我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2021年7月 3日 (土)

TXマウントとT4マウント

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SOLIGOR(ソリゴール)のTELE-AUTO 135mm/F3.5というレンズ。

絞りの動きがイマイチ良くないので、交換式マウントの連動が上手くいってないのかな?などと思ってマウント部を外しました。

外したものの、この交換式マウント(この時点ではTXマウントだと思い込んでいました)は取り付ける時にちょっとお作法があったような気がして、不用意に外したことを一瞬後悔しました。でも、外さないことには解決もしないので様子をみると、外した状態では絞りがちゃんと動いています。

いろいろ調べているうちに気付いたのは、トキナーがソリゴールへOEM供給していたレンズの交換式マウントはT4マウントで、このレンズに付いていたのはマウント部に記されているようにTXマウント(トキナー自身のレンズに採用していたマウント)。ということで、微妙に差があるのだそうです。

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T4マウントとTXマウントには互換性が基本的には無いものの、装着可能な組み合わせもあったり、装着できても連動に制限があったりするそうです。

そんな中途半端なんだったら、装着出来ないようにしてくれた方がいいのにね。

 

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2021年7月 2日 (金)

バンザイキン

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ローライの二眼レフカメラで35mmフィルムを使えるようにするアクセサリーを「ローライキン」といいます。日本のカメラでも、同様の「リコーキン」なんてのがあります。

上の画像も同様のカメラアクセサリーです。ケースに「二眼レフ用ライカ判撮影装置 捲返型」と書かれていますし、部品の内容を見てもそうであろうことが分かります。

でも疑問点があって、どこのメーカー製か不明だし、どの二眼レフに使用できるのかが分かりません。汎用品なんでしょうか??でもカメラごとに構造に差があるので、汎用品と判断するのにはちょっと無理もあるような...。

本来は当然、使用説明書などが付属されていたんでしょうけど残っておらず...。

ネットで検索してみると引っかかって来た僅かな情報の中に、これと同一品であろうものに「バンザイキン」と書かれた使用説明書らしきものがチラッと写っていました。

「バンザイキン」って何よ?です。

ローライキンやリコーキンに習えば、バンザイって二眼レフカメラ用のアクセサリーのようですが、バンザイって二眼レフカメラが存在していたのを聞いたことないです。それとも、バンザイって用品メーカーが汎用品として売ったものなんでしょうか??

また、ちょっと無理があるかもしれませんが…。このバンザイキンを製造したと思われるメーカーのマークらしきものが、マスクと値札に描かれていました。そのマークは鳥を模ったように見えるのですが、バンザイしている姿のようにも見えるのです(>_<)

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2021年7月 1日 (木)

負革

★本日7月1日(木)、我楽多屋は出張買取業務の為、開店時間を午後1時とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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以前、お客さんから「資料にどうぞ!」と頂戴した、昭和34年7月1日現在のニコンカメラ・ニッコールレンズ定価表のコピー。今日でちょうど62年前のものです。

改めて見ていて見慣れない文字がありました、「負革付」。

ガゼットケースや速写ケース、超望遠レンズ50cm用 木製二段伸三脚に「負革」が付属されているようです。

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その見慣れない「負革」を検索すると、読みは「おいかわ」で、

  1.  物を背負うための袋物の革帯。
  2.  銃を背負ったり、射撃の際に腕と銃とを固定するために用いるベルト。

とのこと。

どうやら、肩や首から提げる用のストラップのことと思われます。

62年前の定価表に書かれているということは、当時は普通に通じた言葉なんだと思います。52年前に生まれた私は知らない言葉でしたが。

これは私が無知なだけなのか、現在ではほぼ使われなくなった言葉のか…。後者だろうと思ってこのブログを書いています。

 

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2021年6月30日 (水)

