我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2019年3月 9日 (土)

ジョンブリアン

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デジタルカメラじゃなくてフィルムカメラの話です。

オリンパス・ペンの最初期モデル、呼び名はただの「ペン」。1959年に発売されています。

多くの人はグレーの貼り革をイメージされると思います。でも当時、貼り革にはもう2色あったのだそうです。

後発モデルのペンSと同じブラックの貼り革と、画像のジョンブリアンと呼ばれる貼り革です。

何故にこの2色が少ないのかはイマイチ不明です。海外専用だったのか、販売期間が短かったのか、割高だったのか。。。いくつか理由を推測しますが、多分、販売期間ではないかと...。

「ジョンブリアン」とはフランス語で「輝かしい黄色」という意味で、JIS慣用色名では「鮮やかな黄色」を指す色名だそうです。

ただ、もう60年近く前の個体です。貼り革の経年変化や退色も想像されます。見た目には黄色というより茶か、薄いベージュというのが適当な感じです。

貼り換えかな?とか怪しんじゃったりもしますが、背面に「OLMPUS TOKYO」のロゴマークが型押しされているので、これは大丈夫でしょう。

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2019年3月 8日 (金)

ライカMLレンズ・ベストセレクション

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早いもので澤村徹さんとのお付き合いも10年が過ぎました。なんせ2008年12月に「オールドレンズ パラダイス講演会」をやっていただいた頃が始まりですから!

そして、つい...オールドレンズの澤村徹さんと呼んでしまったりしがちですけど、今回の本はオールドレンズに限らずにライカMLマウントの新旧レンズが取り上げられています。

64本紹介されるレンズの1/3程はライカ純正で、それ以外は日本製やロシア製などのほか改造レンズを含む他メーカーのもの。

この手の本は内容がマニアックになりがちらしいのですが、今回は少~し軽めに読みやすくしているそうです。それでも、シッカリと作例とともに紹介されています。

澤村さん曰く、「純正レンズとロシアレンズを対等に取り上げている本は初めてだと思います」と。

そう言われて~最近気になっていたことを思い出しました。自分の手元にあるレンズ。いちおうライカM6のボディがあるのでレンズも数本あるのですが、4本とも全部ロシアものなこと。

これを機に並べて写真を撮ってみました。本の趣旨に反してボディがフィルムであることはご容赦くださいませ(^-^)

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2019年3月 7日 (木)

色フィルター枠

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色フィルターと言っても、少し前に話題にした~モノクロ用のガラスに色が付いたフィルターのことじゃありません。フィルター枠に色が付いているものがあることをご存知ですか?

もう、10年近く前になるんでしょうか!?ケンコーマルミなどがフィルター枠を白や赤や緑・青などに塗った商品を出しました。多分、ボディカラーのカラフルなデジタルカメラが登場したことや、若い人をメインターゲットに商品化したんだと思います。

今もまだ売られていますが、うちの店で中古品として出て来たことは皆無に等しかったと思います。

ところが去年の中頃に、どこかのお店の棚ズレ品っぽいのが何枚かまとまって入りました。色は緑でした。

数ヶ月前、田中長徳先生が40.5㎜の保護フィルターを探しに来られた時に、その緑色枠のフィルターを「こんなのもありますよ!」とお見せしたら、「珍しいねぇ!」ってことでお買上げくださいました。気に入っていただけたようで、最近でも使用されていらっしゃる様子が先生のブログねたになっていました。

そういう記事を見ると自分も欲しくなってしまいます。でも、数個あった在庫は既に無くなっており、ヨドバシドットコムしようかぁ~と商品ページまで開きましたが勿体ないオバケが登場したので、色付きの装飾テープを持っているのを思い出して、とりあえず自作してみました。

 

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2019年3月 6日 (水)

証明写真

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本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、証明写真です。

といっても、証明写真を撮っておりませんし撮られてもいませんが、散歩中に見つけた証明写真BOXの側面に描かれた宣伝に反応してしまいました。

こういうのを見つけると「カメラの機種は何か?」と気になってしまうのは、もう職業病ですから仕方ありません。

ボディ前面にシャッターボタンがある特徴的な機種なので、判別は容易。これは東独製のプラクチカですね。

多分このBOXに入ると、子供が三脚に載せたプラクチカで証明写真を撮ってくれるのでしょう(笑)

ちょうど一年くらい前に同じ会社のBOXでこんなのを見かけていました。これは二眼レフで女性が撮ってくれます。

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2019年3月 5日 (火)

