我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2022年12月 3日 (土)

思わぬものがフィルムホルダーに

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回転式拳銃用スピードローダーのケースが、フィルムホルダーとしてピッタリ使えるという情報をお客さんから入手しました!!

数本の弾薬を瞬時にまとめて拳銃の弾倉へセットするのがスピードローダーです。それを収めて携行するための「スピードローダーケース」、その中にフィルムケースがピッタリと収まるのです。画像のHKSというブランドの場合、サイズに「L」と「M」があって、「M」がフィルムサイズです。

このケースはベルトに通すことが出来るので、画像のように予備のフィルムをスピードローダーの代わりに収められます。

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「フィルムホルダーありませんか?」と、ときどき聞かれることがあるので、これからはこれを紹介してみましょうかね。

 

 

2022年12月 2日 (金)

ジャンク扱いとはいえ

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火曜日のブログで「ジャンクいろいろ」と題して、近ごろ中古市場で売り買いされている品物の中に、素人修理・分解された経緯がある品物が増えていると思う~なんて話から、そういうのがあるのもジャンクのうち...と捉えながら、マイナス傾向の話であるのも事実として締めました。

しかしながら、以下のような話をわざわざ伝えに来てくださったお客さんもいらっしゃいます。少し前に「動作未確認品」のニコンD70(2004年発売)を買って行かれたOさんです。

家へ帰ってもともと持っていた適合バッテリーを入れてみたら動作品だったので、センサークリーニングでサービスセンターへ持ち込んだら、僅か600ショット程しか使われていない個体だったとのこと。

それを受けてOさんが思ったのは、こういうカメラに巡り合えるのも我楽多屋さんだからこそだと。他店ならジャンクボックスに投げ込まれて、悲しい境遇・結末になっていたかもしれない。カメラが放出される理由やそのカメラが辿った境遇はさまざまだろうけど、縁あって我楽多屋さんへやって来るということ自体が、ちゃんと次の人に使ってもらいたいとか、何らか役に立ちたいという向きのあるカメラだからなんじゃないか、と。

嬉しいことを言ってくださいますね。

こういうことを言ってくださるお客さんがいらっしゃることを考えると、私がときどき苦言を呈している~カメラやレンズなど商品の扱いが雑だったり無意識に必要なく品物をいじりまわすような人が、敵に思えてしまうのも仕方ないと思いませんか?

 

 

2022年12月 1日 (木)

こだわりなき!?フード

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月曜日にフードにこだわるお客さんを話題にしましたが、このコニカのフードを見て「どんだけこだわってないのか!?」と思っちゃいました。

側面には「40mm 50mm 85mm」と刻印されています。

ということは、40mmと50mmと85mmの単焦点レンズ3本共用ってことですよね。ずいぶんと大雑把というか経費削減!?というか...。コニカさん、全然こだわりないんだ?と。

これがもし、40mm-85mmのズームレンズ用であればいいんですよ。フードとしての効果は広角側に合わせるしかないですから。

比較として、ニコンのフードを探してみました。下の画像で右手前はコニカの40mm/50mm/85mm兼用フード、それ以外の3つは手前からAiニッコール35mm/F2他用のHS-3、同50mm/F2用のHS-11、同85mm/F2用のHS-10です。ニコンの場合、このように別々のフードが用意されています。

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2022年11月30日 (水)

岡谷の特産品

本日水曜日は、我楽多屋の定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、長野県の岡谷駅。

岡谷駅の改札出てすぐの所に、岡谷の特産品を展示しているウインドウがあります。

今から20年以上の前のことですが、そこに京セラ・コンタックスのカメラがたくさん並んでいるのを見た記憶があります。

さらに古くは、ロードというカメラを造っていた岡谷光学機械もあった町。

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2022年11月29日 (火)

ジャンクいろいろ

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M-SYSTEM表記のG.ZUIKO 50mm/F1.8です。

案外とよく聞くのが...あまり程度の良くないM-SYSTEM表記のレンズの場合、状態の良いOM-SYSTEM表記のレンズと名板を交換する~なんて話。

自分で使うレンズでそれをするのは無問題ですが、業者が転売ヤーがそれをやって黙って売るのは「ちょっとどうなのかなぁ~」と思うわけです。

名板を交換してしまうと、レンズ構成は勿論その他の細かな仕様も同じ世代のものであれば、実際のところ見分けもつかなくなるわけです。いま我楽多屋にあるこの個体だって、疑い出したら?正直100%の自信はありません