シンメトリーな建物

本日水曜日、我楽多屋は定休日です。よろしくお願い申し上げます。

また、明日7月1日(木)は出張買取業務の為、開店時間を午後1時とさせていただきます

よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、北区志茂。

赤羽へ用事があって行きました。時間がたっぷりあったので、赤羽駅で降りてしばらくフラフラと歩いていた時に見つけたビル。

シンメトリーなこと、中央部分(この中は階段でしょうか)にある窓と屋上の貯水槽が丸いことも印象的でした。

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2021年6月29日 (火)

ケンコーとトキナー

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ケンコーとトキナーは今でこそ、ケンコー・トキナーという社名ですが元々は別々の会社でした。

ケンコーは1957年に設立された写真用品メーカーでレンズフィルターなどで有名。後に系列に光学機器製造の会社も併せ持つようにもなります。トキナーは1950年に設立された光学機器メーカー。サードパーティーレンズメーカーとしての地位を確立していきます。

トキナー側の歴史で見ていくと、1990年代早々に資本増強のためHOYAの支援を仰ぐ~とあります。1994年にはケンコーの100%子会社となって、トキナーレンズの営業販売をケンコーが行うようになります。そして、2011年にケンコーとトキナーが合併します。

大人の事情は分かりませんが、現在のケンコー・トキナーの社長さんはHOYAの創業社長の甥っ子さんなんだそうです。

で、今日の話題は画像のレンズとグリップ。

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レンズはトキナーが1980年代前半に発売したモデルのAT-X300(300mm/F2.8)。かなり重量級のレンズですので、持ち運びには画像のようなグリップがあると便利なのです。こういう便利グッズは写真用品メーカーのケンコーが得意とするところです。店にある資料で調べたとこと、ケンコーとトキナーが合併する1997年のカタログに既にこの「アクションキャリー」は載っていました。

トキナーのレンズとケンコーのグリップ、当時はまさか会社が合併してしまう~などとは誰も思っていなかったかもしれませんね。

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2021年6月28日 (月)

パノラマ・カルディア

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ここしばらく、個人的な関心がパノラマへ向いていることは何回か話題にしてきました。でも、ロシア製パノラマカメラのホリゾントの調子が良くないので、iPhoneのパノラマモードを使ってみたりしています。

また、パノラマネタになると必ずと言っていいほど付随して出て来る、1990年代のフィルムカメラに装備されていたパノラマモードの件も。

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パノラマモードと言っても、ほぼすべてのカメラが通常の1コマの上下をマスクしただけで同じ画角なのに横長フォーマットにして、パノラマ風(似非パノラマ)に見せているだけでした。

中には、リコーR1などのようにパノラマモードに切り替えると、カメラ内でレンズの後方に1枚レンズが足されて、通常の30mmから24mm相当のワイドな画角にしたうえで、上下をマスクする機種のカメラもありました。また、パノラマモードオンリーの潔い機種もあって、ミノルタP'sは搭載レンズが24mm広角だったので、メーカーとしてのその気も感じたものでした。

そして、今日のカメラ。フジ「パノラマ・カルディア」、パッケージにドデカく「パノラマPANORAMA」なんて書いてあるから、ちょっと期待しちゃいますよね。

レンズ部には何にも記されていないので使用説明書のデータ欄を確認したら、レンズは28mmですと…。超広角でもない。そしてまぁ、当然ですが上下をマスクしたパノラマ風。

手巻き上げだしシャッター単速だから壊れそうな箇所が少ないので、パノラマ風とはいえ超広角が付いていれば面白みがあったのに…。

 

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2021年6月27日 (日)

アクセントカラー

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いくつかのカメラと一緒に持ち込まれた、この三脚を一目見た時(上の画像のような角度から)に雲台のベースの部分が見慣れない青い色をしていたので、剥がれたか失くして加工されたものだろうと思いました。

でも、後で掃除を始めたら、他にも数ヵ所ノブの中央部分が青いし、各脚にも3本の青いラインが入っているし、雲台の傾きを示す指標の小さな三角印も青であることに気付きました。

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どうやら元から、青をアクセントカラーにした製品だったようです。

用品メーカー・マイネッテの軽く30~40年は前の製品と思われます。

 

