我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年2月24日 (金)

明日、惑星直列

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明日2月25日は第4土曜日なので、毎月恒例の我楽多屋「がらくた市」です。

少し前にFacebookページで、2月25日首都圏では以下3つのカメラ関係のイベントが催されるので、、、

  • 銀座の松屋で「世界の中古カメラフェア」
  • 横浜のみなとみらいで「CP+」
  • 四谷荒木町の我楽多屋で「がらくた市」

惑星直列みたいなことが起こる!なんて、大げさな書き方をしました。

が、それにつられて「がらくた市」に初めて足を運んでいただいて、その品揃えにガッカリされてもいけないので、「がらくた市」について改めて案内をしておきます。

我楽多屋では、もう20年近く毎月第四土曜日を「がらくた市」として、午後2時からは1割引きサービスなどをしております。

上野にあった「サングットカメラ」さんや、江戸川橋にあった「塩田カメラ」さんにご協力いただいて、特別販売コーナーを設置したことも以前にはありました。でも、当時から、我楽多屋自身の品揃えは基本的に普段と同じでした。

我楽多屋では(いや、基本はどこのお店も同じでしょうが)、日々品物が入荷次第順次並べています。それを目あてに、普段から掘出しモノを探しに来られる方の多い我楽多屋なので、がらくた市用に特別に品物をストックしておくようなことは、足繁く通っていただく方々に申し訳ない気持ちがして、していないのです。

その代わり、全品1割引きをずっと20年近く通しています。なかには、普段から見て迷っていた品物を「がらくた市の日まで残っていたら、買おう!」とか決めて、買うこと自体を楽しんでいらっしゃる方もチラホラいらっしゃいます。もし、売れてしまってたら「縁が無かったということで…」と。

 

それと、「がらくた市」のもう一つの大きなイベントが「田中長徳先生トークショー」。これもがらくた市の歴史とほぼ同じくらい続いています。長徳先生が「ここは唯一ホンネ?を話せる場所です!!」と言ってくださっています。

トークの内容はいつも先生におまかせ。カメラや写真の話以外にも、先生の近況や海外レポートなどなど、落語を聞いているみたいなテンポの良さと笑いに満ちていますよ。

 

さて、以下明日のタイムスケジュールを記しておきます。

  • 午前10時    : 開店
  • 午後2時    : 全品1割引サービス開始
  • 午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
  • 午後7時    : 閉店

トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は極力ご遠慮願います、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですので、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2017年2月23日 (木)

50年前のロシア圏

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物々交換で持ち込まれたカメラアクセサリーの中にあった「ステレオビュアー」に、フィルムも10カットほど同封されていました。

そのフィルムに写されているものに興味津々。

マウントに記された文字がキリル文字のようなのでロシア系と思われます。西暦らしい数字も記されていて、50年近く前のもの。

そのほとんどは当時のどこかの街の風景なんですが、なかには大きなスーパーの店内みたいなのもありました。

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なんなんでしょう?このワクワク感(^-^)

 

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2017年2月22日 (水)

焼け焼け富士

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は京都・大阪。

京都のgalleryMainで行なわれている写真展「ROCK YOU」を観に行くのをメインにして、午前中は大阪、午後は京都を徘徊して20kmあまり歩いてきました。

写真展以外にも自分なりのいくつかのミッションがあったので、それをこなすために1日限りの定休日を有効に使おうと、羽田発6時10分の始発で伊丹へ飛び、帰りは夜行バスを利用。

じゃぁ、「撮ったもの行ったとこ」的には、大阪・京都だろ!言われそうですが、行きの飛行機の時間がベストタイムだったので、画像は富士山。窓から見えた富士山が朝日に焼け焼けでした。

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2017年2月21日 (火)

誰も見たことのない世界へ

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誰も見たことのない世界へ、あなたを。」はシグマのウェブサイトに書かれている、デジタル一眼機「SD9」のキャッチレーズです。

これが何を言わんとしているのか、、、今日はちょっと悪ふざけ風に行きます。

きっかけはこの「SD9」を持って来られたお客さんとの会話からでした。正直、私も教えていただくまでは知らなかったことなんです。

SD9の装備のウリの一つに「スポーツファインダー」があります。一般的にスポーツファインダーというと「枠」だけがあるような、こんな感じのを言います→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2014/07/post-4ade.html

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今どきのデジタルカメラでまさか!?と思ってしまいますけど、安心してください。まさか、ペンタカバーの上あたりに枠だけ出て来たりはしませんので。

じゃあ、何なのか?というと、SD9のファインダーを覗くと、クリアな中央部分に対して周辺部に半透明な部分があります。実際に写るのはクリアな部分のみで、半透明な部分は写りませんから、いわゆるスポーツファインダー的に見えるというわけです。