こんな事を考えてしまうのも、特にこの5年くらい。中古市場で売り買いされている品物(安価なものほどですが)の中に、素人修理や分解されたものが増えているなぁ~と思うからです。

我楽多屋は現状販売がメインなので、修理屋さんに直してもらってから売るということをほとんどしませんし、私自身がバラして直すとか掃除するとか出来ない人間です。

値付けをするうえで品物を厳しく見ていると、外側からでも素人分解・修理の跡らしきものが分かってしまうことがあるのです。

結果そういう品物であっても、それに見合った値付けをして、それを分かってもらえるようなお客さんに買っていただければ良いとは思っています。だからこそ、厳しく見るようにしています。

逆を言えば、そういう品物であることを理解や覚悟していただけない(ジャンクというのはそういうモノのことですが)人には、あまりおススメしたくないのも本音です。

無責任な言い方かもしれませんが...それでも相当なハズレに合わない限り、そのカメラやレンズの質感や味わいは得られるものとも思っています。

 

 

2022年11月28日 (月)

ROLLEIFLASH

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我楽多屋にずいぶんと長居している品物のひとつです。いえ、バージョン違いでふたつあります。

「ROLLEIFLASH」というフラッシュガン。何が興味深いかというと、カメラへの取り付けはレンズフィルターなどと同じようにレンズにあるバヨネットを利用するところ。

なので、BeyⅠ、BayⅡ、BayⅢと3サイズあるものと思われますが、我楽多屋に長年あるのはBayⅠ(上の画像左)とBAyⅢ(上の画像右)のみ。

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このふたつ、サイズが違うだけではなくて世代が少し違うようで、BayⅢの方は、取り付け部が外せるようになっていて、半球状の反射部をズラすことで照射角度を少し変えられるようにもなっています。BayⅠの方は、取り付け部は外せないのですが、シンクロコードを本体内部に巻込めるようになっているなどの工夫がされています。

その長居しているROLLEIFLASHに関心を持ってくださったお客さんが最近いらっしゃいました。その際にバヨネットサイズを尋ねられたのですが、間違えてBayⅡとBayⅢだと案内してしまって、ご迷惑をお掛けしてしまいました。申し訳ありません。

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しかし~完全な言い訳ですがこのバヨネットサイズって、案外と微妙な差で見ためだけでは分かりずらかったりします…。今回のROLLEIFLASHやフィルターは内ヅメにハメるタイプですが、フードの場合は外ヅメにハメるタイプだったりするので、余計に混乱してしまうのですよ…。

現物合わせが出来れば一番いいんですけどね。

 

ローライのアクセサリーにはいろいろと凝ったモノもあります。過去に紹介したモノが以下のリンク先で見られます。

 

 

2022年11月27日 (日)

フードこだわりもいろいろ

レンズフードって、人それぞれこだわりの出る部分かもしれません。純正品にこだわる人、汎用品で十分という人、そもそもフードをあまり付けない人。

古いレンズで純正品にこだわる場合、レンズよりもフードの方が稀少なんてこともあって、コレクション的な意味合いで持っている~という人もいらっしゃるのではないでしょうか。

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今日ご紹介するこだわりフードのお客さんは特に稀少なフードではないんですが、ニッコール43-86mmについて。

このレンズの純正対応品は「HN-3」というネジ込み式フード(単焦点の35mmなどと共用)です。ただ、どうも見た目が好きになれない…ということで、ニコン純正フードの中から「HK-8」というカブセ式フードを合わせたところ、フィルター用ネジを切っている部分より一回り大きい鏡胴部分にいい感じに装着出来たので気に入ってる!とのこと。

この話を聞いて「オッ」と思ったのは数週間前に、我楽多屋に商品として並べてあったニコンシリーズE36-72mmに純正対応フードとして付けていたのが「HK-8」。

でも、それをご覧になった常連さん(かなり多方面に知識の濃い人なのに)が「このフードってこれ専用のやつですか?」と、不審そうにされていらっしゃいました。理由はフード側の被せる面に対して、受けるレンズ鏡胴部分の面が浅くて、ちょっと?な感じ...というのです。

ニコンのカタログで確認してたので間違いなしです。
 
実は、「HK-8」をニッコール43-86mmに付けても、そのちょっと?感は同様なんですよね。

 

 

2022年11月26日 (土)

ヤシカのJシリーズ

★本日26日(土)は第4土曜日なので、

午後2時から恒例の全品1割引きサービスを行ないます!