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2021年6月26日 (土)

雨の日じゃなくても

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雨の季節です。ちょっとくらい濡れても全然問題ないはずのニコノス。

「はず」と書いたのはこの個体において、メンテナンスしていないし、ゴムパッキンのOリングの劣化具合など気にしていないから…。本来は全天候型を謳うカメラです。

でも、このカメラ。街中の使用でも利点を見出すことが出来ます。何故ならば、堅牢なボディの中でシャッターが切れるのでシャッター音が静か。

それと、フィルム巻上げとシャッターレリーズの操作を1つのレバーで行なうので、カメラを首から提げたままノーファインダーで撮る~なんてことがスマートに出来るのです。この操作については、過去にもアップした動画あるので、ご覧ください。


YouTube: ニコノス 巻上げ~シャッター

 

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2021年6月25日 (金)

網にかかって物々交換

★本日6月25日(金)、我楽多屋は13:45〜15:00の間は一旦店を閉めます。地元商店会の手伝いのためです。よろしくお願い申し上げます。

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数日前、Facebookページに京セラ・コンタックスの新同品フードがいくつかある様子を画像でアップしました。それも貼ってある値札が見える感じで。普段、我楽多屋ではネット上に売り値があまり露出しないようにしているんですけどね。

今回あえてそれをしたのは、このフードが仲間の業者からの依頼で預かったもので、あまり中古市場で見かけない品物でお店によってはかなりの高値を付けている品物であることから、その業者が強気な相場感でいたからです。

「その値付けでは、うちの店では売りにくいかも...」と言って預かったので、あえて露出させてみたのです。探している方の目に触れて、納得してお買い上げくだされば良いので。

そうしたら、早速。言葉は悪いですが、網にかかってくれました!陰でこんな言葉を使っているわけじゃありません、実際にそのお客さんにもそんな風に話はしましたよ(^^)。ずっと、この中にあるフードのひとつを探されていたそうです。

そのお客さんがこのフードをGETされるうえで、不要になったカメラ・レンズを数点ご持参されて物々交換のスタイルを取りました。その交換査定にもご満足いただけました。

その中にあったニコマートELの頭がかなり歪んでいました。やはり、ELの歪み率は高いと思います。その話を8年前にも話題にしています

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2021年6月24日 (木)

再びオリオン

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先週入荷してすぐに売れたロシア製ライカスクリューマウントの広角レンズ・オリオン。今週また別個体が入荷しました。

状態をチェックすると、先週のはごく僅かにクモリがあったのですが、今週のはそれより綺麗でした。

値付けをどうしようかな?と考えるも、先週分は物々交換という形でいくらかの差額をいただいたりしたものだから、オリオン自体の単価がイマイチきっちりと思い出せない…という失態。

先週のオリオンの嫁ぎ先はご連絡の分かる常連さんなので、いくらの値札が付いていたか覚えていらっしゃるか聞いてみようかと思ったくらいでした。

だって、ちょくちょく顔を出していただける方なので、次に来られた時にまたオリオンが出ているのをご覧になって、それが綺麗で安かったら~いい気分はしないでしょうからね。

結果、微妙な差だけどもこれなら先週のより確実にいくらかは高値だよなぁ~という線を思い出せたので、値札を付けて我楽多屋に並べました。

すると、数時間後にその常連さんが偶然ご来店されました。直ぐにこちらから事情を話しました。イマイチ自信のなかった私の記憶は正しかったようで、今回の値付けで逆転現象は起きていなかったのですが、常連さん曰く「もうちょっと高くてもいいんじゃないですか?」と。

こうなると、もう気持ちの問題です。「もし良かったら、お買い上げいただいたのと交換してもいいですよ」と、ちょっと太っ腹な感じで提案したところ。喜んでいただけたので、翌日に先週お買い上げのオリオンをご持参いただき交換しました。

で、このブログは後から思い立って書いているので、画像は戻って来たオリオンのみ。先週アップしたのと同じ個体が写っています。

 

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