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動体撮影をするときには向いているかもしれませんが、一眼レフでそれが必要なのか?などという意見も多いようです。結果、よく言うファインダー倍率ってのも低くなって、見づらい...。

何でこんな風になったのか正式には不明ですが、SD9のベースとなったフィルム一眼のSAシリーズは当然ながらフルサイズ。それに対してSD9はAPS-Cサイズ。この差を埋めるファインダーを作り直す手間を省いたからでは?ともいわれていますが...。

さて、キャッチフレーズの「誰の見たこともない世界」はきっと、シグマのデジタルカメラ独自の撮像素子Foveon X3で得られる画像のことを言わんとしているのでしょうけど、このファインダー覗いただけで、十分に見たことのない世界へ連れて行ってもらえます。

 

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2017年2月20日 (月)

PEN-EM

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かつてオリンパスの人気機種だったフィルムカメラの「ペン」は、35ミリフィルム使用のハーフ判カメラのシリーズ。

なかでも、このPEN-EM(1965年)はシリーズ内で唯一、自動巻上げ・巻き戻しを謳った機種でした。この機能が一般化する10年以上も前に先陣切ったような出来事。また、新機能はそれだけではなくて、コパル製の電子シャッターも採用していました。

しかし、新技術を押し込み過ぎたことに問題があったのかどうか…故障も多く発生したようで、製造期間半年ほど・販売期間も約1年で、その寿命を終えてしまいます。

その間に5万台ほど製造されたといいますが、当時から故障が多かったようですから、現在動作品が出てくることは非常に稀。稀中の稀。

で、これも不動品...。

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ペンなのに大きいとか、伝説の米谷さんが関わっていない機種だとか、いろいろと言われますが、日本カメラ史の1ページであることには間違いなく、何故か惹かれるカメラであります。

 

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2017年2月19日 (日)

キヤノンメーター

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キヤノンのレンジファインダー機に載せて使える専用露出計が「キヤノンメーター」です。

と言っても、カメラのシャッターダイアルに露出計側にあるツメを受ける部分がないと連動出来ないので、カメラはⅥT、ⅥL、Pに限定されます。

今、手元にあるのがⅤTなのでカメラに載るには載るのですが、ツメを受ける部分が無いのでダイアルが連動しません。。。掲載画像に微妙に矛盾があることはご容赦ください。

さて、キヤノンメーターには初期型とⅡ型があります。外観上はほとんど差が無く、ビスの位置や表記が違うレベルです。

一番の変更点は、Ⅱ型はカメラのアクセサリーシューに載せる台座部分が回転するようになったので、カメラから外さずにフィルムの巻き戻しが可能になりました。キヤノンメーター自体を回転させることで、巻き戻しクランクの上に空間を作れるようになったのです。

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ちなみに初期型は台座部分が回転しないので、カメラから外さないと巻き戻しクランク上空を永遠に邪魔し続けるのでした。

 

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2017年2月18日 (土)

マミヤ・プリズマート

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古いカメラ誌を見ていて、手が止まりました。マミヤの見たことない一眼レフが載っていたのです。

その名は「マミヤ・プリズマート」。発売日未定とありながらも、他社と比べて早い時期から一眼レフの試作がされていると噂があったマミヤから、いよいよ市販モデルが出る~的な内容が記されています。

マミヤの一眼レフはレンズマウントを度々変更しているという切り口で、このブログでも話題にしたことがありました。でも、その時の記憶にこのカメラは無いのです。改めて過去の記事を見てみると、最初の一眼レフは「プリズマットNP」(1961年発売)ということになっています。見た目も全然違うし。

で、他のカメラ誌をチェックしてみたり、ネット検索してみた結果。「プリズマート」と「プリズマットNP」は見た目の違いだけでなくて、別物のようです。

ある情報によると、プリズマートは輸出だけだったという内容でした。

今回最初に見たカメラ誌は、プリズマートが発売されたという1959年に日本で発行されたもの。国内では発表だけされて発売に至らなかったのかもしれませんね。

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しかし、このプリズマートの名板付近のデザインが洒落ていると思いませんか!

特に意識していたわけではないのですが、先日の京都行で見に行こうと決めていた三条通りのダマシンカンパニーの外壁。明かり採り窓にもなっている3連アーチの部分に、なんとなくプリズマートのペンタカバーや名板部分が似ているような気がします。

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2017年2月17日 (金)

「ROCK YOU」

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一昨日15日(水)から始まった写真展「ROCK YOU」を観に京都へ行ってきました!

