡胴の中でほんの僅かに浮いてしまうような程度なので、撮影に必ず影響を及ぼすとも限らないのですが、やはり商品性としては落ちてしまいますね。見た目には、筋が入っているように見えたり、色が付いたように見えたり、くもったように見えたり。
今回のレンズ、後ろ玉の一部に円周部に沿って「バルサム切れ」が発生したようで、ちょうどその部分が三日月のような形をしていました。
で、何とかそれを写せないものか...後ろから光をあてたりしていろいろとやってみた結果が、今日の画像。
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