アクセサリーシューカバーの切り欠き

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昨年末から我楽多屋にて販売している木製アクセサリーシューカバーの関連で知ったことがあります。

今まで特に気にしていなかったけども「言われてみれば!」なのが、ペンタックス純正アクセサリーシューカバーにはボディ前方に向かって左側に切り欠きがあることです。

上の画像は「左:ペンタックスの現行品(左側に切り欠きがある)、中:ペンタックスの過去の純正品、右:ニコンの現行品」です。

今現在、ペンタックス以外にもニコンやフジ・ソニー・オリンパス・パナソニックも純正品としてアクセサリシューカバーが用意されていますが、特に切り欠き状のものはなくて左右対称です。しかし、キヤノンには純正品自体が存在しないのです。

ペンタックス純正に切り欠きがあることとキヤノンに純正品が無いことには、どうやら共通の理由があるようなのです。

まず、キヤノンの場合。アクセサリーシューにストロボが装着されているかどうかを感知するような仕組みが備わってる機種があるのだそうです。その感知する部分がアクセサリシュー右側のレールにあるので、社外品でキヤノン用として現在販売されているシューカバーには右側に切り欠きがあります。また、過去のキヤノン・デジタル一眼20Dには左側のレールにあるという情報もあります。

キヤノンさんはストロボ装着有無感知の煩わしさを防ぐために、シューカバー自体を純正品で用意していないのかもしれませんね!?

じゃあ、ペンタックスの場合はどうなのか?と思ってネット検索してみました。これという情報がすぐに見つからなかったのですが、手元にあるデジタル一眼K-mのアクセサリシューを覗いたら、左側奥に白い小さなボタン状のものがありました。このボタンが何の為なのか?今のところ不明ですが、このボタンを避けるための切り欠きであることは、まず間違いないでしょう。

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さて、ストロボが装着されているかどうかを感知する必要はどんな理由からか?取扱説明書に記されていたり、メーカーから正式にアナウンスされたものを見ていないので何とも言えませんが、カメラの設定に何らかの影響を及ぼすことが考えられますし、キヤノンの場合はストロボが装着されていると感知すると、ボディ内蔵のポップアップストロボが出て来ないらしいです。

 

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2019年3月 4日 (月)

昨日の我楽多屋

昨日3月2日(日)は横浜で開催され好評だったCP+の最終日だったうえに、都内は東京マラソンによる交通規制、挙句には朝から雨降り…と、荒木町の我楽多屋としてはお客さんが少なくなりそうな予感~三重奏でした。

で、朝からカメラバッグ掃除などを始めました。

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実はもう1週間近く、レジカウンターの前に3薄汚れたまま置いていたカメラバッグ3個。掃除をするのが面倒くさいのもあって...、もし「これいくらですか?」と声を掛けられたら、超々安価でお譲りしようと思っていたのですが、一回も声が掛からなかったのです。

いよいよ簡単に掃除して、値札を貼ろうと思ったのです。

そしたら、お昼ごろのことでした。レジカウンターの傍に置いていた、昨日物々交換で入って来たレフレックスコレレの革ケースを見たお客さんに「これは何のケースですか?」と声を掛けられました。ボディのチェックをしたものの、シャッター幕がすだれのように向こうが透けていたので値付けにちょっと迷ったまま放置していたのでした。

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事情をお話しして考えていた値段をお伝えすると、革ケースだけじゃなくてカメラごとお買い上げくださいました。

面白いですよねぇ(^-^)。1週間も置いていたバッグには一切声が掛からなかったのに、まだ1日経っていない、たまたま置いていた革ケースに反応してカメラ本体まで売れちゃうなんて!

でも夕方前には、Facebookページにアップしたカメラバッグ掃除の画像を見て、バッグを買いに来てくださったお客さん。3つ掃除したうちの2つお買上げくださいました。

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さらには、横浜のCP+にお仕事で4泊も上京されていたおふたり。おひとりは長野、もうおひとりは新潟まで帰られる前にわざわざ寄ってくださって、木製アクセサリーシューカバーを1個ずつお買上げくださいました。

他にもミュージシャンのお客さんから、景気と音楽業界のお話や、ライブで音を売るミュージシャンのお話などを聞かせていただいたりと~~~結果、かなり濃い一日になりました。

 

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2019年3月 3日 (日)

ニコノス80mm用ケースでしょう!?