「ROCK YOU」はレコードジャケット風に仕上げた写真の作品展。豪華なゲスト写真家(田中長徳・中藤毅彦・大和田良・セイリー育緒)の作品に加えて、アマチュアの一般公募作品も多数展示。その数は計100点を超えます。

河原町五条の裏道にある町家を利用した「galleryMain」。古都ゆえ控えめな入口に思わず通り過ぎそうになりましたが、一歩入ると「ROCK YOU」のポスター連貼り。趣きある階段を上がると2階に展示スペースがあります。

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広く白い壁面に展示された作品は、渋くカッコ良いまさにROCKなものもあれば、ちょっと笑えるROCKなものもあって、見て楽しい作品展になっています。

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いや、実は聞いても楽しい作品になっているそうで、主催者側が事前に用意した本物のレコードやジャケットに作品を貼ってあるので、そのレコードはちゃんと聞けるんだとか。明日18日(土)会場で行われるイベントでは、実際にレコードをかけて作品とのギャップを楽しむ企画もあるらしい。

ちなみに、私 二代目の作品!?も展示されておりまする(恥)。

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『京都展』

  • 会場:galleryMain
  • 期間:2017年2月15日(水)~26日(日)
  • 時間:13時~19時半
  • 月曜火曜休廊
  • 2月18日(土)17時からはトークイベント&パーティあり、詳細はwww.photo-square.jp/rockyou/

 

そして、「ROCK YOU」は東京にも来ます。
『東京展』

  • 会場:Gallery Niepce と CALOTYPE PHOTOWORKS
  • 期間:2017年3月4日(土)~12日(日)
  • 時間:13時~19時 最終日は17時まで
  • 3月11日(土)17時からはクロージングパーティあり。

★その他詳細はこちらへ→www.photo-square.jp/rockyou/

 

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2017年2月16日 (木)

デジタルカメラって

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家の物入れの中から、こんなデジタルカメラが出てきました。1998年発売のフジ「CLIP-IT50」。使った記憶はあまりないのですが、時代や型からして、最初に使ったデジタルカメラである可能性がかなり高いです。

あまり質感は高くないのだけど...。ある意味でデジタルカメラっぽいデザインだなぁと思いました。今、こういう変な?デザインのデジタルカメラってあまりないですよね。みんなフィルムカメラを意識(結果あまり斬新でない)したようなのが多い。

ちなみに、現在使っているデジタルカメラのフジ「X10」は使い始めてもう4年半。これを選んだ理由は「性能がいい」というのもありますが、クラシックカメラっぽいデザインだから!という不純な理由がかなり占めていました。

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あと、もう1台。メモ代わりに使っているコンパクトデジカメのフジ「Z1000」(2012年発売)。数日前に改めて手の中にあるのを見て「デザインが秀逸だよなぁ~」と思いました。これ、フロントバリアを閉じているとカメラに見えないですよね。何かアクセサリーみたい。これはこれでいいと思うんだけどなぁ。

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ここで思うのは、先月登場したライカM10が「フィルムのM型ライカ並みの厚さになった~」と話題になり、評価されているのと似たような不思議な感覚です。

デジタルカメラっぽいカメラってないのかなぁ~と。

 

と、ここまで書いてほぼ終了と思っていたら、このタイミングでアローカメラへ買取り依頼のあった中にこんなデジタルカメラも紛れ込んでいましたよ。フジのごつめなデザインのと、ミノルタのかなり流線形いや流面系なデザインの、どちらもわたし的にはデジタルカメラっぽいデザインしてる!

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2017年2月15日 (水)

ポルシェとがらくたカメラ

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、ポルシェ。

時々利用しているカーシェアリングやレンタカー会社のサービスで、高級車を短時間からレンタル出来るサービスがあるので利用してみました。

ポルシェ・ボクスタースパイダー(987型)。オープンカーの醍醐味の一つは冬の晴れ間でしょう!ってことで、これを選択。

こんな時はマニュアルミッション車に乗りたいものですが、オープンでは選べず。7速でクラッチ操作は機械がしてくれる2ペダルのセミオートマチック車。

たった1時間というのは、操作や感覚などが慣れる前に終了ですが、一瞬でもポルシェを味わうことが出来ました。一番印象に残っているのは「音」ですね。エンジンおよび排気音。

最近のエコカーでは一切と言ってよいほどに無視されている領域でしょうが、さすがスポーツカー。そこらへんは乗り手を楽しましてくれました。

さて、1時間のレンタル料3780円。これを高いと感じるか安いと感じるかは、人それぞれの価値観。

ただ、こう考えると面白いなぁと思いました。我楽多屋で現状使える50年くらい前のフィルムカメラが買える値段です。例えば、今、ウインドウにはこんなカメラがあります、「ミノルタ HI-MATIC 7s」。

このブログを普段からご覧いただいている方の場合、このカメラにご関心があれば~この金額で遊べるだったら、高い買い物だとは思われないでしょう。

レンタカーの場合は当然に返却しないといけませんが、数年前に新車当時900万円くらいした車を、HI-MATIC7sと同じようなお小遣いで一瞬でも堪能できるのです。

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