 

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1961年発売の「J」から1968年発売の「J7」まで続いた、ヤシカの一眼レフカメラシリーズがあります。

それ以前には専用バヨネットマウントを採用したペンタマチックシリーズ(3機種)や、以降には電子シャッター搭載機がメインのTLシリーズがあります。
 
現在はほとんど見かけることのないJシリーズ。全6機種は登場順に「J」「J3」「J5」「JP」「J4」「J7」。

機種名に付く数字が持つ意味?に興味を持ちました。その前段階でお客さんと「偶数はなかったような…」と話していたのに、改めて確認したら「J4」があったので余計に。

全くの想像ですが、理由は分からないけど...原則奇数で展開していく計画だったような気がします。

  • 「J」→「J3」→「J5」までは、正常進化的な感じなのです
  • 「JP」は「J5」から内蔵露出計と1/1000秒を省いたモデル
  • 「J4」は「J5」から1/1000秒を省いたモデル、ということで、何らかの意味がある「P」を付けたり、1個戻って「4」を付けたのかと
  • 「J7」はごく僅かですが、「J5」より進化してます(低速1秒を追加)

それと、遥か10年近く前にも話題にしていますが、「J」は「ジャガー」に由来しているらしいのです。何でジャガーなのかはいまだに不明です。

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2022年11月25日 (金)

改造建築的!?

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数日前に長徳ボスがSNSに書かれていたこと。

ロードマットC35は、ベースとなったオリジナル・ロードマットに露出計とファインダーを建て増ししているのにデザイン的なバランスを崩していない~と。

同様な改造建築風カメラの比較対象として挙げられていたのが、ニコンFフォトミック。こちらは少しバランスを崩している…ということか。そもそものカメラのタイプが違うし、フォトミックは差し替え可能なので一概に比較するのに無理があるかもしれませんが...。

私も個人的にロードマットは好きなカメラなので、長徳ボスの意見に賛成です。

まぁ、これは好みの問題でもあるので絶対的な話ではありませんから、最近連続してやらかした...間違いを指摘されることはないと思います(^^)

ロードマットは好きなので私物、ニコンFのアイレベルとフォトミックはちょうど我楽多屋にあるので、並べて写真を撮ってみました。

 

 

2022年11月24日 (木)

ありがたきファン

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一昨日、我楽多屋の電話が鳴りました。電話の主は我楽多屋ブログのファンの方、とても丁寧な話し口調で11月11日付けのブログ「ライカとペトリの赤丸」の内容についてでした。

M型ライカに赤丸マークが付いたのは、1967年発売のM4ではなくて...。M4-P(1981年発売)には丸マークが付くけども位置が違って...とのご指摘でした。

言われてみれば、まさにおっしゃる通り!オオボケをかましていました。

正確には、M型ライカの赤丸マークがボディ前面上方中心部のおでこのあたりに付くようになったのは、1984年発売のM6から。

何を勘違いして書いたのだろう?って恥ずかしい限りです。

お電話くださったのは、岡山県にお住まいの方。父(買取職人)が香川県小豆島出身であることもご存知で、地理的に近いことから親しみを感じていらっしゃるそうです。毎日ブログを楽しみに読んでくださっていて、教えてもらうことも多く~と嬉しいお言葉を頂戴しました。お歳は77歳とのこと。

ご指摘いただいた私の間違った記述が気になり、そのうち訂正されるだろうな~となおも気に掛けてくださっていたそうです。訂正されないとずっと残ってしまうので「余計なことかもしれないけど…」と、意を決してお電話くださった模様。

人生の大先輩から、こんな気にしていただけたことが感謝感激。