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先日、Facebookページにアップした「NIKON」と記された、楕円形のレンズケースらしきもの。

何用なのか分からずにいましたが、常連さんからご指南があり「ニコノス用80㎜/f4」用のケースだろうということになっています。

このレンズには鏡胴の両サイドに距離ツマミと絞りツマミがあるので、ケースが円形ではなくて楕円形になるのが理解出来ます。(下の取説画像内のレンズは35㎜ですが)

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そして、上蓋の内側にある扉の中にあった3つの窪みも、丸い二つは水中などで手袋をしながら使う際に便利になる、距離ツマミと絞りツマミに被せるカバーを収納するスペースだろう~と常連さんのご推測。

もう一つの少しだけ大きめな窪みは、常連さんとの話の時点では宿題だったのですが、、、その後も考えていたら、陸上ファインダーの収納部かもしれない!と、ひらめきました。

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2019年3月 2日 (土)

PEN-SCALE

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久々に見ましたよ!「PEN-SCALE」(ペンスケール)を。

このブログでは10年と2週間前に話題にしています。その後、1回か2回だけかな見たのは...。

前面の横長窓が受光部のようにも見えるし、形状がキヤノンメーターに似ていたりもするので、パッと見た目は露出計なのか?と思ったりしちゃいますが、これは距離計です。

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オリジナルのペンやペンS、ペンDなどはピント合わせが目測になるので、それら用に作られた撮影アクセサリーです。

でもこれ、オリンパスのネームは入っておらずロゴマークなども使われていません。純正品ではなくて、どうやら販社が作ったものだと言われています。

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2019年3月 1日 (金)

新品電池のこと

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電池を必要とするカメラの話です。それもそこそこに古いカメラでのことです。

あるカメラにおいて、他のカメラなどで少し使ったり、テスト用で何度か使い回したりした容量の少し減り気味な電池では作動しないのに、新品電池を入れて刺激することで復活することがある~というのです。

実際、私が店に並べる前にしたテストでは不動と判断したカメラを買って行かれたお客さんが、新品電池を装填したら普通に動き出した!という実例がわりと最近にありました。

そのカメラ、具体的に何か?というと、コンタックスRTSです。そのお客さん曰く、同じような事例が他のRTSでもあったというのです。

これ、長年放置していたカメラに電池を装填して最初はイマイチな動作だったのが、1日くらいリハビリすると復活する~ってのと同系統の話なのではないかと思います。

ところがその逆で、新品電池だと動作しなかったのに、少し使い古した電池で動き出した~という例も数ヶ月前にありました。

その症状が特定の個体で発生したのではなくて、同機種(ニコンAF600)2台で同じ症状がみられたのです。

この症状の出たカメラを電気関係のお仕事をされていらっしゃるお客さんに相談したところ、以下のような推測をされました。

近頃の電池の特性が原因ではないだろうか!と。最近のカメラなど電気製品の多くは古い時代の製品よりも大きな電流を必要とするものが多いので、近頃の電池は内部抵抗を低くしているというのです。ところが、古めなフィルムコンパクトカメラではカメラ自体の内部抵抗が低いために電流が流れないのではないか!?というのです。電池は性質的に使って行くと内部抵抗が少しずつ高まっていくのと、電気は抵抗の高い方から低い方に流れるので、少し使った電池なら動作するんじゃないか!?と。

う~ん、話が難しくて分かったような分からないような...。

一眼レフや金属カメラなら壊れていてもジャンクとして販売出来ますが、プラスチック製コンパクトカメラの場合は壊れていると即廃棄…なんてこともあり得るので、動くモノを壊れていると判断してしまうのは非常に勿体ないことになるかもしれません。

 

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2019年2月28日 (木)

真鍮色と銅色の貫禄

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この「ミノルタXG-E」の見どころは、ボディ軍幹部と底面や巻上げ軸の部分で貫禄色が違う点です。

底面や巻上げ軸など、地が金属の部分はブラック塗装が剥げて地金の真鍮色が出ています。この色は使い込まれた金属ボディのカメラなどでよく見かける色です。

でも、軍幹部のブラック塗装が剥げた部分には、新しい10円玉のような銅色が見えてきています。

これ、かなり前にペンタックスME-SuperやオリンパスOM40で話題にしましたが、軍艦部の地が金属じゃないからなんです。プラスティック系の地の上に、銅色の塗装をしてからブラック塗装しているのです。

この重ね塗りについては過去の記事内でも推測していますが、本当の理由は分かっていません。

まさか、使い込んで塗装が剥げた際に貫禄仕様っぽく見せるためではないと思います。

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